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みなさんこんにちは！事務の拵です！

「電気代が高い・・・」

「もっと快適に過ごしたい・・・」と考えている方も多いと思います。

温暖化が進んでいる今、省エネは重要な問題になっています。

省エネは暮らしを快適にするだけではなく、環境にも良いとされています。

さて今年2025年4月より全ての建築物に「省エネ基準適合」が義務化されることをご存知でしょうか。

今回のお役立ちコラムでは、住宅省エネと住宅省エネの性能とポイントについて詳しく解説します。

住宅省エネとは？

消費エネルギーの約30％が冷暖房によるエネルギーになります。その中でも省エネ住宅とは消費エネルギーを減らすことの出来る住宅のことを言います。冬は暖かい空気を外へ逃がさない「断熱」と夏は外からの熱を室内に入り込まない「日射遮蔽」が重要ポイントとなります。

「断熱」と「日射遮蔽」の効果により、冬は室内の気温が一定や浴室やトイレも暖かく、夏は部屋の中が涼しく過ごす事が出来また、エアコンの効きも良くなります。

住宅省エネの性能とポイントについて

住宅省エネを実現するためには３つの性能と６つのポイントの対策が必要になります。

それぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・省エネ性能【断熱】

・省エネ性能【日射】

・省エネ性能【気密】

・省エネポイント【快適な住まいづくり冬】

・省エネポイント【快適な住まいづくり夏】

・省エネポイント【断熱】

・省エネポイント【開口部の断熱】

・省エネポイント【遮熱】

・省エネポイント【換気】

省エネ性能【断熱】

断熱とは、床や壁などの熱を外や内への移動を軽減させる事を言います。冬は暖房を使用することで部屋の中が暖かくなり熱が室内から室外へ逃げていきます。また夏は冷房を使用しているので部屋の中の温度が低くなり熱が室内へ入り込んでいきます。

省エネ性能【日射】

夏に部屋の中の温度が上がるのは日射によるものです。そのため光をさえぎることにより、室内の気温上昇を抑えることでエネルギーを消費することができます。

省エネ性能【気密】

お住まいに隙間が出来ることで、その隙間を通して熱が入り込んだり逃げたりしますので、このような事が起きないように隙間を作らない気密対策をすることが重要となります。しかし、気密対策だけすると室内の環境が悪化してしまいますので、換気をすることも必要になります。

省エネポイント【快適な住まいづくり冬】

冬は基本的に、部屋から熱を逃がさず部屋の温度を一定に保つ事が重要となります。また、「気密」や「換気」なども十分に行うようにしましょう。

省エネポイント【快適な住まいづくり夏】

夏は日差しが強い為光をなるべく遮り、部屋の中の温度を上げないことが重要となります。換気によって熱を逃がす「排熱」と冷房を使用していない時は、「通風」で涼しくすることで部屋の温度を上げないようにしましょう。

省エネポイント【断熱】

壁や天井、床などを断熱材で隙間を無くすことを言います。その隙間があることで熱が逃げたり入り込んだりして断熱性能が低いお家は、温度に差が生じてしまうので結露が出来やすくなります。

省エネポイント【開口部の断熱】

断熱で一番の重要ポイントが玄関や窓といった開口部の断熱になります。冬の暖房使用時の熱の逃げ場が「窓」になり、夏の冷房使用時の熱の入り込み場が「窓」になります。

しかし、窓の断熱はガラスとサッシにもよります。断熱サッシだとより効果が強くなります。

省エネポイント【遮熱】

一度でも部屋の中に熱を入れるとその熱を外へ逃がすことは中々難しくなります。夏は冷房の効率を妨げてしまうので、光の熱を部屋に入れ込まないように窓の遮熱をすることが重要となります。

省エネポイント【換気】

基本的に換気をすることが一番の重要ポイントとなります。部屋の空気の流れを良くすることで部屋の温度が一定に保たれ快適に過ごすことが出来ます。

換気を行うことで「結露」効果にも繋がります。

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

「光熱費を節約する方法は？」「快適に過ごしたい」などと考えている方、住宅省エネをお勧めします。住宅省エネを申請することで、費用を抑えることが出来ます。

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