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【鹿児島市】「寒い…!」その原因は外壁の劣化かもしれません!断熱塗料と補修で家を「魔法瓶」に変える方法
2025年12月05日(金)

鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
「家を建ててから約10年経っているけど、塗装した方が良いの? 」
「築10年前後が塗り替え時期って聞くけど、本当なの?」
「外壁塗装っていつするのがベストなの?」
などと気になっている方もいらっしゃると思います。
特に冬の寒い季節になると「どれだけ暖房をつけても、部屋の中がなかなか暖まらない…」 「窓際だけでなく、壁の近くからも冷気が来る気がする…」
こんなお悩みを抱えていませんか?もしかすると、その「寒い!」の原因は、外壁の劣化かもしれません!
塗装の時期を間違ってしまうとそれぞれの塗料の性能が十分に発揮されず、工事期間が長引いてしまう可能性があります。しかし寒さを我慢して外壁の劣化を放置してしまうと、暖房費が増えるだけでなく家の寿命まで縮めてしまう危険があるのです。
今回のお役立ちコラムでは、「寒い!」の原因は外壁の劣化かもしれませんと外壁が劣化している家の4つのサインとなぜ外壁の劣化が「寒さ」を招くのかと外壁塗装で家を「寒さ知らずの家」に変える3つの方法と鹿児島市の冬は外壁塗装のベストタイミング!について詳しく解説します。
「寒い!」の原因は外壁の劣化かもしれません
築年数が経った住宅の外壁は紫外線や雨風にさらされ続けることで、表面の塗膜(とまく)が劣化していきます。この塗膜は家の美観を保つだけでなく、断熱・防水という非常に重要な役割を担っています。
特に築10年以上の住宅では、塗膜が限界を迎え「家の断熱性能が低下している状態」になっていることが多いのです。古くなった外壁はまるで穴の開いた服のように、室内の暖かさを外に逃がし、外の冷たい空気を家の中に招き入れてしまう原因となります。そのため、いくら暖房をつけても部屋がなかなか暖まらないという悪循環に陥ってしまうのです。
外壁が劣化している家の4つのサイン
あなたの家は外壁の劣化が進行し寒さを招いている状態ではないか、4つのサインについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・外壁にヒビが入っている
・壁に触ると白い粉(チョーキング現象)がつく
・部屋が冷えやすく、暖房の効きが悪い
・窓や壁に結露が発生している
外壁にヒビが入っている
小さなヒビ(ヘアクラック)でも、そこから冷たい空気が侵入し室温を下げる原因になります。
壁に触ると白い粉(チョーキング現象)がつく
塗料の表面が分解され、防水機能が失われている証拠です。塗膜の断熱性能も低下しています。
部屋が冷えやすく、暖房の効きが悪い
外壁から熱が逃げている可能性が高く、暖房費が増加しがちです。
窓や壁に結露が発生している
外壁の断熱性能が落ちることで外気と室内の温度差が大きくなり、結露が発生しやすくなります。結露はカビやダニの原因にもなります。
これらのサインが複数見られる場合、外壁塗装によるメンテナンスが急務であると言えます。
なぜ外壁の劣化が「寒さ」を招くのか?

新築時の外壁塗膜は、家を外気から守る「バリア(断熱層)」として機能しています。寒さを招く3つの理由についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・塗膜の分解
・熱の移動
・冷気の侵入
塗膜の分解
紫外線や雨風にさらされ塗膜が劣化すると、このバリア機能が低下します。
熱の移動
暖房で温められた室内の熱エネルギーが、劣化して薄くなった塗膜を通してどんどん外に逃げていきます。
冷気の侵入
外壁のひび割れ部分などから、冷たい外気が直接家の中に侵入します。
特に鹿児島の冬は朝晩の冷え込みが厳しいため、外壁の劣化は光熱費の増加に直結してしまいます。
外壁塗装で家を「寒さ知らずの家」に変える3つの方法
外壁塗装は、家の美観を回復させるだけでなく寒さ対策として非常に有効な手段です。塗装で家を変える3つの方法についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・断熱塗料で室内の暖かさをキープ!
・ひび割れ(クラック)補修で冷気の侵入を防ぐ
・防水塗装で結露&カビ対策
断熱塗料で室内の暖かさをキープ!
断熱効果のある塗料(断熱塗料)を使用することで、家全体を高性能な「魔法瓶」のようにすることができます。塗膜に含まれる特殊なセラミックや中空ビーズなどが、熱の移動を効果的に遮断します。家の外からの冷気を遮断し、室内の暖房で温めた熱を外に逃がさないように働くため暖房効率が大幅に向上します。また断熱塗料や遮熱・断熱塗料は、冬の冷気をシャットアウトするだけでなく夏の強い日差しによる熱の侵入も防ぐため、一年中快適な住まいになります。
ひび割れ(クラック)補修で冷気の侵入を防ぐ
塗装工事の際には塗装を行う前に、外壁にできた小さなヒビ(クラック)を丁寧に補修します。ヒビをしっかり埋めることで冷たい風が家の中に入り込む経路を完全に遮断し、室温の急激な低下を防ぎます。もちろん雨水の侵入も防げるため、家の構造的な安全も確保できます。
防水塗装で結露&カビ対策
外壁の防水性能が低下すると外壁材自体が水分を吸収しやすくなります。これが、家全体の湿度管理にも悪影響を与えます。また塗装による防水強化で、外壁が水分を吸い込むのを防ぎ室内と外気の温度差が原因で発生する結露を軽減できます。結露が減ることで、カビやダニの発生も抑えられご家族の健康被害を防ぐことにもつながります。
鹿児島市の冬は外壁塗装のベストタイミング!
「寒い!」と感じている今こそ、外壁塗装を検討する絶好のタイミングです。3つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・即効性のある寒さ対策
・劣化の進行を阻止
・閑散期のメリット
即効性のある寒さ対策
劣化した外壁を断熱塗料で塗り直せば、工事完了後すぐに暖房効率の改善を実感できます。
劣化の進行を阻止
外壁が傷んだまま冬を過ごすと、気温差や凍害(結露した水分が凍って膨張する現象)によって劣化がますます進み来年にはさらなる修繕費用がかかることもあります。
閑散期のメリット
冬場は業者にとって比較的閑散期にあたるため、工事の予約が取りやすくお客様の希望のタイミングでスムーズに施工を開始できる可能性が高まります。
私たち鹿児島のスマイルハウス坂口工務店は、冬場の塗装における温度・湿度管理を徹底し高品質な施工をお約束します。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!

「寒い…」と感じる日々を、外壁塗装で「寒さ知らず」の快適な日々に変えませんか?
外壁の劣化を放置することは光熱費の無駄遣いだけでなく、大切なお家の寿命を縮めることにも繋がります。
私たちスマイルハウス坂口工務店は、鹿児島市の地域密着業者としてお客様のご自宅の断熱性能がどの程度低下しているかを、丁寧に診断いたします。断熱塗料による寒さ対策や最適な補修プランについても詳しくご説明させていただきますので、ご安心ください。
今年の冬の寒さ対策と将来の修繕費用削減のために。まずはお気軽にお問い合わせください!
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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