給湯器の耐用年数と外壁塗装の耐用年数はほぼ同じ！ワンストップで依頼できるんです！

スタッフブログ

2024年08月23日(金)

鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

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みなさんこんにちは！事務の拵です！

実は耐用年数が存在するのは、外壁や屋根だけではないのです。

給湯器にも耐用年数があることを皆さまご存知でしょうか？

「給湯器に年数なんてあるの？」と思っている方、給湯器にも耐用年数はあるんです。

しかも、給湯器と外壁塗装の耐用年数はほぼ同じ！！

本コラムでは、給湯器と外壁塗装の耐用年数について詳しく解説するとともに、給湯器の交換ポイントや塗料の特徴についてもご紹介します。

給湯器の耐用年数は？

給湯器の平均寿命は、１０年～１５年とされています。もちろん使い方や使う回数、種類によっても異なりますが、メーカーによっては正確な使用で使用した場合、安全上何も問題なく使用していた場合一般の標準基準は「１０年」となっております。

この寿命はあくまでも目安のため、仮に給湯器の使用時に変な音やお湯の温度、なかなかお湯にならず時間がかかってきたら交換の時期に来ているかもしれませんね。

１０年を過ぎても問題なく使えることもありますが、メーカーは随時新規へ変更するため旧製品は交換するときに部品がない可能性があります。

特に冬は給湯器が壊れやすいため修理などお願いしても、納期まで時間がかかってしまうこともしばしば。

給湯器の交換をするポイントとは？

交換のタイミングとしては、取扱い説明書に書かれている「寿命」を目安とするようにしましょう。基本寿命は「１０年前後」となっており、期間が近づいてくるとバラついた温度や湯はりに時間がかかるという症状が出てきたときは、交換のサインとなります。

メーカーの部品も１０年に設定しているため、ご自宅に設置されてから１０年以上経過している場合は、修理や交換が厳しくなってしまいます。

また５年でしたら修理でも大丈夫ですが、１０年経過していて仮に他の部品を使用した場合故障する危険もございますので、修理に費用をかけるよりも交換した方が費用を抑えることができます。

・リモコンエラー表示

・なかなか点火しない

・温度の不安定

・お湯になるまでの時間

・給湯器の異常な音

・水漏れ

・におい

上記のような症状が発生した場合それは交換時期のサインですので、修理や交換を考えましょう。

外壁塗装の耐用年数は？

外壁塗装の「耐用年数」とは、塗装をして次の塗り替えまでの年数の事を言います。基本的に、塗料の耐用年数は１０年が目安とされています。しかし前回の塗料の種類によって耐用年数は異なってきます。

５種類の塗料の耐用年数と特徴について

塗料の種類には主に５つの種類があります。

それぞれの耐用年数と特徴について詳しくご紹介いたしますね。

ウレタン塗料

耐用年数：５～７年

ウレタン塗料とは、合成されたゴムや断熱材などによく使用されるポリウレタンから作られた塗料のことです。価格も安く他のアクリル塗料に比べて耐久性も非常に高いこともあり、さらには光沢のある仕上がりになるため、以前は一番多く選ばれていました。

しかし今は耐久性が高いシリコン塗料が選ばれるようになり、ウレタンは落ち込み気味状態です。

シリコン塗料

耐用年数：７～１０年

シリコン塗料は、ウレタン塗料よりも耐久性が高く価格もリーズナブルになっているので、長い目で見た時は、ウレタン塗料よりもシリコン塗料をオススメします。実は様々な種類があり、汚れがつきにくいことや遮熱機能があることが特徴的で塗料選びもシリコンを選ぶ方が増えています。

ラジカル塗料

耐用年数：１４～１６年

ラジカル塗料とは、「ラジカル制御型の酸化チタン」を使用した塗料のことを言います。ラジカルとは、塗料の色を作るときに使う酸化チタンに太陽光の紫外線が当たることを言います。ラジカルが発生した場合、塗料の樹脂や有機顔料にダメージを与えてしまうため、劣化を促進させてしまうことがあります。劣化症状の一つでもある「チョーキング現象」の原因となります。

※チョーキング現象とは、手で触ると粉状のものが付く状態のことを言います。