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【鹿児島市】外壁のカビ・コケ・藻の発生は危険信号!原因と効果的な対策
2025年08月13日(水)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
「家の外壁に、いつの間にか緑色のコケや黒いカビが…これって放っておいても大丈夫?」
「外壁の汚れ、どうすればきれいにできるの?自分で掃除してもいいのかな?」
「カビやコケがまた生えてこないようにするには、どうしたらいいんだろう?」
お家の外壁を見たら、いつの間にか緑色や黒っぽい汚れが広がっていて、びっくりした経験はありませんか?それは、もしかしたらカビやコケ、藻(藻類)かもしれません。特に鹿児島市は、温暖で湿度が高い地域なので、外壁にカビやコケが発生しやすい環境なんです。
「見た目が悪くなるだけなら、まだいいんだけど…」
そう思われるかもしれませんが、実は外壁のカビやコケの発生は、見た目だけの問題ではありません!お家の大切な外壁が傷んでしまう原因になったり、カビによっては健康に悪影響を及ぼしたりする可能性もあるんです。
今回のお役立ちコラムでは、外壁に発生しているのはカビ?と外壁にカビが発生する原因は?発生しやすい立地条件は?と外壁のカビは早々に除去すべきと外壁のカビの除去は自分で可能?プロに依頼するべき?とカビが再発する場合⇒外壁塗装も一つの手について詳しく解説します。
外壁に発生しているのはカビ?
「外壁に発生しているのは、本当にカビ・・・?」
「もしかするとカビではなく、コケか藻かも・・・?」
といった疑問をお持ちの方もいるでしょう。
緑色のカビ以外にも、黒カビや赤カビなどが発生することもあります。
実際のところ、外壁にカビが発生するのは非常に稀(まれ)で、外壁に発生しやすいのはコケや藻です。そのため、「カビだと思っていたら、コケや藻だった」ということは少なくありません。
外壁にカビが発生する原因は?発生しやすい立地条件は?
外壁にカビが発生する原因と発生しやすい立地条件の2つについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・外壁にカビが発生する原因
・カビが発生しやすい立地条件
外壁にカビが発生する原因
カビの胞子は空気中を浮遊しており、外壁に付着することもあります。(カビの胞子が付着した)外壁がカビに適した環境であった場合、カビの胞子は発芽して成長しどんどん増殖していきます。
カビに適した環境として、「直射日光が当たらない」「湿気が多い」「栄養(有機物)がある※汚れなど」つまり、外壁が上記の環境下にあると、カビが発生(成長&増殖)する可能性大というわけです。※ちなみに、コケや藻は、日光があり湿気が多い環境に発生します。
カビが発生しやすい立地条件
以下のような立地にある外壁は、カビに適した環境となりやすいためカビが発生(成長&増殖)しやすい傾向にあります。
カビが発生しやすい立地条件として「日当たりが悪い※北側の外壁、隣の建物に日光を遮られている外壁など」「風通しが悪い※住宅が密集している、隣の住まいとの距離が近いなどで、風通しが悪い外壁」「田んぼ・川の近くにある」「植物がまわりにある」また、カビの発生しやすさ、立地のほか、外壁の種類も関係しています。
どんな種類の外壁にカビが発生しやすいかというと、凸凹のある外壁です。外壁に凸凹があると、外壁に雨水や汚れが溜まりやすいため、カビに適した環境になりやすく、カビが発生する可能性が高まるのです。
外壁のカビは早々に除去すべき
外壁のカビは早々に除去することをおすすめします。なぜならば、外壁にカビが発生していると、以下の4つの様なデメリットがあります。4つのデメリットについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・見た目が悪い
・外壁の傷み(劣化)が早くなる
・アレルギーなどの病気の原因となることも
・長く放置すると、完全に除去するのが難しくなることも
見た目が悪い
多くの場合時間の経過とともにカビは外壁に広く増殖していきます。そのため、長く放置すればするほど外見の見た目は悪くなります。
外壁の傷み(劣化)が早くなる
どんな外壁も時間の経過とともに少しずつ傷んで(劣化して)いきます。外壁にカビが発生すると、この傷みの進行スピードが早まってしまいます。場合によっては、カビが根を張り本来の耐用年数よりも早々に外壁がダメになってしまうこともあります。
アレルギーなどの病気の原因となることも
カビはアレルギーなどの病気を引き起こす原因となることもあります。
長く放置すると、完全に除去するのが難しくなることも
カビは長く放置すると、カビが深く根を張るなどして完全に除去するのが難しくなることもある為、カビの除去は早めに越したことはありません。
外壁のカビの除去は自分で可能?プロに依頼するべき?
外壁に発生したカビの除去は、プロの業者にお任せするのがオススメです。プロに任せた方が良い3つの理由についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・カビを除去する時に、外壁を傷つけてしまう可能性があるため
・カビを完全に除去するのには専門知識が必要なため
・(高い場所にカビが発生している場合)高所作業は危険なため
カビを除去する時に、外壁を傷つけてしまう可能性があるため
カビの除去方法については、知識のない素人がカビを除去をしようとするとやり方や力加減などを誤って外壁を傷つけてしまうことがあります。
カビを完全に除去するのには専門知識が必要なため
自身でカビを除去した場合、「キレイに除去できたと思っていたのに、早々に再発してしまった・・・!」ということがよくあります。カビを完全に除去するのは難しく、専門的な知識を必要とするケースが少なくありません。
自身で除去しきれず結局はプロに依頼をすることになれば、時間や手間が無駄になるだけでなく費用も余計にかかってしまう可能性大。再発のリスクを考えると、最初からプロにお任せしておいた方が賢明というわけです。
(高い場所にカビが発生している場合)高所作業は危険なため
外壁の高い場所にカビが発生している場合は、カビを除去するのに高所作業が必要となります。高所作業は墜落・転落のリスクがあり大変危険になり、脚立などを利用しての作業などもってのほか。高い場所にカビが発生している場合はプロに依頼をしましょう。
カビが再発する場合⇒外壁塗装も一つの手
「何度カビを除去しても、また再発してしまう・・・」という場合は外壁塗装をするのも一つの手です。外壁塗装をすれば、カビ再発のリスクをぐっと抑えることができます。
外壁塗装の流れ(一部抜粋)
◎高圧洗浄
◎下地処理(補修)
◎養生
◎塗装
洗浄でカビを除去した後、外壁塗装することで経年劣化している箇所の補修もできます。一新した外壁は汚れがつきにくくなるため、カビも発生しにくい状態となるのです。(劣化の進行した外壁は、カビが発生しやすい傾向にあります。)
ちなみに、一般的な塗料で外壁塗装をしてもカビ再発を防ぐ効果はありますが、以下の塗料を使用するとより再発しにくくなります。
低汚染塗料などの汚れにくい塗料で外壁塗装をすると、外壁は汚れが付着しにくく付着しても雨水で洗い流されやすくなるため、結果としてカビも発生しにくくなります。
防カビ効果のある塗料や添加剤を使用して外壁塗装をすると、外壁はカビが生育しにくい環境にあります。「カビ跡が洗浄だけでは落とせない・・・!」という場合にも、外壁塗装をすると良いでしょう。外壁塗装をすれば、外壁は新築時のようにキレイによみがえります。
「超低汚染リファインシリーズ」は、汚れにくい性能に優れた超低汚染塗料。汚れがつきにくいだけでなく、仮に汚れが付いても雨で洗い流される設計となっているため、塗装したての美しい外観を長く保つことができます。カビは汚れなどの有機物があることで発生するため、汚れにくい性能に優れた超低汚染塗料を塗装することで、結果的にカビの発生を抑える効果も期待できます。
まずは、外壁に発生しているのがカビかどうかを確認しましょう。外壁にカビが発生するのは稀(まれ)なため、もしかするとカビではなくコケや藻かもしれません。
外壁に発生したカビは早々に除去するのがオススメです。外壁のカビを放置すると、見た目が悪いだけでなく、外壁の傷み(劣化)が早くなる、アレルギーなどの病気の原因となるといったデメリット&リスクがあります。
外壁のカビの除去はプロに依頼するのが良いでしょう。カビを除去しても「何度も再発する」「カビ跡が残る」といった場合は、外壁塗装するのも一つの手です。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!
外壁の汚れは、単に見た目の問題だけでなく、お住まいの大切な外壁材を劣化させ、雨漏りや構造材の腐食、さらにはシロアリ被害や健康被害にまで繋がる可能性があります。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
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