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マイホーム塗り替え前についてご紹介(‘ω’)ノ

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こんにちは!事務の拵です!!

今回は、【マイホーム塗り替え前ついて】ご紹介させていただきます(^O^)/

家の塗り替えを検討する際、いくつかの業者に見積もりを依頼すると思います。見積もりを貰ってはみたものの、内容が三者三様で複数の塗料を提案されて、どの塗料が自分の家に合っているのか迷っている人もいらっしゃるのではないでしょうか。

迷わず塗料を選ぶには3つのポイントがあります。

①劣化状況を正しく把握する

②どのような機能が自分の家に必要か考える

③ライフプランに応じて耐久年数を選ぶ

■1.劣化状況に適した塗料を選ぶ■

①家の劣化状況をチェックしましょう。

先ずは家の外壁をチェックしてください。意外と気づいていない劣化症状があるかもしれません。

〇ひび割れ〇

外壁の角や窓の隅によくできます。放置しておくと、ひび割れから水が侵入し雨漏りを引き起こしたり、断熱材にカビが発生する可能性があります。

〇チョーキング〇

壁を触ると白い粉がついた経験は誰でも1度はあるかと思います。この現象を「チョーキング現象」と言います。塗膜が薄くなっており、外壁の防水性が切れたサインです。

〇カビや藻の汚れ〇

カビや藻も外壁表面の防水切れによって発生します。カビは増殖し続けるので早めに手を打つ必要があります。

このように、注意深く見てみると意外と様々な劣化症状が見られると思います。自分の家の劣化症状を正しく把握した上で、より適した塗料を選ぶことが大切です。

■2.塗料の付加機能について知ろう■

機能性塗料とは、塗料としての基本的な役割である保護や美観といった目的以外の機能を持つ塗料のことです。

①部屋の温度を下げたい人は「遮熱機能」

遮熱塗料は、温度上昇の原因である近赤外線を反射することにより塗膜や家の温度上昇を抑制することができます。家の屋根や外壁に塗布することで室内温度の上昇を抑制し、室内環境の向上とともに家の熱劣化を抑制するなどの効果があります。

室内温度を下げたい、エアコンなどの光熱費を削減したい人にぴったりの塗料です。

②外壁のひび割れが気になる人には「防水機能」

防水塗料は、弾性があるため外壁のひび割れに追随し、外部からの水の侵入を防ぐことができます。建物の不具合事象による相談の中で「外壁からの漏水トラブル」は上位を占めており、防水は非常に重要な機能の一つです。外壁にひび割れや目地のひび割れが目立つ場合は、防水塗料を検討してみると良いでしょう。

③外壁の汚れが気になる人には「セルフクリーニング機能」

セルフクリーニング機能とは、建物の外壁に塗るだけで親水性(雨が汚れを洗い流す)を発揮する防汚効果のことです。

さらに、空気中の汚染物質も分解するので建物のまわりの空気までキレイになります。この機能を持つ塗料として一般的な物に光触媒があります。今現在汚れが気になっていたり、塗り替え後も外観を綺麗に保ちたい人にぴったりな塗料です。

④カビが気になる人には「防カビ機能」

防カビ塗料は、外壁に塗るだけでカビやコケを防ぐことができます。カビ・コケは美観を損ねるだけでなく、人体への影響や建物の腐食を促進し寿命を縮めてしまいます。

はじめから防カビ機能を持つ塗料もありますが、普通の塗料に防カビ剤を添加して防カビ性能を持たせるタイプのものもありますので、カビがひどい面にのみ塗布することも可能です。カビは健康被害を引き起こす可能性もありますので、注意しましょう。

⑤長く保たせたい人には「高耐久機能」

高耐久塗料には様々な塗料があります。一般的に15年以上持つとされるものを高耐久塗料といいます。他の塗料に比べて耐久性が高いため、塗り替えの回数が少なく済み、コスト面でも大きなメリットがあります。

シリコン塗料、フッ素塗料、無機塗料等がこれに該当します。2回目の塗り替えの予定がある人や、ランニングコストを抑えたいという人にぴったりな塗料です。

■3.塗料の樹脂によって耐久性が違う?!■

塗料は、溶媒・樹脂(塗膜となる主成分)・顔料(色付けの役割)・添加物で構成されています。なかでも、樹脂による耐久性の違いは大きく、機能性とともに考慮したいことのひとつです。

①代表的な樹脂について

〇とにかく安い「ウレタン塗料」〇

塗料の特徴:アクリル樹脂にウレタン樹脂を添加したもの。現在はシリコン塗料が主流になっているが、シリコン塗料が登場するまでは塗料の代表格であった。

安価でありながら対摩擦性にすぐれることから、現在でも鉄の階段や鉄の手すり、雨戸・樋に用いることが多い。

【耐久年数の目安】:5~7年

〇スタンダードな塗料「シリコン塗料」〇

塗料の特徴:価格と機能のバランスが良い。カラーバリエーションを楽しみたい人に最適。水に馴染む「親水性」という性質を持っているので、塗膜の表面に汚れがつきにくくウレタン塗料などに比べ汚れに強い。

【耐久年数の目安】:7~10年

〇耐久性が高く汚れにくい「フッ素塗料」〇

塗料の特徴:耐久性を優先する人におすすめ。水をはじく撥水性能を持っており、とても頑固な塗膜を生成する。

【耐久年数の目安】:15年~

〇とにかく長持ちする「無機塗料」〇

塗料の特徴:無機とは自然界の鉱物物質のことで、紫外線の分解エネルギーよりも強い結合エネルギーを持ち、宝石や石などのように長期にわたり美しい状態を保つ。

【耐久年数の目安】:15年~

②耐久性の違いについて

樹脂の違いによって、耐久性が異なります。耐久性の低いものはお手頃価格ですが、長期間保たないので注意が必要です。耐久性の高いものを選ぶことでランニングコストを低く抑えることができます。

■4.その他塗料選びの際のポイント■

①水性塗料と溶剤塗料

「塗料の樹脂によって耐久性が違う?!」で、塗料は溶媒・顔料(色付けの役割)・樹脂(塗膜の主成分)・添加物で構成されている。溶媒は、水性塗料・溶剤塗料(強溶剤・弱溶剤)の2種類に分かれます。

塗料を選ぶ際には、まず自分の家の劣化状況を正しく理解することが何よりも重要です。業者の診断結果をもとに、劣化状況に適した塗料を選びましょう。また、気になる塗料がある場合は、業者に確認してみてください。機能性、耐久性ともに何を選ぶかは自分次第です。塗り替えは私たちにとって重大なイベントですから、後悔しない塗料選びをしましょう。

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どのくらい費用がかかるのか、とりあえず見積りを知りたいという方、

どんな些細なことでも構いませんよ~(*^^*)お気軽にご相談ください!(^^)!♪♪♪

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