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屋根塗装で断熱!についてご紹介(‘ω’)ノ

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こんにちは!事務の拵です!!

今回は、【屋根塗装で断熱ついて】ご紹介させていただきます(^O^)/

せっかく屋根を塗り替えるなら、断熱効果のある塗料にして快適な室内にしたい。でも本当に広告に載っているような劇的な効果があるのか不安に思っていませんか。大切なのは、室内に居て、実際どのくらい涼しくまたは暖かく感じるかです。

■1.断熱の基礎知識■

①断熱とは?

断熱とは熱が伝わりにくい素材で覆うことで熱の移動を防ぎ、保温することです。建物に断熱を施すことで、熱が遮断され、外との温度差を減らすことができます。つまり、外が暑くても室内は涼しく、反対に外が寒くても室内のあたたかさを保つことができます。エアコンも効きやすくなるため、省エネにもつながります。

②遮熱との違い

一緒の意味に捉えがちですが、「断熱」は熱の行き来を断つ(保温)、「遮熱」は熱に変わる光を遮る(温度上昇の抑制)を意味します。

断熱塗料というものもありますが、そちらは太陽光からの熱源を塗膜に溜め込んで建物内部に熱が伝わりにくいようにします。そのため、徐々に塗膜の温度が上昇し、温度上昇の抑制に関してはそれほど効果はありません。

ただし、冬は室内の暖かい空気を外に逃がさず、その温かさを保つ効果があります。

反対に、遮熱塗料は熱の原因となる光を反射する効果を持ちます。そのため、屋根そのものの温度上昇を抑制することができ、室内が暑くなるのを防ぐことができます。

ただし、保温する効果はないため、冬でも太陽光を反射してしまい、むしろ室内が寒くなってしまう可能性があります。

③遮熱塗料と断熱材で1年中快適な室内を作ろう!

夏に涼しく、冬にあたたかい室内環境を作るためには、「断熱」と「遮熱」を上手に取り入れることが重要になってきます。そこで最も有効な手段が、屋根に遮熱塗料を塗り、断熱材のメンテナンスを行なうことです。

住宅の屋根には基本的に断熱材が敷き詰められています。屋根に改めて断熱塗料を塗るよりも、元からある断熱材をきちんと効果を発揮するようメンテナンスし、代わりに遮熱塗料を塗ることで「断熱」と「遮熱」を同時に取り入れ、最大の効果を発揮することができます。

■2.遮熱塗料について■

①光を反射して熱の発生を防ぐ遮熱塗料

遮熱塗料は、熱の発生源である太陽光(紫外線)を反射する特殊な着色顔料が入った塗料です。そのため、屋根に遮熱塗料を塗ると、屋根材の表面温度が一般塗料のものと比べて低くなり、結果として室内温度の上昇を抑えることができます。

価格は一般塗料より高くなります。しかし、室内温度が下がることによる光熱費削減などをふまえると、長い目で見てお得と考えることができます。

〇スーパーシャネツサーモF〇

20年相当の耐候性を誇るフッ素樹脂に、高い遮熱効果と色あせしにくい特徴を持つ特殊無機顔料を加えた超高機能塗料です。この特殊無機顔料は、他のどの黒色無機顔料よりも高い反射率で黒い屋根でも蓄熱を防ぎます。

②遮熱塗料を塗ると体感温度が3℃下がる

熱の発生源を反射させて屋根の温度上昇を防ぐ遮熱塗料。室内の温度は平均的に10%ほど下がります。つまり、室内温度28℃が遮熱塗料を塗ることで、その10%(約3℃)下がり、25℃ということになります。

室内温度が劇的に変わるわけではありませんが、外の気温より多少涼しくなります。その分、エアコンが効きやすくなって、光熱費に変化が現れるでしょう。

③遮熱塗料を採用するにあたって注目ポイント

〇明るい色ほど効果が高い〇

遮熱塗料は、熱の発生源である光を吸収しにくい特殊な着色顔料を使用しているため、一般塗料に比べて屋根の色に若干の制約があります。

色によっても多少遮熱効果が異なり、明るい色ほど一般塗料との温度差が広くなります。そのため、なるべく効果を出したいのであれば、できる限り白に近い色合いを選ぶのがおススメです。

〇施工実績のある業者に依頼する○

塗装全般にも言えることですが、「誰が塗るか」と言う点はとても重要です。日々進化し続けていますが、遮熱塗料は一般塗料より施工が難しいという一面があります。遮熱効果を最大限にするには、経験豊かできちんと塗料を塗ってくれる業者を選びましょう。

〇断熱材も一緒にメンテナンスしておくと冬も安心!

遮熱塗料だけだと冬の少ない太陽光も反射してしまい、かえって室内が寒くなります。そのため、断熱材もしっかり機能するようメンテナンスしておき、室内の熱を逃がさずようにしておきましょう。断熱材がしっかり機能していると、夏場でも、外の気温と遮熱塗料が下げてくれた室内の気温をバランスよく保つことができます。

■3.断熱材について■

①費用を安く抑えたいなら「天井断熱」

天井材の上に断熱材を敷き詰める方法。面積が小さく、平らな天井材の上での作業なので、屋根断熱に比べて材料費も工事費の安くなります。既存の断熱材がきちんと施工されていれば、その上に吹き込みタイプの断熱材を吹き積もらせることもできます。

予算に余裕がある場合は、既存の断熱材よりも高性能のものに替えるのも良いでしょう。この場合、小屋根裏部分(断熱材の上)は屋外とほぼ同じ環境になるため、換気機能や結露が発生しないような防湿処理を施す必要があります。

②屋根裏を有効利用したいなら「屋根断熱」

屋根の勾配に沿って断熱工事をすること。屋根を二重構造するのと、天井断熱と比べて面積が広くなるため工事費が高くなります。ただし、この場合は小屋根裏が断熱材の内部になるので室内と同じ環境になります。

屋根裏部屋として収納スペースとして利用したり、屋根の勾配を活かした天井にしたりすることができます。

③屋根を断熱したら必須!「小屋根裏の換気」

天井断熱も屋根断熱も、小屋根裏の換気がされていないと屋根と断熱材の間の熱が逃げずに屋根が高温になるため冷房が効きにくくなります。

■4.さらに効果を発揮させるための対策■

①遮熱効果をより高める

〇ガラスを交換して遮熱性アップ!○

・複層ガラス

板ガラスの間に空気の層を作り断熱効果を上げたもの。遮音性アップ・結露防止にも有効。

・LowーE複層ガラス

複層ガラスに特殊金属膜を挟んだもの。特殊金属膜が室内側に入っていると高断熱、反対に外側に入っていると遮熱ガラスと性能が異なる。複層ガラスより性能が高い。

〇遮熱カーテンを使用する〇

・初めて使用するならレースタイプ

デザインが豊富で、ほとんどのものが家庭で洗うことが出来ます。

・遮熱性能重視なら厚地タイプ

線維密度が高く遮熱性能は最も高いが、カーテンを閉じると部屋が暗くなります。西日がかなり差し込む時間帯がある等の一時的な使用として、レースタイプと併せて取り付けるのがおススメ。価格は高め。

②断熱効果をより高める

〇ガラスとサッシを交換して断熱性アップ!○

ガラスを複層ガラスに、サッシをアスミ樹脂サッシに交換すると窓の断熱性を上げることができます。サッシ交換は外壁を一部切り取る必要があり、効果は期待できますが大掛かりな工事となります。

・複層ガラス

板ガラスの間に空気の層を作り断熱効果を上げたもの。遮音性アップ・結露防止にも有効。

・LowーE複層ガラス

複層ガラスに特殊金属膜を挟んだもの。特殊金属膜が室内側に入っていると高断熱、反対に外側に入っていると遮熱ガラスと性能が異なる。複層ガラスより性能が高い。

・アルミ樹脂サッシ

アルミと樹脂サッシを組み合わせることで断熱性をアップさせたサッシ。コストはかかるが、オール樹脂や木製のサッシにするとより断熱性は上がる。

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屋根塗装・外壁塗装の工事をお考えの方や、お悩みのある方、

どのくらい費用がかかるのか、とりあえず見積りを知りたいという方、

どんな些細なことでも構いませんよ~(*^^*)お気軽にご相談ください!(^^)!♪♪♪

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