鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで！

みなさんこんにちは！事務の拵です！

「屋根の状態はどうなのかな？」

「屋根の傷みが気になっている・・・」

「屋根のリフォームってどんな工事があるのかな？」

「屋根のリフォーム失敗したくない・・・」

などとお考えの方も多いと思います。

屋根は雨風などから守ってくれる重要部分です。しかし屋根の上は普段中々確認する事が難しいため、劣化していることに気づかないお家も少なくありません。

今回のお役立ちコラムでは、屋根工事の種類と屋根の種類別の特徴について詳しく解説します。

屋根工事の種類

屋根工事の３つの種類についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・屋根塗装

・屋根カバー工法工事

・屋根葺き替え工事

屋根塗装

「屋根塗装」とは、屋根の劣化が少ない時に屋根を高圧洗浄できれいに落とし、屋根材に合う塗料で塗装を行う工事になります。メリットとしては、塗料の種類により費用が変わるため工事費用を抑える事が出来ます。デメリットとしては、安い塗料で塗装をしてしまうと１回の塗装費用は安くつきますが、塗装の頻度が多くなるため結果総額高くなる場合もあります。

また、屋根の上に塗装をするため劣化が酷い場合は、塗装では対応しきれない場合もあります。ちなみに塗料のそれぞれの耐用年数は、「アクリル」約３年未満「ウレタン」約３〜５年「シリコン」約５〜７年「フッ素」約７〜１０年「無機」約１０〜１５年が目安になります。

屋根カバー工法工事

「屋根カバー工事」とは、既存の屋根の上に新しい屋根を被せる工事になります。メリットとしては、「屋根の葺き替え工事」に比べると既存の屋根の解体を行わない為、その分廃材処理費がかからないので費用を抑える事が出来ます。また屋根材が二重になるので断熱性に期待が出来ます。デメリットとしては、屋根材の下に湿気が溜まらないように換気口を付ける事で外気を取り込むことが出来ます。

屋根葺き替え工事

「屋根葺き替え工事」とは、既存の屋根を剥がし新しい屋根材を被せる工事になります。メリットとしては、葺き替えの場合屋根の下に敷いてある防水シートも変えるため屋根材を長く保つ事が出来ます。デメリットとしては、屋根工事の中で一番費用がかかる工事になります。

屋根の種類別の特徴

屋根の３つの種類の特徴についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・スレート瓦

・ガルバリウム鋼板

・日本瓦

スレート瓦

スレート瓦とは、薄い板状になった屋根材の事を言います。耐久年数は約２０〜２５年でメリットとしては、他の屋根材よりも費用が安く、また軽量なため耐震性も非常に優れています。デメリットとしては、色が落ちやすい事から１０年に一度は塗装を行わなければなりません。また薄いのですぐに割れてしまう恐れがあります。

ガルバリウム鋼板

ガルバリウム鋼板とは、アルミニウム・亜鉛・シリコンからなるアルミ亜鉛合金メッキ鋼板の事を言います。耐久年数は約５０年以上とされておりメリットとしては、熱反射率と軽量の為耐震性に非常に優れています。デメリットとしては、板が薄いので衝撃を受けるとすぐに凹みが出来てしまいます。

日本瓦

日本瓦とは、釉薬をかけて焼き上げた「釉薬瓦」・釉薬の不使用の瓦「無釉薬瓦」・炭素の皮膜で作られた「いぶし瓦」の３種類の事を言います。耐久年数は約５０年以上とされておりメリットとしては、防水性が非常に優れ５０〜１００年の耐久性を持っています。デメリットとしては、費用は高めで瓦を支えている漆喰（※水酸化カルシウムで出来た接着剤となる建材の事）の補修を行わなければなりません。

早めに劣化箇所を対処することで、高い費用をかけての工事から回避する事が出来るので、異変に気づいたら早めに塗装業者へ依頼することをオススメします。

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

屋根のリフォームは、大事な住まいの耐久性と快適性を保つ上で欠かすことの出来ない工事です。屋根全体の補修を行うのか、それとも部分だけの補修を行うのか判断が必要なため、きちんと現地調査や説明をしてくれる業者を選ぶ事が重要になります。

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