鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで！

みなさんこんにちは！事務の拵です！

「なぜ外壁にひびが入っているの？」

「ひびの原因は何？」

「このまま放置しているとどうなるの？」

などと気になっている方もいらっしゃると思います。

外壁のひび割れは、大事なお住まいからのSOSサインとなります。

ひび割れは、見た目を悪くするだけではなく雨漏りを引き起こす可能性があります。

今回のお役立ちコラムでは、外壁にひび割れが発生する原因と補修基準について詳しく解説します。

外壁にひび割れが発生する原因

外壁にひび割れが発生する５つの原因についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・劣化

・施工時の不具合

・車などによる振動

・地震

・地盤の問題

劣化

外壁は時間の経過とともに徐々に劣化していき、劣化が進行することでひび割れが起きてしまう事があります。塗装をして数年後にひびが入ってしまった場合、経年劣化である可能性が非常に高いです。

施工時の不具合

外壁塗装時に万が一不具合があった場合でもひび割れが生じてしまう事があります。仮に塗装をしてから１年も経たずにひび割れが発生した場合、施工不良が原因となります。

施工不良の例として挙げられるのが、「乾燥不足」や「塗料の選択ミス」です。

「乾燥不足」とは、下塗り後中塗り後の後に、必ず塗料を乾かせる時間が必要になり、その塗料が乾かない内に塗装を行ってしまうと、ひび割れに繋がってしまいます。

また「塗料の選択ミス」とは、下地と下塗りの相性や下塗りと中塗り・上塗りとの相性になります。そのため相性の悪い塗料を選んでしまうと、ひび割れや膨れ、剥がれを引き起こしてしまいます。

車などによる振動

大きなトラックや電車などが近くを走ることで振動が生じてしまい、その振動が地面を伝って大事なお住まいにも振動を与えてしまう事で、外壁にひびが入ってしまいます。また大きな道路や線路が近いとそれだけ頻繁に振動を受けているためひびが入りやすくなります。

地震

自然災害による地震などの大きな揺れが原因でひび割れになってしまう事もあります。地震の場合、表だけの塗装だけではなく外壁材自体ひび割れているかもしれません。

地盤の問題

「住まいの構造」「地盤が弱い」場合にも、外壁材にまでひびが入ってしまっている可能性があります。

補修基準

ひび割れの補修判断として３つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・経過観察

・補修が必要

・プロによる診断

経過観察

ひび割れの幅が0.3㎜以下だった場合は経過観察でも大丈夫です。しかし0.3㎜以下でも時間が経つとともにひびも大きくなっていきますので、定期的に確認するようにしましょう。また、0.3㎜以下であっても業者へ補修を依頼しても良いでしょう。

補修が必要

「幅0.3㎜以上のひび割れ」や「外壁材のひび割れ」が発生した場合補修が必要なレベルになります。

「幅0.3㎜以上のひび割れ」の場合、そこから雨水が入り込み入り込んだ雨水により雨漏りを引き起こす他、カビやシロアリが発生してしまい、その影響で躯体が腐食すると住まいの寿命を早めてしまうなどの最悪の事態を招いてしまいますので、雨水が浸入する前に補修を行うようにしましょう。

「外壁材にまでひび割れ」が発生していると、外壁の張り替えなどの補修が必要になってきます。万が一躯体の補修になると大掛かりな工事になる可能性もあります。

プロによる診断

ひび割れの補修が必要かどうかの判断がご自身で出来ない場合は、プロに依頼する事をオススメします。素人が誤った判断をしてしまい補修もせずにそのまま放置したその結果、取り返しのつかない事になってしまう恐れもあります。

ひび割れが発生した場合、そのまま放置していると雨漏りに繋がってしまいますので、一度プロの塗装業者へ依頼するようにしましょう。

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

外壁にひび割れを見つけた場合、見た目以上に深刻な問題になるため、少しのひびでも早めに補修を行うことをオススメします。

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