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外壁の防水対策は万全?外壁防水におけるシート防水の利点
2025年04月08日(火)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
「外壁の防水って何?」
「うちにはどの防水が合うの?」
「防水工事をしなかったらどうなるの?」
「外壁にひびが・・・雨漏りしないか心配」
などと不安に感じている方もいらっしゃると思います。
劣化などが原因で防水機能が低下してしまうと、そこから雨漏りに繋がってしまう可能性があります。
今回のお役立ちコラムでは、防水機能の低下サインと外壁に使われる防水シートの種類について詳しく解説します。
防水機能の低下サイン
防水機能低下の9つのサインについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・チョーキング(壁を手で触ると手に粉が付く現象)
・0.3㎜以上のひび割れ
・シーリングの割れ
・塗装の剥がれ
・埃などの汚れ
・0.3㎜以下のひび割れ
・色あせ
・塗膜の膨れ
・カビ、コケの発生
チョーキング(壁を手で触ると粉が付く現象)
チョーキングとは、太陽光や雨水により塗膜が粉状になってしまいます。そのままにしておくと外壁材の水の弾きが弱くなるため、吸収してしまいます。
0.3㎜以上のひび割れ
外壁に幅0.3㎜以上のひび割れがある場合、そこから建物内部に雨水が入り込んでしまうため、建物の強度が弱くなってしまいます。
シーリングの割れ
シーリングとは、壁と壁をつなぎ合わせているゴム状のことを言います。建物は常に横揺れなど動いてるためその際にシーリングも同時に動く役割をしているため、シーリングに弾性が無くなると建物の動きに付いていけず、ひび割れを起こしてしまいます。
ひび割れが発生すると、その隙間から雨水が入り込んでしまう恐れがあります。
塗装の剥がれ
外壁材が剥がれていると、雨が降るたびにそこから雨水が浸入してしまいます。
埃などの汚れ
外壁に汚れが付いていると、そこに紫外線が集まり劣化を早めてしまう事があるので、定期的に外壁洗浄で綺麗に保つようにしましょう。
0.3㎜以下のひび割れ
建物に、さほど影響を与える事はありませんが、定期的にひび割れが大きくなっていないか確認するようにしましょう。
色あせ
色褪せは、チョーキングが発生する前のサインと言われています。色褪せが目立ってきたら業者へ依頼するようにしましょう。
塗膜の膨れ
施工の不具合で水を吸収しその水が太陽光であたためられることで、その水が蒸発することで起きる現象の事です。
カビ、コケの発生
日当たりが悪いとそこに湿気がこもってしまうため、ひび割れなどで雨水を吸収してしまう事が原因でカビやコケなどを発生させてしまいます。
そのまま放置することで劣化がますます進行してしまうので、早めに業者へ依頼するようにしましょう。
外壁に使われる防水シートの種類
外壁に使用される防水シートの2つの種類をそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・透湿防水シート
・アスファルトフェルト
透湿防水シート
ポリエチレン不織布で作られており、外気と温度差が大きくなる住宅の場合、結露が起きやすいという事もありますが、透湿防水シートを貼ることで湿気を逃がしてくれる役割をします。
アスファルトフェルト
古紙と繊維を混ぜたフェルトにアスファルトを染み込ませる事で、雨水と湿気から守るという特徴があり、モルタル外壁によく使用されます。
ちなみに屋根防水の種類は、「ウレタン防水」「FRP防水」「シート防水」「アスファルト防水」の4種類があります。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!
外壁防水工事を行うことにより、雨漏りを防ぐことが出来、さらに建物の寿命までも延ばすことが出来ます。
スマイルハウス坂口工務店では、豊富な経験と知識に基づいて高品質な防水工事をご提供させていただきます。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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