鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで！

みなさんこんにちは！事務の拵です！

塗装業者に診断してもらい、劣化している補修や塗装工事を行います。塗装をするのになぜ専門家に診断をしてもらわないといけないの？と疑問を持たれている方もいらっしゃることでしょう。

実は、塗装は現在のご自宅の壁がどんな材料を使用しているか、どんな劣化状態なのかなどによって工事内容が違ってきます。事前に全て正確に把握した上で塗料がきちんと塗れるように工事をしておかないと、劣化したままの壁にそのまま塗装をしたところで、すぐに剥離が起きる可能性があります。

したがって、きちんと把握した上でそれに適している塗装工事を行わないと塗装をする意味はないという事です。

業者だからきちんとしているとは限りません。知識のないまま、手抜き工事をする塗装業者も存在します。なので、塗装を行う前には、時間をかけてきちんと診断をしてくれる業者が一番信頼できる業者と言えるでしょう。

本コラムでは、外壁の防水機能を高める方法について詳しく解説するとともに、目地のメンテナンスについてもご紹介します。

外壁の防水機能を高める方法とは？

通常は、外壁塗装で外壁を防水することが出来ますが、塗料の種類や少し工夫することで防水を高めることも出来ます。

【ひび割れが気になる方おすすめ】弾性塗料を使用

弾性塗料とは、他の塗料に比べて非常に高い弾力性を持った塗料となるため、塗膜が伸び縮みします。そのため、壁にひびが入っていても塗膜までひび割れが追随しているので、水の侵入を防ぐことができます。そうすることで高い防水機能を発揮することができます。その中でもモルタル壁は、ひび割れになりやすいためモルタル壁の方には、おすすめな塗料となります。

【汚れが気になる方おすすめ】低汚染塗料を使用

壁に汚れがついてしまうことで塗膜の劣化の進みが早くなり、防水機能を低下させてしまうことがあります。どうして劣化が早まるかと言うと、白色に比べて黒色の方が紫外線を吸収することと同様で、壁に付いた汚れに紫外線が集まってしまうからです。

そこで汚れがつきにくい塗料（低汚染塗料）を使用することで、長持ちさせることができるため結果防水機能を維持することが出来ます。ご自宅の近くが空き地などになっている所にお住まいの方に特にお勧めな塗料となります。

低汚染塗料とは？

汚れがつきにくい塗料のことを言い、塗膜の密度が非常に高いため水に馴染みやすい性質を持った塗膜を形成するもの。また仮に汚れが付着しても雨が降ることで、雨水が塗膜となじむため汚れを浮かして流す役割もします。

目地のメンテナンスにもこだわる

目地とは、建物の動きを吸収し地震や台風が起きた時に壁にひびができるのを防ぎます。壁のつなぎ目にシーリング材を注入したシーリング目地と、タイルとタイル目地をつなぎ合わせる２種類があります。

シーリング目地には、耐候性の高いシーリング材がオススメ！

シーリング材は、約８〜１０年程で縮みやひびなどの劣化が始まります。しかし、防水性が高い塗料を使っていてもひび割れなどを起こしたシーリングから水が侵入すれば意味がないという事です。

低汚染塗料と選んだ場合、塗料の耐候性と同じくらいの耐候性を持ったシーリング材を選ぶことをお勧めします。

タイル目地には吸水防止材がオススメ！

タイルは、雨をはじくことを得意とするためつなぎ合わせているタイル目地は、雨水の影響で劣化が少しずつ進行していきます。劣化をしたタイルから水が入り込み、タイルを貼っている接着剤まで劣化するとタイルが剥がれ落ちてしまう恐れがあります。

そこで、劣化を防いでくれるのが吸水防止剤となります。吸水防止剤とは、タイルの目地に雨水の侵入を防いでくれる役割をします。

防水工事をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！

防水機能に特化した塗料を使用することや、低汚染塗料を使うことにより壁の汚れを雨水の力で落とすことができるため、汚れが目立ちにくくなり壁を長持ちさせることができます。

ご自宅の近くが空き地や幹線道路等多い所は、汚れや苔など付きやすくなるのでそのような所にお住まいの方には特にオススメです。しかし、汚れを目立たせたくないという方にもオススメな塗料です。

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