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モルタル外壁にひび割れについてご紹介
2023年10月25日(水)
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鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで
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こんにちは!事務の拵です!!
今回は、【モルタル外壁にひび割れについて】ご紹介させていただきます(^O^)/
モルタル外壁には、ひび割れが生じることがあります。お住まいのモルタル外壁にひび割れを見つけて、
「なぜ、ひび割れが!?」
「ひび割れは放置しても大丈夫?何か補修が必要?」
「ひび割れを補修するとしたら、いくら費用がかかる?」
などの疑問を持った、という方も多いのでは。
■1.なぜ我が家のモルタル外壁にひび割れが!?■
①モルタル外壁はひび割れることがある
モルタル外壁には、ひび割れが生じることがあります。
モルタル外壁は、耐久性・耐火性・意匠性などに優れており、日本の多くの住宅で採用されている外壁ですが、”ひび割れが生じやすい”という欠点があります。
特にひび割れが生じやすいのは、窓やドアなどの開口部まわりです。
▼モルタル外壁のひび割れ▼
②モルタル外壁がひび割れる”2つの原因”を徹底解説
モルタル外壁にひび割れが生じる原因は、主に2つあります。
【モルタル外壁にひび割れが生じる2つの原因】
〇原因1〇 経年劣化
モルタル外壁は時間の経過とともに少しずつ劣化が進行します。
ある程度、劣化が進行すると、劣化症状としてひび割れが生じることがあります。
モルタル外壁に生じるひび割れの多くは、この経年劣化が原因です。
〇原因2〇 モルタル外壁の施工時の不備(施工不良)
モルタル外壁を施工する際に何等かの不備があると、モルタル外壁にひび割れが生じることがあります。
▼モルタル外壁の施工時の不備▼
例)
・モルタル(材料)の水分量に問題があった
・養生に不備があった(直射日光や強風がモルタル外壁に当たらないように養生できていなかった)ほか
モルタル施工時の不備によるひび割れは、早々に生じるのが特徴です。モルタル外壁を施工してから1〜3年以内くらいにひび割れが生じた場合には、施工時の不備が原因の可能性があります。
モルタル外壁にひび割れが生じる主な原因は上記の2つですが、稀(まれ)に、
・地震
・家の傾き
・地盤の問題
などが原因で、モルタル外壁にひび割れが生じることもあります。
③我が家の外壁はモルタル?他種類の外壁?
「我が家の外壁は、本当にモルタル?」
「我が家の外壁は、モルタルではなくサイディング外壁?」
など、お住まいの外壁がモルタルかどうかわからない、という方もいるでしょう。
〇モルタル外壁〇
モルタル外壁は、モルタル(セメント・砂が主原料)を塗って成形し、表面を塗装でコーティングして仕上げる外壁です。
一般の方が、モルタル外壁かどうかを見極めるのは至難の業です。
そのため、「モルタル外壁なのか、他種類の外壁なのか、正確に知りたい」という場合には、住まい購入時の資料等で確認するのが確かです。
もしくは、塗装業者などに外壁を診てもらえば、外壁の種類がわかります。
■2.モルタル外壁のひび割れは補修すべき?放置すると、どうなる?■
「モルタル外壁のひび割れを補修すべきかどうか」迷っている方は少なくないでしょう。
モルタル外壁のひび割れを補修すべきかどうかは、”生じているひび割れの進行具合”によって異なります。
①「緊急度:低」幅0.3㎜未満の細かいひび割れ⇒様子見でも問題なし
モルタル外壁に生じているのが”幅0.3㎜未満”の細かいひび割れの場合には、しばらくは様子見でも問題ない可能性が高いです。
▼幅0.3㎜未満の細かいひび割れ▼
※幅0.3㎜未満の細かいひび割れのことを「ヘアークラック」と言うこともあります。
②「緊急度:中」幅0.3㎜以上のひび割れ⇒補修を検討すべし
モルタル外壁に”0.3㎜以上”のひび割れが生じている場合には、ひび割れの補修を検討する必要があります。
▼幅0.3㎜以上のひび割れ▼
特に、以下に当てはまる場合には、早めに補修を検討することをオススメします。
・幅0.3㎜以上のひび割れが多数生じている
・幅0.3㎜以上のひび割れが深いorひび割れが長い ほか
③「緊急度:高」ひび割れ箇所の外壁が浮いている等⇒早々に補修が必要
モルタル外壁のひび割れが大きく進行している場合には、いち早くひび割れの補修をする必要があります。
具体的には・・・
モルタル外壁に以下のような症状が見れらるようになると、ひび割れが大きく進行しているサイン。早々に補修が必要です。
▼大きく進行したひび割れ▼
④補修が必要なひび割れを放置すると、どうなる?
補修が必要なモルタル外壁のひび割れを放置すると、
・モルタル外壁が早々にダメになる
・雨漏りが発生する
・カビやシロアリがが発生する
・住まいの躯体が腐食する
などのリスクが生じます。
▼ひび割れ箇所から雨水が浸入し、モルタル外壁に雨水が浸み込む▼
※ひび割れが進行しているほど、より多量の雨水が浸入します。
▼モルタル外壁に雨水が浸み込む⇒乾燥する⇒雨水が浸み込む⇒乾燥する⇒雨水が浸み込む・・・を繰り返し、モルタル外壁がもろくなる
※冬場などに、モルタル外壁に雨水が浸み込む⇒(浸み込んだ雨水が)凍る⇒溶ける⇒乾燥する⇒雨水が浸み込む⇒凍る⇒溶ける⇒乾燥する・・・を繰り返すと、より加速度的にモルタル外壁がもろくなります。
▼モルタル外壁が浮く・割れる・欠けるなどする
▼モルタル外壁がダメになってしまう
▼モルタル外壁内部の「ラス網(金網)」まで雨水が浸入し、サビが発生する
▼サビが進行し、ひび割れ箇所からサビが流れ出てくる
▼モルタル外壁に浸み込んだ雨水に、モルタル外壁のカルシウム成分が溶け出し、カルシウム成分を含む雨水が二酸化炭素と反応して、ひび割れ箇所から白い汚染物が流れる
モルタル外壁に浸み込んだ雨水が、モルタル外壁のさらに奥にまで浸入するようになると、雨漏り・カビ・シロアリなどが発生するリスクも生じます。
※モルタル外壁の奥には防水シート(ルーフィング)があるため、モルタル外壁に雨水が浸入しても、すぐに雨漏りが発生することはありません。しかしながら雨水が浸み込み続けると、防水シートの劣化が促進され、雨漏りが発生してしまう可能性があります。
また、モルタル外壁のさらに奥にまで雨水が浸入するようになると、住まいの躯体が腐食するなど、住まいの寿命にまで大きな影響を及ぼしてしまうことも考えられます。
⑤補修の必要有無がわからない場合にはプロに診てもらうのがオススメ
「自身ではひび割れ補修が必要かどうか、よくわからない」
という場合には、プロに診てもらうのがオススメです。
外壁に「診断」サービスを行なっています。
「診断」サービスを受けると、お住まいのモルタル外壁に生じているひび割れをプロに無料で診てもらうことができます。
「診断」を受けると、下記のようなことがわかります。
・外壁の種類(モルタル外壁かor他種類の外壁か)
・外壁に生じているひび割れの進行具合
・外壁に生じている不具合や劣化の進行具合
⇒「ひび割れ」以外にも不具合や劣化が生じていないか細かく確認します(色あせ・チョーキング・カビ・藻・塗膜のふくれ・塗膜のはがれ 等)
・補修の必要性
⇒すぐに補修工事が必要かorしばらくは様子見でも問題ないか
・(補修工事が必要な場合)補修工事の内容&補修にかかる見積額
■3.モルタル外壁のひび割れ~補修方法~■
①「部分補修+外壁塗装」で補修するのが一般的
モルタル外壁にひび割れが生じている場合には、
「部分補修(ひび割れ箇所の補修)+外壁塗装(外壁全面の塗装)」で補修をするのが一般的です。
※「部分補修+外壁塗装」をする場合、部分補修のことを「下地補修(下地調整)」と言うこともあります。
補修が必要なほどひび割れが進行している場合、モルタル外壁には、ひび割れ以外にも様々な劣化症状(色あせ・チョーキング・カビ・藻・塗膜のふくれ・塗膜のはがれ等)が生じているケースがほとんどです。
そのため、モルタルのひび割れを補修する場合、一般的に「部分補修+外壁塗装」で補修します。
また、「部分補修+外壁塗装」をすると、キレイに仕上がるというメリットも。「部分補修のみ」だと、どうしても補修跡が目立ってしまいます。
部分補修をした後、上から「外壁塗装」をすると、塗装で補修跡は見えづらくなるため、キレイな見た目に仕上げることができます。
②「部分補修だけで補修する方法もある
モルタルのひび割れを「部分補修(ひび割れ箇所の補修)」だけで補修する方法もあります。
・ひび割れが生じている箇所が一部分だけ
・モルタル外壁に、ひび割れ以外の劣化症状が生じていない
という場合には、「部分補修」だけで補修をするのもアリです。
※ただし、「部分補修」だけの場合、どうしても補修跡が目立ってしまうというデメリットも。
「キレイに仕上げたい」という場合には、「部分補修+外壁塗装」で補修をするのがオススメです。
モルタル外壁には、ひび割れが生じることがあります。
ひび割れが生じる原因は、主に下記の2つあります。
・原因①経年劣化
・原因②モルタル外壁の施工時の不備(施工不良)
モルタル外壁のひび割れ補修が必要かどうかは、ひび割れの進行具合によって異なります。
ひび割れが幅0.3㎜未満であれば、しばらくは様子見でも問題ない可能性が高いです。
ひび割れが幅0.3㎜以上であれば、補修を検討する必要があるでしょう。
モルタル外壁に生じているひび割れの補修が必要かどうかの最終判断は、プロに任せるのが賢明です。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
屋根塗装・外壁塗装の工事をお考えの方や、お悩みのある方、
どのくらい費用がかかるのか、とりあえず見積りを知りたいという方、
どんな些細なことでも構いませんよ~(*^^*)お気軽にご相談ください!(^^)!♪♪♪
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住所:鹿児島市宇宿2丁目4-23
TEL:099-296-8985
FAX:099-296-8986
営業時間:10:00~20:00
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