鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

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みなさんこんにちは！事務の拵です！

外壁塗装工事には、「高圧洗浄」という工事があります。

高圧洗浄機で壁の汚れを綺麗に洗い流すという大事な工事があり、お客様の中には「高圧洗浄必要？」というお客様もいらっしゃるかと思いますが、外壁塗装工事をするには高圧洗浄は必ず必要となります。

本コラムでは、プロの高圧洗浄について詳しく解説するとともに、リスクや注意点についてもご紹介します。

市販の高圧洗浄機よりも高圧力でスピーディー！

「高圧洗浄は自分達で行えば、その分費用も抑えられるのでは？」など、自分で高圧洗浄出来ないかと考えている人もいらっしゃるかもしれませんが、ご自身で高圧洗浄を行うのは非常に難しくなると言えます。

なぜなら、高圧洗浄も知識や経験が必要となるため素人が高圧洗浄をするとなると以下のような失敗をしてしまう可能性があるからです。

外壁へのダメージ

水圧による損傷

正確な水圧の調整が出来ない為、壁への傷つきや剥離を引き起こしてしまう可能性があります。

角度による損傷

洗浄する際に間違った角度で洗浄した場合、壁に隙間があればそこから水が浸入し、内部に水が残ってしまう可能性があります。

不十分な洗浄効果

汚れの除去不足

経験が無いため、頑固な汚れを全て落とすことが出来ておらず、塗装の際に下地処理が不十分になってしまいます。

洗浄のむら

技術や知識がないため、汚れが残ってしまう所も出てきます。

周辺環境への影響

養生が不足しているために起きた漏水

窓などに張る養生がきちんと出来ていないため、水が部屋に入ることがあります。

近隣への飛散

きちんと飛散防止ネットをしていないことにより、近隣住民や道路などあらゆる所に水や汚れが飛んでしまうことがあります。

間違った使い方

高圧洗浄機の故障

高圧洗浄機を誤った使用をすることにより、壊してしまう可能性があります。

誤った洗浄の仕方

洗剤の選択や使用を誤ると、壁の色を変えたり環境への悪影響を引き起こす恐れがあります。

外壁の劣化によっては素人がやるとリスク大

素人が外壁へ高圧洗浄機を行うことにより、壁の劣化リスクが高まることになります。劣化のリスクについてご説明させていただきます。

【劣化によるリスク①】塗膜剥離

水圧を間違って使用した場合、既存の塗膜が剥がれてしまう恐れがあります。そうすることで、保護機能が低下し劣化を引き起こす原因となってしまいます。

【劣化によるリスク②】ひび割れ

高圧洗浄により塗膜が洗い流されることにより、ひび割れを引き起こす原因となってしまいます。ひび割れは見た目だけではなく、遮熱や防水といった重要な性能を失うことがあります。

【劣化によるリスク③】外壁の損傷

高圧洗浄機によって、壁を痛めてしまうこともあります。劣化が進行している壁などは特に注意するようにしましょう。

【劣化によるリスク④】室内への浸水

高圧洗浄機により、壁や屋根の劣化具合によっては部屋の中に水が入り下地が腐食することもあります。

劣化リスクを軽減するための注意点とは？

高圧洗浄による壁へのリスクを軽減するためには様々な注意があります。その中で主に４つの注意点についてご紹介致します。

水圧による調整

現時点のご自宅の壁の状態や材質によって、正確な水圧を選択しないといけません。しかしプロは建物の状態と材質を見極めて壁を傷めないよう水圧を決めます。

作業時間の確保

時間をかけて丁寧にきちんと洗浄を行うことで、過度な水圧をかけずに済むので綺麗に汚れを落とすことができます。

専門業者へ依頼する

壁の状態に合った洗浄ができる専門業者に依頼し、劣化へのリスクを抑えることができます。

きちんとした養生

壁の洗浄を行う前に、漏電しそうな箇所や水が飛ぶと困る所には養生シートを装着することによりダメージを少なくすることができます。

外壁洗浄もしくは外壁・屋根のチェックはスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！

壁の洗浄は非常に大事な工程となります。素人でも洗浄することはできますが、大事なご自宅に傷をつけたり、転落など危険が伴うため、ご自身で行うのではなくプロに相談をしてみましょう。

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