鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで！

みなさんこんにちは！事務の拵です！

月日が経つとだんだん色褪せしてくる「雨樋」。見積もってもらうと金額が高くなってしまうかもしれないと不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

雨樋も必ず「塗装」もしくは「交換」が必要となり、症状や費用によってどちらにするか決める事となります。綺麗なお家でも、雨樋がぼろぼろだと美観を損なってしまいます。

しかし、雨樋は水を1箇所に集め排水を行うので、葉っぱなどが溜まりやすくなり、１０年も持たないうちに剥げてしまう恐れがあります。

本コラムでは、雨樋塗装について詳しく解説するとともに、雨樋の劣化についてもご紹介します。

雨樋塗装で美観は変わる！？

「雨樋の塗装は何の為にやるの？」

雨樋塗装の目的は、「美観」を良くすることです。他には、外壁や屋根塗装のついでに一緒に塗装を行うことで費用を抑えられることです。雨樋の耐久年数は約２５年で、塗装部分は１０年で剥がれなどの劣化症状が発生します。

雨樋塗装における２つの効果とは

雨樋塗装をする目的として一番が「美観」です。雨樋の塗装を行うことで起こる２つのメリットについてそれぞれご紹介させていただきます。

雨樋に機能性を持たせる

雨樋に機能性を持たせることにより、劣化の進行を少しずつ遅らせることができます。雨樋の役割は、屋根から落ちる水を一箇所に集めることで、効率よく排水することができるようになります。雨が多く降る地域や台風がよく来る地域は、雨樋の稼働が多くなるため通常よりも劣化が早まるため寿命へ大きく影響します。

そこで、防水機能を持った塗料で塗装を行うことで雨樋の劣化進行速度を遅らせることもできるようになります。

アクセントを出す

屋根や外壁と一緒で色を選ぶように、雨樋の塗装の色を選ぶことができます。何色で雨樋を塗装するかは自由になりますが、壁に使用した色とは違った色でアクセントを出す方が多く

もしくは、壁と同じ色で統一する方も中にはいらっしゃいます。雨樋を塗装することで、おしゃれな印象に変えることもできます。

雨樋を放置すると大変なことに！

雨樋の塗装優先度は低くなりますが、雨樋の塗装の目的が「美観」なので色褪せや剥がれなどの劣化症状がなければ、雨樋の塗装を行う必要はありません。しかし雨樋の種類によって症状が変わってきますので、ご自宅の特徴を知っておきましょう。

雨樋の劣化症状【塩化ビニール製】

費用が低く軽量なため、住宅に人気があり多くで使用されています。

劣化症状としては、ひび割れ・変色・変形などがあります。

雨樋の劣化症状【銅製】

耐久性に優れているため変形することがあまりありません。経年劣化をすることで銅らしくなり品格のある雰囲気を演出します。重量が重く、費用も割高ではありますが頑固なため破損しにくくなります。

劣化症状としては、雨で劣化が進行し色が変わるため美観を損ないます。

雨樋の劣化症状【ガルバリウム製】

錆に強いため、他に比べて耐用年数が長くなります。金属の薄い板を使用しているため重量は軽く、家の木や金属にかかる負担が少なくなります。

劣化症状としては、もらいサビや接触傷からのサビが腐食してしまいます。

雨樋の劣化症状【アルミニウム製】

アルミ製はサビにくいことが特徴です。太陽熱により変形することがほとんどなく、継ぎ目はないが費用は高くなります。

劣化症状としては、経年劣化による白サビです。

雨樋の劣化症状【ステンレス製】

アルミニウム製よりサビにくいため、長期間美観を保つことができます。

劣化症状としては、雨水による金具部分の劣化やサビです。

屋根・外壁と一緒に雨樋の塗装もしませんか？スマイルハウス坂口工務店にご相談ください！

雨樋は、屋根からの雨の流れを良くする役割をしているため、そこに葉っぱや鹿児島で言うと桜島の火山灰などが詰まって水の流れが悪くなると、雨漏りに繋がる恐れがあります。

雨樋に亀裂や剥がれなどが起きている場合は、塗装もしくは交換をする必要があるためご自身で定期的に確認をして、劣化症状がある時は早急に業者へ依頼するようにしましょう。

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