鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

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みなさんこんにちは！事務の拵です！

ガルバリウム鋼板には、耐用年数が長く金属素材だがサビにくいという魅力がありますがどのようなメンテナンスをするの？と疑問になっている方もいらっしゃるかと思います。

本コラムでは、ガルバリウム鋼板のメンテナンスが必要な理由について詳しく解説するとともに、ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法についてもご紹介します。

ガルバリウム鋼板のメンテナンスが必要な理由

ガルバリウム鋼板は時間の経過とともに少しずつ劣化が進行していき、その防水性を維持することが出来なくなります。しかし一番注意しなければならない症状がサビです。サビをそのまま放置していると初めは一部でも、いつの間にか広範囲に広がってしまいます。サビが拡大することでガルバリウム鋼板は早めにダメになります。

サビの進行により穴が空いてしまった場合、その穴から住まいに水が入り込み雨漏りやカビ、シロアリが発生してしまいます。

入り込んでしまった水の影響で腐食するようなことがあれば、最悪は住まい自体が早めに寿命を迎えてしまう恐れがあります。このような事にならない様に、メンテナンスをしっかりと行うようにしましょう。

ガルバリウム鋼板のメンテナンス方法

ガルバリウム鋼板のメンテナンスの３つの方法をそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・高圧洗浄機で洗浄

・定期的な塗装

・葺き替えや張り替え

高圧洗浄機で洗浄を行いましょう

定期的に高圧洗浄機で洗浄を行うことをオススメします。特に雨が当たらない所は、汚れが溜まっているため定期的に水で洗浄することで長期間綺麗な状態を保つことが出来ます。洗浄をすることで汚れや藻などを取り除くことができ、サビから守ることができます。

しかしご自身で行う場合、地面から届く範囲でするようにしましょう。屋根の上に上がったり、脚立に登ったりして高所による作業は危険を伴いますのでやめましょう。地面から洗浄出来ない時は、業者へ依頼をしましょう。

定期的な塗装メンテナンス

塗装のメンテナンスは、１０〜１５年が目安時期です。実際は使用している製品や住んでいる環境によってもメンテナンスを行う時期は異なってきます。ベストなタイミングで塗装を行うためには、１０〜１５年を一つの目安時期としガルバリウム鋼板にあらわれている劣化症状で判断を行いましょう。次のような劣化症状が見られる場合は、メンテナンス時期に来ているサインとなります。

・チョーキング

・色褪せ

・無数の傷

・サビの発生

診断や見積りは無料で対応してくれる業者が多数存在しますので、一度プロによる診断を受けてみてはいかがでしょうか。見てもらったからと言って、必ずしも塗装をしなければならないということではありません。

ちなみに、ガルバリウム鋼板を塗装する際にはサビの発生や進行を遅らせることのできる「サビ止め塗料」が最適です。

外壁には、シーリングが使われているお家が多く存在しており金属サイディングにもシーリングが使用されています。シーリングがあるお家には塗装だけでなくシーリングによる補修も必要となってきます。中でも2006年以前に建てられたお家にお住まいの方は、シーリングの中にアスベストが使用されていますので、必ず塗装と一緒にシーリングの補修も行うようにしましょう。アスベストは身体に影響を及ぼします。今は異常が見られなくても年を取ってから徐々に体に現れ始めます。ご自身の体を守るためにも、シーリングの工事も一緒に行うことをお勧めします。

葺き替えや張り替え

塗装ではどうにも出来ないほど劣化が進んでいる場合、屋根は葺き替え・外壁は張り替えなどをしないといけなくなってきます。

・サビの進行により穴がぽっこり空いている

・下地材にまで水が入り込むなどして住まい内部にまで劣化が進行してしまっている

上記のような劣化症状が見られた時には、葺き替えや張り替えをご検討することをオススメします。

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！

定期的に高圧洗浄機で洗浄することや劣化をそのまま放置していると、塗装では対応しきれなくなってしまうため、屋根を葺き替えに変えたり外壁を張り替えすることになるためその分費用が高くなってしまう恐れがありますので、早めの診断を受けることをお勧めします。

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