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屋根材&劣化症状についてご紹介

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鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで

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こんにちは!事務の拵です!!

今回は、【屋根材&劣化症状ついて】ご紹介させていただきます(^O^)/

新築から10年~30年の間で屋根のメンテナンスをしたことがない方、「突然訪問業者に屋根が傷んでいるから工事をしたほうが良い」と言われた方、自宅の2階から1階の屋根を見ると傷んできているような気がすると感じている方、などさまざまな状況で屋根になんとなく不安を感じている方がいらっしゃると思います。

「屋根工事」と一口に言っても、多くの種類があります。

「屋根の一部が傷んでいるときに行う補修工事」・「屋根が全体的に傷んだときの塗装工事」・「痛みんだ屋根に新しい屋根をのせるカバー工法」・「傷んだ屋根から新しい屋根にする葺き替え工事」などがあります。

屋根材の種類によっても、屋根材の耐用年数や劣化症状も違います。屋根工事の種類や費用も大きく変動します。

しかしながら、自宅の屋根の劣化状況は正しく把握して、どの屋根工事が適切なのかは自分ではなかなか判断できません。

ですから、屋根工事をお考えの方は、地元の屋根工事の実績が多いプロに診断してもらい、どの屋根工事が適切なのかをご提案してもらうことをおすすめします。

■1.屋根工事の基礎知識■

①屋根工事の種類

屋根工事の一覧です。屋根の種類・劣化状況や屋根リフォーム業者によって工事内容の提案は変わります。

まずは、屋根工事の全体像を掴み、どのような屋根工事が必要となるのかを知りましょう。

②屋根工事内容

〇和瓦・セメント瓦系〇

※瓦の段差を平らにすることはできないため、瓦屋根でカバー工法はできません。

〇スレート瓦系〇

※スレート瓦自体がもろく、すでに割れている場合、屋根に登っただけでスレート瓦を踏み割ることがありますので、ご注意ください。

※塗装工事をする場合、スレート瓦同士の重なり部に「タスペーサー」を挿入してください。塗装工事後の塗膜剥離や膨れ・塗り替えた塗膜が白く汚れる現象(エフロレッセンスの発生)・雨漏りの予防になります。

③各種工事の具体的な工事内容

〇塗り替え工事〇

【メリット】

・塗料の主要成分(樹脂)の違いによって塗料の値段が変わるため、工事費用を調整することが可能です。

・遮熱塗料を用いると室内環境改善にも繋がります。

・工事が短期間(約2週間程度)です。

【デメリット】

・工事金額を抑えるために、塗料のグレードを下げると塗料の性能(耐候性など)が下がります。

耐候性の低い塗料は、塗り替えの頻度が増え、長期スパンで判断した時に屋根リフォーム工事の総額が高くなる場合があります。

※屋根塗料に使う塗料のランクは、「シリコン塗料以上」をおすすめします。

・屋根材の傷みがひどいと、塗装できない場合があります。

〇カバー工法〇

屋根材が劣化していても野地板や防水シートまで劣化が進行していない場合は、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせるカバー工法(重ね葺き)がおすすめです。

【メリット】

・屋根の解体や廃材処理が必要ないため、葺き替え工事と比べると施工期間が短く費用を抑えられます。

・屋根が二重となるため、断熱性・遮音性が高まります。

・既存の屋根材をそのまま使用するので、工事期間中の雨の影響は受けません。

【デメリット】

・屋根が二重となり重さが増すため、施工前に建物の耐震性の確認が必要です。

〇葺き替え工事〇

屋根材だけでなく、野地板や防水シートまで劣化が進行している場合には、既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材に替える葺き替え工事を行います。

【メリット】

・既存の屋根材を撤去し、全て新品の屋根材を使用しますので、新築同様の見た目や耐久性があります。

・屋根材を全て剥がして工事をするため、どのような屋根でも工事できます。

・防水シートや野地板の不具合箇所も目視で確認することができます。

【デメリット】

・塗装やカバー工法と比べると、施工期間が長く工事費用が高くなります。

・既存の屋根材を剥がすので、工事期間中の雨の影響を受けてしまいやすい。

・屋根の解体や廃棄の費用が別途かかります。

・アスベストが含まれている屋根材の場合、通常より高額な解体費がかかります。

※2006年以前に施工された建物には、アスベストを使用している屋根があります。その場合、廃材処理には高額な費用がかかることもあります。

■2.屋根材ごとの劣化症状に合わせた適正な工事内容~屋根のプロのチェックシート~■

工事内容も大きく分けて「葺き替え工事・カバー工法・塗装工事・補修工事」の4つと、その他に「板金工事・漆喰工事・雨樋工事・防水工事」などたくさんの工事のやり方があります。

施工業者の提案が本当に適正な工事内容なのかと照らし合わせることができる「屋根のプロのチャックシート」。

屋根リフォーム業者に診断をしてもらい調査報告書の提案を受ける時に、お施主様ご自身でもどの項目にチェックが入るのかを確認してみてください。

丁寧な説明を屋根リフォーム業者はビデオ撮影や写真で見せてくれますので、ご自身の目で現状を確認をしてください。その上で、屋根工事の提案を受けて検討してください。

※屋根材の劣化状況によっては、下表以外の工事となる場合もあります。しっかり施工業者と打合せを重ねてください。

※重症度(高)・・・大規模な改修工事が必要です。早期の修繕工事が必要です。

重症度(中)・・・塗装工事が必要な場合が多いです。劣化状況によっては早期に塗装工事が必要になる場合もあります。

重症度(低)・・・部分補修工事で完了するケースが多いです。塗装工事を検討し始めた方が良い段階です。

■3.屋根工事をお願いする時の業者選びの3つのポイント■

現場調査をしっかりと行ってくれる会社

屋根診断をしてもらい劣化症状を把握できたら、次は屋根工事をお願いする業者選びです。もちろん、いつもお付き合いのある所が信頼できる業者であればお願いをするのも良いでしょう。

しかしながら、お施主様の皆様がそういうわけではありませんので、下記のポイントを参考にして業者選びの参考にしてください。

屋根に登らずに診断を終了する業者もいます。下から見上げただけではなく、屋根に登って調査をしてもらえる業者を選びましょう。

また、雨漏りが発生してる場合は、屋根裏の漏水跡(水のシミ)から発覚します。室内の壁や天井ちらっと見るだけでも雨漏りが発見できるのは、雨漏りがかなり進行している場合のみです。

屋根裏を診断しない業者は、そもそも雨漏りに関する知識がないこともあるため注意が必要です。

専門資格を持った屋根のプロが診断をしている

診断をしているのは、外装劣化診断士や建築士などの有資格者かどうかを確認しましょう。専門資格がなければ診断ができないというわけではありませんが、資格は、診断に関する知識を持っているかどうか推し量る1つの指標です。

ホームページに屋根工事の実績やお客様の声を多数掲載している会社

どれだけ多くの屋根工事をしているかは診断基準の一つになります。今までのお客様に信頼されて工事を依頼されている証拠ですので、ホームページに施工実績やお客様の声を多数掲載している施工業者は信頼できる業者の証です。

■4.屋根工事の流れを知ろう!■

屋根工事は下記の様な流れで進みます。突然、訪問販売が来て強引な営業や即決を決めてくる業者などがいます。

基本的にはお客様自身が業者が提案している内容に納得できることがとても大切です。業者の提案を鵜呑みにすることなく、疑問点はその場で解決することを心がけましょう。

このような流れで屋根工事が進みます。業者によっては工事の流れが違うこともありますので契約前に確認をしてください。

■5.屋根の健康診断~セルフチェックシート~■

屋根は建物の中でもっとも紫外線・熱・雨水によって傷みやすい所です。しかし、一番目が届かないような部分ですので、いつの間にか劣化が進行しているケースもあります。

定期的に屋根診断をすることで、「早く悪い所を見つけ出し、直すことで家を長持ちさせる」ことができます。

いきなり業者に相談をすることは「ちょっと気が引ける・・・」という方も多いと思います。まずは、ご自身の目で現状を把握したいと思う方もいらっしゃると思いますので、簡単にできるチェックシートをご紹介します。

「セルフチェックシートで劣化症状は確認できたが、どの程度の屋根工事が必要なのか」は屋根のプロに診断してもらわないと判断できません。

重症度が中~高にチェックが入った方は、屋根点検を屋根リフォーム業者に見てもらいましょう。

〇屋根セルフチェックシート〇

雨漏りが起きている 【重症度:高】

天井や壁に雨シミがある 【重症度:高】

今まで屋根点検や補修をしたことがない 【重症度:中】

雨樋の変形、ゆがみがある 【重症度:中】

屋根材が色あせ・変色している 【重症度:低】

〇スレート瓦・セメント瓦・和瓦系の屋根材〇

屋根材に割れがある 【重症度:高】

屋根材に苔藻が発生している 【重症度:中】

〇金属系の屋根材〇

屋根材にサビが発生している 【重症度:中】

セルフチェックシートでは、ある程度の劣化症状を知ることができますが、はしごをかけて屋根を直接見ることが出来た場合です。

もし、直接見ることが出来ない場合は、屋根が見える高台から遠目ですが確認することもできます。

チェック項目に当てはまり、不安に感じられるようでしたら、一度、屋根リフォーム業者に相談することをおすすめします。

放置しておくと、雨漏りなど日常生活に支障をきたす場合もありますので、良いことはありません。

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【注意】セルフチェックシートで屋根を診断される方へ

絶対に一人で屋根に登らないでください。

屋根に汚れ・苔藻が発生している場合、足が滑りやすい状態ですので、注意してください。また、屋根の傾斜が急な場合・雨で濡れている場合・風が強い場合はとても滑りやすい状態で、万が一、屋根から落ちてしまうと命の危険がありますので、絶対に登らないでください。

もし、屋根診断をしようと思う方は、はしごの足を押さえる人がいる状態で、はしごから顔だけ出して屋根診断をしてください。

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屋根材もたくさんの種類があり、工事方法も塗り替え・重ね張り・張り替えなどたくさんの選択肢があります。

実際にどのような劣化症状をしているからこのような工事が適切であるという診断は屋根リフォーム業者に診断と提案をしてもらわないとできません。

大切な家を守っていく上では屋根工事は欠かせませんので、この機会にセルフチェックシートから始めて、屋根リフォーム業者に屋根の健康診断をしてもらってみてはいかがでしょうか。

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屋根塗装・外壁塗装の工事をお考えの方や、お悩みのある方、

どのくらい費用がかかるのか、とりあえず見積りを知りたいという方、

どんな些細なことでも構いませんよ~(*^^*)お気軽にご相談ください!(^^)!♪♪♪

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