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【鹿児島市】築10年を超えたら要注意!?外壁の経年劣化を見極める8つのサインと放置してはいけない4つの理由

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みなさんこんにちは!事務の拵です!

「家を建ててから約10年経っているけど、塗装した方が良いの?]

 「築10年前後が塗り替え時期って聞くけど、本当なの?」

 「外壁塗装っていつするのがベストなの?」

などと気になっている方もいらっしゃると思います。

外壁のメンテナンスは「建物の健康診断」と同じくらい重要です。特に、太陽光や塩害の影響を受けやすい鹿児島では定期的な点検が欠かせません。

塗装の時期を間違ってしまうとそれぞれの塗料の性能が十分に発揮されず、工事期間が長引いてしまう可能性があります。さらに劣化のサインを見逃し放置してしまうと、大切なご自宅の寿命が縮むという深刻な事態に繋がりかねません。

今回のお役立ちコラムでは、外壁劣化の主な原因「経年劣化」とはとご自宅の外壁がSOSを出している8つのサインと外壁の劣化を放置してはいけない4つの理由と鹿児島市特有の劣化原因:塩害・物的破損・不適切な塗装について詳しく解説します。

外壁劣化の主な原因「経年劣化」とは?

経年劣化とは、お住まいを建ててから時間の経過とともに自然に起こる劣化現象のことです。外壁は常に「太陽光」「紫外線」「雨風」などの厳しい外部環境に晒されているため、時間の経過とともに劣化が進みます。使用されている塗料には種類ごとに耐用年数が定められています。日が経つにつれ塗膜の機能が低下し再塗装が必要になります。またご自宅に使っている塗料を確認し正確なタイミングで塗装を行うことが、家を長く維持するためには不可欠です。

ご自宅の外壁がSOSを出している8つのサイン

ご自宅の壁が経年劣化しているかどうかを、ご自身で簡単に見極められる8つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・変色や退色:紫外線による塗料の顔料の浮き

・カビ・苔・サビの発生:湿気と腐食のサイン

・塗膜の浮きや剥離:密着力の低下

・シーリングの劣化:防水・家のズレを防ぐ要の亀裂・剥がれ

・チョーキングの発生:白い粉がつく現象

・ひび割れの発生:雨漏りに直結する危険なサイン

・サイディングボードの変形:湿気の浸入による変形

・ホコリによる汚れ:塗膜の侵食に繋がる汚れ

変色や退色:紫外線による塗料の顔料の浮き

新築時と比べて外壁の色が薄くなったりムラが出てきたりするような症状が発生し、紫外線や太陽光の影響で塗料に含まれている顔料が劣化し、表面に浮き出てくることが原因です。特に良く日が当たる箇所は、劣化の進みが早くなります。

カビ・苔・サビの発生:湿気と腐食のサイン

症状として、壁の表面に緑色の苔や黒いカビが発生しているまたは金属部分にサビが発生しており、苔やカビは日当たりの悪い場所や湿気がこもりやすい箇所で発生する事が原因で、長い間放置し続けると、内側にまで根が入り込み掃除をしても落とせなくなるため注意が必要です。

塗膜の浮きや剥離:密着力の低下

塗料の表面が一部浮いたり剥がれたりしている状態で、天気・太陽光・紫外線の影響で、時間とともに塗膜の密着する力が少なくなっていく事が原因で、剥がれが広範囲に及ぶと、外壁材に直接雨水が当たり強い影響を与えるため、早めの塗り替えが必要です。

シーリングの劣化:防水・家のズレを防ぐ要の亀裂・剥がれ

外壁材同士の継ぎ目や窓枠の周りのゴム状の素材(シーリング/コーキング)に亀裂が入ったり、剥がれたりするような症状が発生します。

またシーリングは、壁の防水機能と家の揺れによるズレを吸収する重要な役割を持っています。劣化が進むと水の侵入経路となり、雨漏りに直結します。

チョーキングの発生:白い粉がつく現象

ご自宅の壁に触れたときに、手のひらに白い粉がつくような症状が発生します。塗装表面の塗膜が紫外線や太陽光の影響で劣化し、塗料の顔料が粉となって浮き出てきます。チョーキングが起きると水はけが悪くなり、苔やカビが発生しやすくなるため塗り替えのサインです。

ひび割れの発生:雨漏りに直結する危険なサイン

壁にひびが入っている状態で、特に注意するべきひびが幅0.3㎜以上の「構造クラック」はそのまま放置するとそこから雨水が内部に浸入し、雨漏りの原因となるため早急な対処が必要です。

サイディングボードの変形:湿気の浸入による変形

外壁のパネル材(サイディングボード)が反っていたり、浮いていたりと変形している症状がおき、湿気の浸入による外壁材自体の膨張や収縮を起こしている可能性があります。建物の防水や気密性を守る上で非常に危険な状態です。

ホコリによる汚れ:塗膜の侵食に繋がる汚れ

壁に付着した大気汚染や排気ガスなどのホコリ汚れが目立ちます。単なる汚れに見えますが、そのまま放置していると塗膜の侵食に繋がるためこまめにお手入れすることが必要です。

外壁の劣化を放置してはいけない4つの理由

壁に劣化のサインを見つけた場合、見た目の悪さだけでなく放置していると家全体の寿命が短くなります。放置してはいけない4つの理由についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・建物の美観を損ねる

・アレルギーなど人体に影響する恐れ

・結果的に修理費が高くなる

・家自体の寿命が縮む可能性

建物の美観を損ねる

外壁の劣化はご自宅の見た目を悪くし、住んでいる人の気分も良くありません。ご近所さんや来客からの印象も悪くなってしまう可能性もあります。

アレルギーなど人体に影響する恐れ

壁の劣化により内部に雨水が浸入しカビが発生すると、それが原因でアレルギー症状や喘息など人体へ悪影響を及ぼすことがあります。特に小さなお子様がいるご家庭は注意が必要です。

結果的に修理費が高くなる

劣化は放置していても改善することはなく悪化していく一方です。早めに補修を行えば「塗り替え」で安く抑えられていた費用が、放置することで「張り替え」が必要となり費用が何倍にも跳ね上がる可能性があります。費用を考えると早めに対処することが最もおすすめです。

家自体の寿命が縮む可能性

劣化をそのままにしておくと雨水が建物の構造体(躯体)にまで広がり、家の他の箇所にまで劣化が広がる可能性があります。これにより家の資産価値も下がり家自体の寿命が縮むという最悪の事態を引き起こしかねません。

鹿児島市特有の劣化原因:塩害・物的破損・不適切な塗装

一般的な経年劣化に加え、3つの劣化原因についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・塩害:海岸沿いの家は特に注意が必要

・物的破損:台風や飛来物によるダメージ

・塗装方法が不適切:手抜き工事による早期劣化

塩害:海岸沿いの家は特に注意が必要

海の水や大気に含まれている塩分により劣化を引き起こすことです。塩分に晒された壁は腐食が発生し、ひび割れや塗膜剥離などを引き起こします。特に海岸沿い地域など塩風を受けやすい場所に住んでいる方は、定期的な点検と塩害に強い塗料を選ぶことが重要です。

物的破損:台風や飛来物によるダメージ

鹿児島は台風の影響を受けやすく、強風による飛来物や何らかの物体が衝突してダメージを与えた場合も劣化に繋がる事が原因で、へこみやひび割れなど軽い破損に見えても、放置していると内部で劣化が進行するため、台風などの災害後には定期的に点検することが大切です。

塗装方法が不適切:手抜き工事による早期劣化

質が良くない塗料を使っていたり、メーカー規定の濃度より薄く塗っていたり、職人の技術不足で壁の素材と正しい塗り方をしてなかった場合、通常よりも早く劣化する原因に繋がります。

 

また信頼できる地元の業者を選び適切な工程で正しい塗料を使用してもらうことが、劣化を早めないための最大の対策です。

 

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!

壁の劣化の進行具合によりどの補修が必要かを判断しますが、素人にとってはその判断は非常に難しいものです。判断を誤って補修が必要な箇所を放置してしまうと、家の寿命を縮めることにもなりかねません。「これは補修が必要なのかな?」と疑問に思う時には「プロによる診断」をしてもらいましょう。

スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。

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