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ハウスメーカーVS塗装専門店!お得なのはドッチ?

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みなさんこんにちは!事務の拵です!

「ハウスメーカーから塗装を勧められたが、メーカーに頼んだ方が良いのか?」

「それとも塗装専門業者に頼んだ方が良いのか?」

「実際の所どちらに頼んだ方が安くてきちんと工事をしてくれるのか?」

塗装を考えている方は様々な悩みをお持ちでしょう。

結論を言うと、ハウスメーカーに塗装を依頼するよりも、塗装業者に直接依頼した方が費用的に考えると30%ほど安く仕上がります。保証に関しても、塗装業者によりますがしっかりと対応してくれるため、ハウスメーカーに依存する必要はまったくないんです。

ただし、ハウスメーカー独自の外壁材や塗料などを使用している場合、塗装業者によっては塗装工事ができないケースもあります。

塗装業者にハウスメーカー施工のお住まいの塗り替えを依頼する場合は、その点を含めて業者選びをすると良いでしょう。

今回のお役立ちコラムでは、ハウスメーカーVS塗装業者というテーマのもと、塗り替えはどちらに依頼した方がお得なのか?メリットやデメリットはあるのか?などについてお話ししていきたいと思います。

ハウスメーカーの塗装工事。費用構成はどうなってるの?

塗装工事を考える際、ハウスメーカーに依頼するかどうか悩む方は多いでしょう。ハウスメーカーの塗装工事は、一見高額に思えることもありますが、その費用構成にはどのような要素が含まれているのでしょうか?

ここでは、ハウスメーカーの塗装工事の初期費用や追加費用の内訳、そして割引やキャンペーンの実態について詳しく解説します。これにより、納得のいく選択をするための参考にしていただければと思います。

初期費用と追加費・用の内訳を徹底解説!

ハウスメーカーに塗装工事を依頼する際の費用構成は、初期費用と追加費用の2つに分かれます。以下に、具体的な内訳とその特徴を詳しく説明します。

初期費用

  1. 設計・プランニング費用
    • ハウスメーカーでは、塗装工事の前に詳細な設計とプランニングを行います。この段階での費用は、建物の状況や希望する塗装の内容に応じて異なります。一般的に、設計費用は総費用の約5-10%を占めます。
  2. 材料費
    • 使用する塗料やコーキング材などの材料費が含まれます。ハウスメーカーは、自社で選定した高品質な塗料を使用することが多く、その分コストが高くなります。
  3. 施工費
    • 施工にかかる人件費や工事管理費が含まれます。ハウスメーカーは、施工の品質を維持するために経験豊富な職人を派遣するため、この費用も高めに設定されることが一般的です。

追加費用

  1. 補修費用
    • 工事中に発見される補修が必要な箇所の修繕費用です。例えば、下地の劣化やクラックの補修が必要になる場合、この費用が追加されます。
  2. 足場代
    • 塗装工事には足場の設置が不可欠です。足場代は、建物の規模や形状によって異なり、一般的には10万円から30万円程度が必要です。
  3. 高圧洗浄費用
    • 塗装前に古い塗料や汚れを洗い流すための高圧洗浄が行われます。この費用は、外壁と屋根の両方で約5万円から10万円が相場です。

割引やキャンペーンはあるの?

外壁塗装は値引きをしてもらえる可能性は十分にあります。値引きしてもらえる業者は異なりますが、値引きに応じてもらえる業者、応じてもらえない業者など様々です。

値引きをしてもらえたからと言って、その値引き金額が一般のお値段と比較するとお得とは限らないこともあるのです。

初めの見積り自体が高額であれば値引きしても平均になっただけという可能性は十分にあります。あえて割り増しされた金額を提示し大幅値下げ感を出してくる業者も中にはいますが、必ずしも割引後がお得になるとは限りません。

外壁塗装業者は、季節などを利用しキャンペーンを実施します。こうしたキャンペーンを活用すれば、思っていた金額より費用を抑えられることができます。

塗装専門店の費用構成はどう違う?

基本料金とオプション料金の詳細!

外壁塗装専門店の基本料金は下記のように7つの費用がかかります。

  • 塗装代
  • コーキング代
  • 補修代
  • 足場代
  • 高圧洗浄代
  • 現場管理代
  • その他諸経費代

「塗装代」とは、外壁や屋根や付帯塗装の費用です。内容としては、外壁に塗る塗料の材料費や人件費となり、見積り上は塗料と人件費を合わせた塗装単価が一般的となります。

「コーキング代」とは、壁や窓の周囲にあるゴム状のものの交換代となります。コーキングはサイディング壁には必ず使用されており、モルタル壁は窓の周りのみ使用され壁の種類によっても費用が変わってきます。サイディング壁は20万もしくはそれ以上になる一方で、モルタル壁は10万以下で抑えられます。

「補修代」とは、壁屋根の補修費用となります。補修は塗装業者が補修箇所をどのくらい正確に分かっているかによって、費用も変わってきます。中には悪徳業者が補修費を高く請求している可能性もあるため、補修にかかる費用がそれほど高いことは、それだけご自宅の壁がダメージを受けているということになります。補修内容や補修はどの部分にどのくらい費用がかかるのか、本当に補修が必要なのか、内容が正確であるかを再度確認しましょう。

「足場代」とは、屋根や壁の塗装に欠かせないのが足場です。一般的に約10~30万程となります。例えば塗料の種類など他の内容が変更になったとしても、足場代が変わることはまずありません。工事を行う場所で施工実績がない場合、遠方からの手配になるのでそれだけ費用は高くなります。よく塗装を行う場所であれば、稼働効率が上がるため費用も安く抑えることができることもあります。

「高圧洗浄代」とは、塗装前に古い塗料や壁についた汚れや苔やカビなどを洗い流す費用です。高圧洗浄費用は一般的に大体外壁と屋根を合わせて約5万~約10万となります。

「現場管理代」とは、現場管理をする営業担当に歩合として与えられる費用です。塗装業者によって内容や費用も違ってくるため、一般的な相場は数千円~約1万円となります。

「その他諸経費代」とは、W工事保証(いえかるて)発行代や廃棄費などの別途費用です。いずれにしてもちゃんとした理由が多いため、心当たりのない項目など出てきた場合、必ず確認をするようにしましょう。

地域別の料金相場をチェック!

鹿児島県の外壁塗装の費用は、約90万~150万円ぐらいとなります。しかし塗料の種類や施工面積になどにより違ってきます。鹿児島市の外壁塗装費用も大体鹿児島県と同じくらいになります。が、全国平均と比較すると少しお高めになります。

坪数と塗料によって費用は異なりますが、下記が塗料別・坪数別の大体の費用相場となります。

例)30坪の場合※あくまでも目安

  • ウレタン塗料65万円~
  • シリコン塗料70万円~
  • フッ素塗料85万円~
  • 無機塗料90万円~

例)40坪の場合※あくまでも目安

  • ウレタン塗料70万円~
  • シリコン塗料80万円~
  • フッ素塗料100万円~
  • 無機塗料120万円~

例)50坪の場合※あくまでも目安

  • ウレタン塗料110万円~
  • シリコン塗料120万円~
  • フッ素塗料140万円~
  • 無機塗料160万円~

例えば、延床面積103㎡の外壁塗装の費用は総額約129万となります。その中には、足場設置・高圧洗浄・下塗り・中塗り・上塗り・コーキング打替え・付帯塗装(軒天・雨戸・雨樋・庇・フェンス・ブロック塀・破風・鼻隠し)・現場管理などが含まれます。

具体的な費用は坪数や塗料の種類によって変動しますので正しい見積りを取り、確認することが重要となります。

品質はどちらが上?ハウスメーカーVS塗装専門店

塗装工事を依頼する際、品質は非常に重要な要素です。ハウスメーカーと塗装専門店のどちらに依頼すべきかを考えるとき、使用する材料や施工技術、そして仕上がりの美しさや耐久性が気になるところです。

ここでは、ハウスメーカーと塗装専門店の品質について詳しく比較し、それぞれの強みや特徴を明らかにしていきます。どちらがより高品質な仕上がりを提供できるのか、その答えを見つけましょう。

ハウスメーカーの使用材料と品質は?

ハウスメーカーが使用する塗料や材料には、高品質な製品が多く含まれています。代表的なものとしては、日本ペイント、エスケー化研、関西ペイントなどの大手メーカーの製品が挙げられます。これらのメーカーは、耐久性や防水性に優れた塗料を提供しており、特に以下のような塗料が使用されています。

日本ペイント

「日本ペイント」とは、全国の塗装の中で売上とシェア率が非常に高い塗料メーカーとなります。家だけでなく、車の補修用としても販売しています。その中でも一番の人気商品が「水性サーモアイウォールF」です。水性サーモアイウォールFは、遮熱性が非常に高く透湿性が良いため、カビや藻にも効果があり日本にお住まいの方には特にオススメとなります。

また、初めてラジカル塗料「パーフェクトトップ」という商品を開発しました。ちなみにラジカル塗料とは、塗膜の劣化を抑えることができます。塗料に含まれている顔料に酸化チタンが含まれており、紫外線や太陽光に当たることによりラジカルが発生し塗膜が劣化してしまいます。が、塗膜の劣化を制御しやすくなる耐久性が人気となっています。

エスケー化研

「エスケー化研」とは、国内シェア率1位の塗料メーカーとなります。建築仕上げ塗材の他に断熱材や耐火塗料も販売しています。その中でも一番の人気商品が「エスケープレミアムシリコン」です。エスケープレミアムシリコンはシリコン樹脂の水性塗料となります。塗膜の劣化因子である無機酸化物やダブルシールドで抑え込むため、耐久性や耐候性が高くなります。

また、耐用年数が14年~16年という一般塗料よりも長くなり、エスケープレミアムシリコンで塗装をすると将来施工費用を抑えることができます。

関西ペイント

「関西ペイント」とは、先程紹介した2社(日本ペイントやエスケー化研)に並ぶほどの大手メーカーとなります。他にも、バイオ製品や電子材料製品の製造や販売もしております。

塗装の天敵「雨」。「アレスダイナミックTOP」という塗料は雨の日にも施工することができます。

ある特定の添加剤を混ぜることにより、雨でも塗装ができる塗料のため、通常と違い天候に左右されないため、通常と違って工事が延びる支障がありません。また、高性能シリコンレジンにより紫外線や太陽光などの劣化を防ぐこともできます。高い耐久性や約15年という耐用年数となります。

ハウスメーカーは自社製品がないため大手のメーカーから仕入れています。その中でも特殊な塗料を使用している大和ハウスの場合、DLコート(弾性アクリルラッカー塗料)やセキスイハウスの場合、弾性スタッコを使用しているため、塗り替え時には塗膜の撤去や透湿性の高い塗料が必要となります。

品質保証とアフターケアってどうなの?

ハウスメーカーの保証は、例えばハウスメーカーの保証が10年とし仮に5年で不具合が生じ補修依頼を受けた場合、点検自体は無料になりますが、補修工事が必要となると費用が発生します。結局ハウスメーカーは保証期間10年ありますが、補修することになると追加費用がかかるため出費が増えることになります。

このように補修箇所が見つかった場合追加で費用がかかるうえに、ハウスメーカーからのご依頼でしたら、必ず有料で補修を行わないと今後保証を受けることができなくなります。

ハウスメーカーのアフター(メンテナンス)は、下記のように5つに分けられます。

  • 定期点検
  • 保証期間内の無料修理
  • オプションサービスの提供
  • アフターサポート
  • 24時間対応

「定期点検」とは、建物の定期点検を必ず行います。異常が無いか発見し補修を行うことで建物による安全性や耐久性を維持することができます。基本定期点検は、工事内容や保証内容で異なりますが、数年に何回か行われます。

「保証期間内の無料修理」とは、建物が完成し一定期間補修の保証として提供されます。この一定期間内に万が一不具合が生じた場合、ハウスメーカーによる無料で補修や手直しを行うことがあります。

「オプションサービスの提供」とは、オプションとしてメンテナンスサービスを勧めることがあります。内容としては、清掃やメンテナンス交換などになります。

「アフターサポート」とは、建物が完成した後も、アフターサポートを必ず行います。トラブルや問題が発生した場合、適切な対応を行います。またお客様からのお問い合わせにも対応します。

「24時間対応」とは、緊急なトラブルが発生した場合、メーカーは電話やメールなど24時間体制で対応しておりますのでいつ何が起こっても安心です。

高品質な塗料の選び方、教えます!

「塗料ってどれも同じじゃないの?」

「何種類もあるけど、大して変わらないでしょう?」

などと思われている方も多いのではないでしょうか。実は、塗料は同じではありません。

どの種類の塗料を使って塗装するかは、次回塗装をする時や費用を決める時などに重要となります。業者に任せるのではなく、全ての塗料についてしっかりと説明を受け最後はご自身で決めましょう。

今一番選ばれている塗料は、シリコン塗料です。価格も高くなく、耐用年数も長く優れているため人気です。

また塗料には、油性と水性の2パターンがあります。油性はシンナーの強いにおいが特徴で、シンナー臭が苦手な方や小さなお子様がいるご家庭には水性塗料がオススメです。

職人技と施工後の仕上がりを見逃すな!

外壁塗装は職人の腕によって、仕上がりに大きな差が出てきます。なぜ職人に差が出てしまうかというと、外壁塗装というのが技術や知識が必要となるためかなり難しい工事となります。

塗装の難しい所は、現場で異なります。たとえば、屋根や壁の素材や劣化や気温など様々な用途に対応できなければならないため、技術や知識がない職人がこのような状態を無視し工事を行っていると、仕上がりがキレイではないといった見た目の問題や、塗装したがすぐに塗膜剥離、何等かの不具合が発生します。

職人には、正確な塗装を行うのを現場ごとに考えないといけないため経験や知識が重要となります。中には塗装職人ベテランであれば、必ず技術や知識が豊富とは限りませんので注意が必要となります。

サービス内容と信頼性、どっちが勝ち?

ハウスメーカーと塗装店のサービス内容の違いって?

一括管理とその利便性を探る!

ハウスメーカーのサービス内容としては、塗装を依頼することでご自宅の保証期間を延ばす延長保証を受けられます。また設計から施工、アフターサービスまで一貫して管理してくれるため、急なトラブルにも迅速に対応してくれます。

アフターサービスの充実度はどれくらい?

ハウスメーカーの場合、品質管理が統一されているため高い品質の施工ができ、工事後のアフターも備わっているため、長く安心感を得ることができます。が中には、費用が塗装業者よりも高くなることがあります。なぜかというと、下請け業者にお願いするからです。

塗装専門店の場合、信頼できる業者は施工後に発生した問題(塗装の剥がれや塗装の色あせなど)であれば即座に対応します。こうすることにより、お客様の満足度の維持に繋がります。また、保証内容を確認しておくことも必要となります。保証には、施工による思わぬミスなどが発生した際の対応が含まれています。

工事が終わった後も安心できるようにアフターサービスは充実しています。定期的な点検やメンテナンス、お客様問い合わせにも迅速に対応することができます。また、6ヶ月・1年・3年・5年・7年・10年ごとにアフター点検にお伺いし、保証期間内であれば無料で手直しできる可能性もあります。アフター点検に丁寧かつ充実している業者は、お客様からの信頼も厚く末永いお付き合いをすることができます。

塗装専門店のサービス内容はどう違う?

塗装工事を依頼する際、ハウスメーカーと塗装専門店のどちらを選ぶか迷うことがありますが、その選択肢の一つとして塗装専門店があります。塗装専門店は、専門的な知識と技術を持っており、カスタマイズされたサービスを提供する点が魅力です。

ここでは、塗装専門店が提供するサービス内容と、その特徴について詳しく見ていきます。塗装専門店ならではの利点や、どのようなサービスを期待できるのかを理解することで、より良い選択をするための参考にしていただければと思います。

専門的なアドバイスとカスタマイズが魅力!

塗装専門店のサービスとしては、壁の美観を保つために塗装をします。これにより耐候性や防水性が含まれている塗料を使用し、紫外線や雨水を抑えることができます。屋根の塗装も重要で屋根の寿命を延ばすことがエネルギー効率の改善となります。

施工を行う前には、屋根と壁をチェックし補修が必要な箇所や塗料の種類の最適なサービスのご提案をします。工事が終わった後もアフターサービスを(定期的な点検・メンテナンス)行い、品質の保証を行います。これらの様々なサービスを通じ、お客様のニーズに特化した高品質な工事を行います。

顧客満足度と口コミ評価を徹底調査!

顧客満足度については、屋根・外壁塗装のアンケートによると、お客様の90%以上が「大いに満足」や「満足」を頂いております。

口コミ評価については、良い評価や悪い評価どちらもあります。良い口コミ評価として、営業や職人の対応が高く評価されている事です。その一方で、悪い評価もあります。打合せをする時間がもう少し欲しかった。実際出来上がりの家を見て、想像していた色と違った。など様々な意見を頂きます。

しかし、塗装専門店のホームページを見て評価の高い業者や良い口コミばかりの業者また施工実績が多い業者であれば信頼できる業者となります。中には、施工実績が全くなく良い口コミが多い業者は、業者が自ら書いている可能性もありますので、しっかりと確認することが大切です。

ハウスメーカー施工のお住まいの塗り替えならスマイルハウス坂口工務店におまかせ!

ハウスメーカーで施工されても結局は下請け業者へ依頼することになり、追加で費用がかかってしまうため、それよりも口コミ数や施工実績の多い塗装業者の方が安心して塗装を行ってくれます。

スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。

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