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その見積り大丈夫!?記載がないけど大事な項目とは?
2024年09月02日(月)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
外壁塗装の見積りって、何を基準に決めたら良いのか分からないですよね。業者によって見積りの内容や金額も異なってきます。提出された金額が、本当に妥当な金額なのか判断が難しくなります。塗装は安い買い物ではないため、決して失敗したくないですよね。失敗しないためにもあらゆる所から見積りを取り、判断しましょう。
本コラムでは、見積りのポイントについて詳しく解説するとともに、見積りに合わせて、業者の失敗しないポイントについてもご紹介します。
見積りのチェックポイントとは?
見積もりのチェックすべき箇所についてご説明させていただきます。複数の見積りを取ったとしても、正しい判断が出来なければ結果として金額だけという判断をしてしまう方もいらっしゃるでしょう。下記の5つの項目をチェックして慎重に判断しましょう。
・材料費と施工費が詳しく書かれているか
・工事内容が詳細になっているか
・塗装する面積が㎡単位表記されているか
・塗料名やメーカー名の記載があるか
・使用する塗料の量やメーカー規定量の記載があるか
材料費と施工費が詳しく書かれているか?
塗装とは、材料費と施工費の2つの費用がかかります。中には、材料費と施工費が一緒になっている材工一式の見積りにすると、どんな種類の材料をどれだけ使用するのか材料費や施工費のそれぞれの詳細が曖昧になります。
その曖昧さを利用し本当に必要な量を偽造し不正に利益を取ろうとする悪徳業者も存在します。
工事内容が詳細になっているか?
例えば、「仮設工事:〇円」「外壁工事:〇円」「付帯工事:〇円」のように工事内容が詳しく記載されていない見積りもあります。これでは、一つ一つの金額がわかりません。したがって記載されていない見積りの場合確認し、きちんとした見積書の再提出をしてもらうようにしましょう。
塗装する面積が㎡単位表記されているか?
見積書には、塗装面積という記載が必ずあるはずです。塗装面積は塗装をするにあたり、購入する塗料の量が決まるため金額に影響します。お家の面積が大きければ大きいほど塗料の個数も増えるというイメージです。
見積書の塗装面積が「㎡」で表記されているか確認し、もし㎡以外の表記になっていた場合注意した方が良いかもしれません。
塗装は壁を塗ることになるので、面積を元に塗料の量を決めるため「建坪」は建物の敷地面積になりますので、壁の面積ではありません。
塗料名やメーカー名の記載があるか?
見積書に塗料の名前やメーカーの名前の記載チェックも行いましょう。その中で、シリコン塗料しか書かれていない時は注意が必要となります。車で例えた場合「軽自動車」だけ書かれているようなことです。軽自動車の中でもメーカーやグレードによっても金額や性能が全然違います。塗料も同じです。シリコン塗料の中でもメーカーやグレードによっても金額や性能に違いがあります。
使用する塗料の量やメーカー規定量の記載があるか?
塗装は、厚塗りや3回塗りといったイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではありません。一番の重要ポイントは、「塗料メーカーが定めた規定量をきちんと守ること」です。規定塗布量とは、メーカーが定めた塗料を発揮しないといけない量のことを言います。つまり、20年持つ塗料でも塗布量を守っていなければ、20年どころか早い段階で劣化が始まります。
見積りと合わせて、業者の失敗しないポイントとは?
外壁の見積書に合わせて、確認しておくべき3つのポイントをご紹介させていただきます。
・有資格者が見積り前にご自宅の診断をしてくれるか
・正しい契約書を書面で提示してくれるか
・工事後の保証、アフターがしっかりしているか
有資格者が見積り前にご自宅の診断をしてくれるか?
見積りを作る前に必ず必要なのが、お家診断です。ご近所が同屋根材や同外壁材で同築年数でも、お家の症状や状態は全く違うため診断結果によって見積りの費用は変わります。
そもそも診断を行わなかったり、ぐるっとお家を周っただけで見積りを出してくる業者はお断りしましょう。
その中でも「一級塗装技能士」や「外装劣化診断士」といった資格を持った業者が屋根まで登ったりドローンで撮影したりと診断をしっかりとして行ってくれる業者を選ぶようにしましょう。
正しい契約書を書面で提示してくれるか?
契約書はトラブルが起きないための最も重要な書類になります。中には契約書を交わさず口頭で契約をしてくる業者もいらっしゃいます。今後トラブルにならないためにも、契約は必ず契約書を交わすよう心がけましょう。
工事後の保証、アフターがしっかりしているか?
工事の保証やアフターも契約書と同じで工事後も大事なご自宅を守るためになります。外壁塗装は保証に法的義務がないため、保証体制が無い業者も存在します。保証がある業者は、何をどこまで保証してくれるのか?保証内容や範囲まで確認をしっかりとしましょう。
見積りでお困りの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!
見積りだけで業者を判断するのは非常に難しいことです。複数の業者から見積りを取り、一度見積りを持ち帰ってご家族と慎重に話し合いをし、ご自宅に合った業者を選ぶようにしましょう。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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