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みなさんこんにちは！事務の拵です！

紺色は濃い色のため、ベージュなどの薄い色に比べた時に汚れや色あせが目立ちやすいといったことが起きやすいため、そのような事にならないように塗料選びに気を付けましょう。

今回のお役立ちコラムでは、耐久性が非常に高く汚れがつきにくい塗料と塗料の艶選びも注意が必要について詳しく解説します。

耐久性が非常に高く汚れがつきにくい塗料とは？

汚れがつきにくい２つの塗料をそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・耐久性が非常に高い塗料

・汚れに強い塗料

耐久性が非常に高い塗料

塗料の耐久性が非常に高いと、チョーキングや色あせといった劣化を長い時間抑えることができるため、塗料の耐久性が良い一番の塗料は「高耐久シリコン塗料」です。この塗料とは耐久年数が15年期待できる塗料もあり、その他のフッ素や無機といった塗料に比べると費用を安く抑えることができ人気の塗料となっています。

また、耐久性の高い塗料で塗装をしたいという方フッ素や無機を用いて塗り替えを行いましょう。

汚れに強い塗料

汚れに強い塗料というのは、雨後の雨による汚れやカビなどの発生を防ぐことができ、長い時間に渡って壁の汚れから守ることができます。その中で特にオススメする塗料が「超低汚染リファインシリーズ」です。

この塗料には、非常に優れた低汚染や防カビといった性能を持っている塗料のことで、長い期間汚れやカビの発生を防いでくれます。また、紫外線や太陽光などの光を反射することができる遮熱性も備わっているため美観を保ち、快適に過ごせる塗料です。

塗料の艶選びも注意が必要！？

紺色に塗装をした場合、表面の艶が目立つことがあります。紺色は黒に近いため、光の反射具合によってテカテカして見えます。紺色の特徴的なクールな印象とツヤツヤ感が合わないようになってしまうので、艶を選ぶ時には気を付けましょう。

艶の種類や艶の程度は下記の５種類に分かれます。

・艶有塗料（全艶）

・７分艶塗料

・５分艶塗料（半艶）

・３分艶塗料

・艶消し塗料

光沢感が欲しいという方は、艶有塗料（全艶）がオススメですが、テカテカをなるべく抑えたいという方は、３分艶または艶消しを選ぶと良いです。

また、２つの疑問点についてもそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・艶はどんな塗料でも選ぶことができるのか

・室内の温度が上がってしまうのか

艶はどんな塗料でも選ぶことができるのか？

各塗料の商品は、すべての艶を持っているわけではありません。艶を選ぶことができるかどうかは製品によっても異なるため、１種類の艶しかない塗料もあれば、２つ３つ選択可能な塗料も中にはあります。まずパンフレットで艶を確認してみましょう。例えば「超低汚染リファイン1000Si-IR」では、艶有と３分艶を選択する事ができます。

室内の温度が上がってしまうのか？

白色は紫外線や太陽の光を反射させ防ぐことができますが、黒や紺といった黒に近い色は、太陽の光や紫外線を吸収してしまうため、紺色で塗装を行ったら室内の気温が上がるのではないか？という疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

しかし、建物内部に断熱材が入っていればたとえ壁に紺色で塗ったとしても、白で塗装をした家と室内の温度は全く変わりません。

一方で、壁の温度は色によって温度が大きく違ってきます。暑い夏場は黒や紺と白とでは、１５度以上も温度に差が生じます。高熱状態で蓄積されているため触ると危険です。

紺色で塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

白などに比べて気温が高くなっているため、紺色を選ぶ時には室内の温度を下げてくれる塗料や艶が出てしまうため、きちんと選ぶようにしましょう。

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