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【鹿児島市】築30年でもまだ間に合う?外壁塗装が「手遅れ」となるサインと、高額出費を防ぐための賢い対処法

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みなさんこんにちは!事務の拵です!

「家を建ててから約10年経っているけど、塗装した方が良いの?」

 「築10年前後が塗り替え時期って聞くけど、本当なの?」

 「外壁塗装っていつするのがベストなの?」

などと気になっている方もいらっしゃると思います。

今回は特に、「うちの外壁もうボロボロだけど、塗装で間に合うのかな…?」と不安を抱えている方へ向けて非常に重要な情報をお届けします。

塗装の時期を間違ってしまうとそれぞれの塗料の性能が十分に発揮されず、工事期間が長引いてしまう可能性があります。しかし外壁の劣化を放置しすぎると、単なる「塗装の失敗」では済まされず「手遅れ」の状態になってしまい、結果的により高額な費用がかかってしまうことになりかねません。

今回のお役立ちコラムでは、外壁塗装が「手遅れ」になるのはどういう状態?と外壁塗装が手遅れの場合の2つの対処法と手遅れの状態を放置する最大のリスクと「外壁塗装は手遅れかどうか」を見極める3つのサインと【築30年・40年でもまだ間に合う可能性も!】築年数と劣化の真実と正確な見極めはプロの建物診断が賢明な理由について詳しく解説します。

外壁塗装が「手遅れ」になるのはどういう状態?

外壁塗装によるメンテナンスが必要な時期(一般的に築10年前後)を過ぎて外壁の劣化を放置し続けると、「外壁塗装では十分なメンテナンスができない状態=外壁塗装するには手遅れの状態」となることがあります。具体的には劣化が外壁の表面だけでなく、外壁材の内部やさらに奥にある断熱材、柱などの躯体(家の骨組み)にまで進行してしまっている状態を指します。外壁塗装の役割は、あくまでも「塗膜」による表面の保護と防水です。内部の構造材が傷んでしまうと、塗装の力だけでは家を守りきれなくなってしまいます。

外壁塗装が手遅れの場合の2つの対処法

外壁塗装が手遅れの状態となってしまった場合、外壁塗装よりも高額な費用をかけて外壁の内部までケアできる2つの方法でメンテナンスをすることになります。2つのメンテナンス方法についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・カバー工法(重ね張り)

・張り替え工法(モルタル外壁の場合も解説)

カバー工法(重ね張り)

カバー工法は、既存の外壁材を撤去せずその上から新しい外壁材を重ねて施工する工法になります。メリットとして、既存の解体費用や廃棄物処理費用が抑えられるため張り替えより費用が安く、工期も短く済みます。また外壁が二重になるため、断熱性や遮音性が向上します。また注意点として、既存の外壁材の劣化が軽度〜中度の場合に限られます。内部の躯体まで腐食が進んでいる場合は不向きです。

張り替え工法(モルタル外壁の場合も解説)

張り替え工法は、既存の外壁材を全て取り除き新しい外壁材を施工する工法になります。メリットとして、既存の外壁材を取り除くため、外壁材の下の断熱材や家の構造体(躯体)の補修・交換も徹底して行うことができます。また注意点として、カバー工法や塗装に比べて費用が最も高額になり工期も長くなります。

モルタル外壁は基本的に「重ね張り(カバー工法)」ができませんが既存のモルタルを取り除き、新たにモルタルを施工し直すというメンテナンス方法があります。これにより、モルタルの下の断熱材などの補修も可能です。

手遅れの状態を放置する最大のリスク

外壁塗装をするには手遅れの状態」を放置し続けることは、非常に危険です。住まいの躯体(骨組み)が腐食し、住まいの寿命が縮んでしまうといった最悪の事態を引き起こす可能性があります。水が建物内部に入り込むと木材が腐ったりシロアリが発生したりする原因となり、家の構造的な強度を著しく低下させます。そのため、手遅れの状態が確認されたら早々にカバー工法や張り替えなどのメンテナンスをすることを強くオススメします。

「外壁塗装は手遅れかどうか」を見極める3つのサイン

専門的な知識のない一般の方が正確に見極めるのは難しいですが、ご自宅に以下のサインが見られる場合は「手遅れ」となっている可能性が非常に高いです。3つのサインについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・外壁が脆くなっている(触ると崩れる)

・外壁が大きく欠けている(欠損)

・外壁の下の断熱材まで傷んでいる

外壁が脆くなっている(触ると崩れる)

外壁材自体の劣化が激しく、外壁材の表面がポロポロと崩れてくる状態です。塗膜だけでなく外壁材自体が寿命を迎えているサインです。

外壁が大きく欠けている(欠損)

外壁の一部が大きく剥がれ落ちていたり欠けて穴が開いている状態です。この場合、雨水がその穴から直接下地の防水シートや断熱材、躯体に侵入し続けている可能性が高いです。

外壁の下の断熱材まで傷んでいる

外壁にできた隙間から断熱材が見えていたり・触ってみて断熱材が湿っている・カビが生えているといった症状が見える場合は、劣化が外壁内部にまで到達している証拠です。

【築30年・40年でもまだ間に合う可能性も!】築年数と劣化の真実

「築30年・築40年などの住まいは、もう外壁塗装をするには手遅れ?」という疑問をお持ちの方もいるでしょう。

一般的に外壁塗装の目安は築10年前後ですが、築30年や40年以上が経過していても必ずしも手遅れとは限りません。劣化の進行スピードは、外壁の種類(製品によって耐候性が異なります)や鹿児島市の立地(海沿い、日当たり、湿気など)過去のメンテナンス状況など、様々な要因によって異なります。また手遅れかどうかは築年数ではなく、あくまで「外壁や外壁の内部に生じている劣化症状」を見て判断することになります。たとえ築年数が古くても、まだ外壁塗装でメンテナンスができる状態の可能性は十分あります!

正確な見極めはプロの建物診断が賢明な理由

外壁や外壁の内部に生じている劣化症状を確認することで「手遅れかどうか」を見極めることができますが、専門的な知識のない一般の方が正確に判断するのは難しいのが現実です。

 

そのため「外壁塗装をするには手遅れかどうか」の見極めは、最終的には塗装会社などのプロにお任せするのが賢明です。外壁塗装をするには手遅れかどうかを無料で確認いたします。建物診断を受けると以下のことがわかります。「メンテナンス方法」外壁塗装でメンテナンスができるのか、カバー工法や張り替えが必要か。「劣化の深刻度」外壁や外壁の内部などの劣化の進行具合(どのぐらい深刻な状態なのか)。「費用」外壁塗装・カバー工法・張り替え等のメンテナンスにかかる費用の概算。

 

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!

外壁塗装は、単なる美観のためではなく大切な住まいを雨水や紫外線から守り、家の寿命を延ばすための予防策です。必要なメンテナンスを怠り「手遅れ」の状態になってしまうと、より高額な費用と長い工期をかけて大規模な修繕をせざるを得なくなります。

スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。

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