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築20年屋根・外壁塗装していないとまずいの!?
2024年09月18日(水)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
築20年前後が経過してきて「そろそろ外壁塗装をする時期なのか?」と考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「まだ一度も塗装をしたことがない、建ててから20年も経っている」という方は、早急に塗装を行うことをお勧めします。
塗装をすることで、新築時のような美観を取り戻すことができ、壁に水が侵入して壁が腐ったり雨漏りがしたりする事態を未然に防ぐことができます。
本コラムでは、築20年の塗装時期について詳しく解説するとともに、外壁塗装の必要な時期についてもご紹介します。
築20年の外壁は、すでに塗装時期を迎えているかも!?
築20年前後が経過している場合、壁は塗装の時期を迎えていることが非常に高くなってしまいます。基本外壁塗装が必要となる時期は約10年前後が目安となっていますが、塗料の種類や周辺環境によっては10年持たない場合や10年以上持つなど時期は様々です。しかし、10年経つと早急に塗装が必要となっている時期でもありますので、検討してみても良いかもしれませんね。
自己判断で塗装は必要ないと決めつけては危険!?
築20年経っているが、壁に大きな症状がなく塗装をする必要はないのでは?とお考えの方もいらっしゃると思いますが、自己判断で決めるのは大変危険。なぜかというと、多くの家が新築時の外壁材に施工された塗料は20年も持たないとされているからです。
塗装されていることによって、防水機能が備えられているため、劣化の寿命を迎えることとなれば壁の防水機能も失われることとなります。
防水機能が失われた場合、雨水が侵入し始めます。侵入し始めれば、壁の腐食や雨漏りなどの原因になります。
築20年が経過している時は、素人がご自宅を見て「問題ない」と判断しても、プロが見れば壁が劣化し始めてきたり、防水機能の低下が始まっている可能性があります。中には、屋根裏の見えないところで雨漏りが発生している可能性もあります。
そのため壁に大きな問題はないとは言え、築20年経過し一度も塗装をしていないご自宅は、本当に塗装のメンテナンスは必要ないのか?一度確認してみることをお勧めします。
外壁塗装が必要な時期か確認する方法
家を建ててから約20年前後経っているが、屋根や外壁の塗装を考えるべきなのか?塗装時期を迎えている8つのサインをそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・色褪せ、退色、変色
・チョーキング
・幅0.3㎜以上のひび割れ
・コケ、藻の発生
・塗膜の膨れ
・塗膜の剥がれ
・サビの発生
・無数の傷
色褪せ・退色・変色
新築時よりも色が薄くなってきている状態のことを言います。色あせが始まると見た目が古く見えてしまうためだけではなく、塗料の膜に付いている防水機能も低下してしまいます。塗膜には、建物内に水を侵入させない役割があり塗膜の防水機能が低下してしまうと、外からの水の侵入を許してしまいます。
色褪せとは、汚れではないため元通りに戻すことが出来ず、塗装するしかないという事です。
チョーキング
チョーキングとは、壁に触れた際に粉状の物が手に付くことをチョーキングと言います。粉状の物の色は、建物によっても違ってきますが「白・ベージュ・グレー」の3種類に分かれます。
中にはチョーキングかと思ったら、飛んできた砂や埃だったということもありますので、一般の方が判断するには難しくなります。
幅0.3㎜以上のひび割れ
壁に幅0.3㎜以上のひび割れが発生している場合、ひび割れの補修を検討することをお勧めします。ひび割れをそのまま放置してしまうと、そこから水が侵入してきます。水が侵入すれば徐々に傷み始めます。その水が躯体にまで入り込むと雨漏りの原因となる他、カビやシロアリが発生してしまう可能性もあります。それらが進行することで、住まいの寿命を短くしてしまいます。
コケ、藻の発生
コケは、風で飛んできた胞子が壁や屋根につくことでおこります。コケは湿気が大好物なためお家についた湿気を吸って成長していきます。湿度や雨などで湿度が高くなる場所は繁殖が早く、劣化し防水機能が低下した場合屋根や壁に水を含みやすくなるためコケが増殖していきます。
塗膜の膨れ
塗膜の膨れとは、壁の表面に水膨れのような盛り上がりができている状態のことを言います。塗料と外壁材の間に空気や水が入り込み塗膜が浮き上がってきます。
塗膜の剥がれ
塗装の付着力が低下し、下地の浮き上がりや剥がれている状態のことを言います。浮きや剥がれが進行していると壁を保護する機能が低下してしまいます。
サビの発生
サビの発生とは、主に「もらいサビ」です。もらいサビとは、他からもらってしまうサビのことを言います。壁の近くにある金属製(雨樋の金具・手すり・窓枠・門扉・シャッター)に発生したサビが壁に付くことで、もらいサビが壁に発生する恐れがあります。
ただ、金属製の壁だけではなくサイディング外壁やモルタル外壁などにも発生します。金属製壁以外のサビは、ほとんどがもらいサビによってサビが発生することもありますが、劣化によってサビが発生する場合もあります。
無数の傷
外壁に無数の傷がある場合、そこから水が入り雨漏りに繋がる可能性がありますので、早めに修理を行う必要があります。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!
築20年以上経っていてまだ一度も塗装を行っていないという方、そのまま放置していると、知らない所(見えない所)で劣化している場合がありますので、建物内部が腐食や壁から水が入り雨漏りやカビ・コケの発生が始まってしまい大変なことになりかねません。
一度プロによる診断をしてもらい、見積りを依頼してみることをオススメします。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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