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みなさんこんにちは！事務の拵です！

「コーキング補修自分できるの？」

「コーキングの補修タイミングっていつ？」などと疑問に思っている方もいらっしゃることでしょう。しかし何点かの注意点がありますので、そちらもチェックしてみてください。

今回のお役立ちコラムでは、コーキングの補修の注意点について詳しく解説します。

コーキングの補修の注意点について

コーキングの補修を行う際の３つの注意点についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・DIYでの補修は難しい

・コーキング補修は屋根や外壁の塗装と同じ時に行う

・「打ち増し」ではなく、「打ち替え」が良い

DIYでの補修は難しい

今はDIYの時代でホームセンターに行けば、補修に必要な道具が揃います。中には、「趣味がDIYで自分でできるのであれば、業者に頼まずに自分で補修をする」と言う方も多くなってきました。業者に頼むよりも自分で補修をした方が費用を抑えることができますが、サイディング外壁のコーキング補修は素人がすると意外と難しく危険を伴ってしまいます。

危険を伴う理由としては、新しくコーキング補修を行ったが、うまく密着することができないため、同じ作業を何度も行わないといけない事やコーキングが他の場所についてしまって取れなくなってしまうなど色々な理由が考えられるためです。

簡単な作業に見えますが、コーキングの種類や作業の仕方も専門知識が必要なことや高い所での作業にもなりますので、プロの業者に依頼した方が良いでしょう。

コーキング補修は屋根や外壁の塗装と同じ時に行う

コーキングは屋根や外壁の塗装と同じ時にするようにしましょう。理由としては、コーキング補修も屋根や外壁の塗装をする時と同様、足場を組む必要があるため同じタイミングで行なう方が費用的にもお得になります。

「打ち増し」ではなく、「打ち替え」が良い

コーキング補修には「打ち増し」と「打ち替え」の２種類の方法があり、特に「打ち替え」の方がおススメです。打ち増しというのは、古いコーキングの上から新しく補充をする方法のことです。しかし、古いコーキングは劣化が進んでいるためその上から新しくコーキングの充填を行ったとしても早い段階でひび割れが発生してしまう可能性があります。これは古いコーキングが残っていることで、新しくコーキングの厚みを確保できていないからです。せっかく高い費用をかけて補修を行っても、数年後に剥がれてしまうことはなるべく避けたいです。

そのような事態にならないためにも、古いコーキングを全て撤去し新しいコーキングを充填する「打ち替え」を行なう方がよりおすすめです。今は、アスベストの診断が必要となっており、アスベストが一番入っている箇所がコーキングです。そのままアスベストが入ったままだと、知らないうちに体内に入り込んでしまい、数十年後に病気を引き起こす恐れがあるため、2006年以前に建てられた方は、コーキングの打ち替えをするようにしましょう。

コーキングの補修をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

今流行りのDIYでの補修をご自身で行うことも良いですが、高い所での作業で転落などの危険を伴うことや大事なお住まいですのできちんと知識や資格を持ったプロの業者に頼むようにしましょう。

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