鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで！

みなさんこんにちは！事務の拵です！

「家を建ててから約１０年経っているけど、塗装した方が良いの？ 」

「築１０年前後が塗り替え時期って聞くけど、本当なの？」

 「外壁塗装っていつするのがベストなの？」

などと気になっている方もいらっしゃると思いますが、アパートのオーナー様にとっては「アパートの防水工事は必要なの？」という疑問は非常に重要ですよね。

塗装の時期を間違ってしまうとそれぞれの塗料の性能が十分に発揮されず、工事期間が長引いてしまう可能性があります。しかし防水工事のメンテナンスを怠ると、それ以上に入居者様へ深刻な影響が及び、オーナー様の費用負担が桁違いに増える事態に陥りかねません。

今回のお役立ちコラムでは、アパートの防水工事はなぜ必要と防水工事を怠ることで起こる2つの大きなリスクとアパートに多い雨漏りの原因はどことアパートの屋上・ベランダに用いられる防水工法4選と鹿児島市で防水工事を計画的に行う重要性について詳しく解説します。

アパートの防水工事はなぜ必要？

アパート経営において、外壁塗装と同じくらいあるいはそれ以上に定期的な防水工事は必要不可欠です。防水工事は、建物内部への雨水の侵入を防止するうえで欠かせない工事であり、防水機能が低下すると入居者様へ影響が及ぶような不測の事態にも陥りかねません。

オーナー様の安心はもちろん入居者様に安心して生活していただくためには、計画的に必要なメンテナンスを行うことを強くおすすめいたします。

防水工事を怠ることで起こる2つの大きなリスク

アパートの防水工事が必要な最大の理由といえば、雨漏りの被害から建物や入居者を守る必要があるということです。２つの大きなリスクについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・雨漏りによる建物と人命への被害

・ムダなコストが数十倍に膨らむ可能性

雨漏りによる建物と人命への被害

定期的な防水工事を怠り防水機能が低下した箇所から雨水が浸水すると、単に雨漏りが発生するだけでは済みません。浸水した雨水が建物内部の構造材を腐食させ、建物の寿命を縮めてしまいます。また湿気によりカビを発生させ入居者様の健康被害につながる恐れがあり、雨漏りは入居者様のクレーム原因となるうえ、水濡れによって漏電などが起こる可能性も出てきます。これは人命に関わるような事故に発展してしまう可能性もあるということです。

ムダなコストが数十倍に膨らむ可能性

防水工事を怠ると結果的にムダなコストがかかることもあります。仮に、定期的なメンテナンスを行っていれば数十万円程度で修繕可能だったものが数年見過ごすだけで大規模な修繕が必要になり、初期の数十倍もの費用がかかってしまうケースも少なくありません。また雨漏りによって天井が崩落したりフローリング床やタタミが傷んだりした場合は、それらの内装修繕費が別途必要となります。万が一入居者様の家具や家電が水浸しになってしまった場合は、損害賠償などの問題に発展してしまう恐れもあります。

アパートに多い雨漏りの原因はどこ？

アパートで起こる雨漏りの原因はさまざまですが、なかでも屋上やベランダなどの防水層に起因するケースが多くなります。特に注意すべきなのが「ルーフドレン」の詰まりです。ルーフドレンとは、屋上やベランダなどの防水工事で使う排水金具のことで、ゴミなどを通さず雨水だけを流すことがおもな目的となります。このルーフドレンにゴミや落ち葉などが詰まると周辺に水が溜まり、ルーフドレン自体が錆びて劣化してしまいます。また劣化したルーフドレンは、ジョイント部に隙間ができることでその部分から雨漏りが発生することがあるのです。特に6階未満のアパートなどは土埃や落ち葉が蓄積されやすいため、オーナー様自身による定期的な掃除と専門家によるメンテナンスが必要不可欠となります。

アパートの屋上・ベランダに用いられる防水工法4選

アパートの屋上やベランダは、使われている「素材」「形状」「予算」に合わせて最適な工法を選ぶことが重要です。４つの防水工法についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・ウレタン塗膜防水（最も一般的）

・FRP防水（軽量で耐久性に優れる）

・シート防水（長寿命で人気上昇中）

・アスファルト防水（品質安定・高耐久）

ウレタン塗膜防水（最も一般的）

ウレタン塗膜防水の特徴として、液体状のウレタン樹脂を使用するためどんな複雑な形状でも施工が可能で、継ぎ目のない（シームレスな）仕上がりになります。工事費用は比較的安く、アパートやマンションの屋上やベランダに最も多く用いられています。耐用年数は10年程度になります。

FRP防水（軽量で耐久性に優れる）

FRP防水の特徴として、繊維強化プラスチック（FRP）を用いた工法です。軽量で耐久性に優れており硬化が早いため、ベランダやバルコニーなどでよく採用されます。ただし紫外線に弱いという特徴があるため、定期的にトップコートを塗り替える必要があります。耐用年数は10年程度になります。

シート防水（長寿命で人気上昇中）

シート防水の特徴として、塩ビシートやゴムシートなどシート状の防水材を敷いて防水層を形成する工法です。現在では塩ビシートが主流で、人が出入りする屋上などで採用されるケースが多いです。また注意点として、継ぎ目に隙間ができると防水機能が低下してしまうため、塗膜防水と比較すると高度な施工技術が求められます。耐用年数は10～15年程度になります。

アスファルト防水（品質安定・高耐久）

アスファルト防水の特徴として、古くからある工法で新築時の屋上防水に最も多く採用され、品質が安定しており信頼性が高いです。アスファルトならではの強度から長期の耐用年数が期待できます。また注意点として、重量があるため木造住宅には適さずアスファルトを溶かす際に煙と臭いが発生するため、入居者や近隣に配慮が必要です。耐用年数は15～20年程度になります。

鹿児島市で防水工事を計画的に行う重要性

私たち鹿児島市では、台風の直撃や大雨に見舞われることが多く建物の防水機能には他地域以上に高い耐久性が求められます。

特に台風シーズン前に防水機能のチェックを行い、劣化が見られる場合は雨漏り被害が拡大する前に防水工事を行うことが賢明です。

計画的なメンテナンスにより建物の安全性を高めることは、空室対策や入居者様の満足度向上にも直結します。

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください！！

アパートの防水工事は建物内部への雨水の侵入を防ぎ、入居者様とオーナー様の安心を守るための非常に重要な工事です。メンテナンスを怠ることで雨漏りや建物の腐食、ムダな修繕コストといった多大なリスクを負うことになります。

私たちスマイルハウス坂口工務店は、鹿児島市で地域に根ざしアパートの特性や環境に合わせた最適な防水工法をご提案しています。

不測の事態に備え、計画的に必要なメンテナンスを行うためにもまずは私たちに防水機能の点検をご依頼ください！ 大切なアパートを長く守り、安心の賃貸経営をサポートいたします。

スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

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