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【鹿児島市】モルタル外壁の寿命を延ばす!ひび割れの危険度と失敗しないメンテナンス方法を徹底解説 !
2026年06月04日(木)

鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
「家を建ててから約10年経っているけど、塗装した方が良いの?」
「築10年前後が塗り替え時期って聞くけど、本当なの?」
「外壁塗装っていつするのがベストなの?」
などと気になっている方もいらっしゃると思います。
塗装の時期を間違ってしまうとそれぞれの塗料の性能が十分に発揮されず、工事期間が長引いてしまう可能性があります。
特にお住まいが築30年前後であれば、その外壁は「モルタル」である可能性がとっても高いんです。モルタルは職人さんが一軒一軒、心を込めて塗り上げる素晴らしい外壁材ですが、放っておくとヒビから雨水が入りお家の大事な構造を傷めてしまうこともあります。
今回のお役立ちコラムでは、なぜ築30年のお家は「モルタル」が多いの?知られざる歴史と役割とモルタル外壁ってどんなもの?特徴とコンクリートとの違いとなぜ今はサイディングが主流なの?モルタルとの違いを徹底比較とモルタル外壁のホントのところ!メリット・デメリットとバリエーション豊か!モルタルの素敵な4つの仕上げデザインと自分でできる!モルタル外壁の「セルフ診断」チェックリストと要注意!放置厳禁な「ひび割れ(クラック)」の見分け方とお家の状態に合わせたレベル別メンテナンス方法と鹿児島市特有の環境に勝つ!モルタル塗装に最適な塗料選びについて詳しく解説します。
なぜ築30年のお家は「モルタル」が多いの?知られざる歴史と役割
みなさん、1990年頃まで日本の住宅の主流が「モルタル外壁」だったことをご存知ですか? 鹿児島市内を歩いていても、城西や吉野、紫原などの歴史ある住宅街を見渡すと、趣のある素敵なお家はモルタル壁であることがとても多いですよね。実は日本でここまでモルタルが普及したのには、非常に深い理由があるんです。
もともと伝統的な日本の住宅は、木や土、茅(かや)といった自然素材を使って建てられていました。風通しが良く日本の気候には合っていたのですが、これらには「燃えやすい」という最大の弱点がありました。歴史の教科書でも習う通り、昔の日本に火事が多かったのもそのためです。
そんな中大正12年に起きた関東大震災による火災の恐ろしさを痛感した人々が、「絶対に燃えない強い建材」として大きな注目を寄せたのがモルタルでした。その後昭和25年に建築の規格が整うと、一気に全国へ広がっていったのです。
つまりみなさんのお家のモルタル壁は、単なる流行デザインではなく「家族を火災から何としても守る」という強い願いから選ばれた、とても優しく信頼のおける素材なんです。
モルタル外壁ってどんなもの?特徴とコンクリートとの違い
「モルタル」と「コンクリート」、どちらも灰色で見た目がとっても似ているので「一体何が違うの?」と疑問に思われる方も多いのではないでしょうか。
「モルタル = セメント + 砂 + 水」
「コンクリート = セメント + 砂 + 水 + 砂利(石)」
モルタルには砂利(石)が入っていない分、表面がきめ細かく、柔らかいのが特徴です。そのため職人さんがコテや特殊な機械を使って、壁の表面に自由な模様を描くことができます。近年主流のサイディングボードのように「工場で作られた板を現場で張る」のではなく、「現場で職人が一から丁寧に塗り上げる」ためお家をぐるりと囲むつなぎ目(目地)がない、美しく滑らかな仕上がりになるのが最大の特徴です。
なぜ今はサイディングが主流なの?モルタルとの違いを徹底比較
最近の新築のお家やハウスメーカーのローコスト住宅などでは、「サイディング」という板を壁に張り合わせる工法が主流になっています。ではなぜこれほど素晴らしいモルタル外壁のお家が新築で少なくなってしまったのでしょうか?
最大の理由は「コストとスピード(工期)」にあります。 モルタルは、職人さんが手作業で何層も壁を塗っていくためどうしても乾かす時間も含めて工事期間が長くなり、その分人件費(コスト)がかかってしまいます。一方サイディングは工場であらかじめ大量生産された板を、現場でパズルのように職人さんが張っていく工法なので、短い工期で均一な品質に仕上げやすいというメリットがあるのです。
また「建物の重さ」も大きく関係しています。 モルタルは砂とセメントがぎっしり詰まっているため、比較的重い建材です。地震の多い日本では、万が一の震災時に建物への負担を極力減らすため、より軽量な「サイディング(特に金属サイディングなど)」がリフォーム市場でもシェアを伸ばしている背景があります。
モルタル外壁のホントのところ!メリット・デメリット
「じゃあ、うちのモルタル外壁は古くてダメなものなの?」というと、決してそんなことはありません!モルタルにしか出せない素晴らしい魅力もたくさんあります。ここでメリットとデメリットについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・【メリット】デザインが唯一無二!
・【メリット】つなぎ目(目地)がない!
・【メリット】とにかく燃えにくい!
・【デメリット】ひび割れ(クラック)しやすい
・【デメリット】汚れ・コケがつきやすい
・【デメリット】職人の腕に大きく左右される
【メリット】デザインが唯一無二!
職人の手仕事によって、世界に一つだけの豊かな風合いや味わいが出せます。意匠性が抜群です。
【メリット】つなぎ目(目地)がない!
サイディングのように板と板の間のゴム(コーキング)がないため、目地の劣化を心配する必要がありません。
【メリット】とにかく燃えにくい!
耐火性が非常に優れており万が一の近隣の火災の際にも火の手が回りにくく、都市部でも安心です。
【デメリット】ひび割れ(クラック)しやすい
セメントの性質上、乾燥によって縮んだり、地震の細かな揺れによって壁にヒビが入りやすいです。
【デメリット】汚れ・コケがつきやすい
表面に凸凹(おうとつ)があるおしゃれなデザインほど、鹿児島の灰や砂、雨水が溜まりやすくなります。
【デメリット】職人の腕に大きく左右される
完全な手作業のため、技術の未熟な業者が塗ると仕上がりにムラが出てしまうことがあります。
こうして見るとモルタル外壁は「とても美しくて強いけれど、少し繊細で定期的なお手入れが必要なお肌」のような存在と言えます。
バリエーション豊か!モルタルの素敵な4つの仕上げデザイン
モルタル外壁は、最後の仕上げ方ひとつでお家の表情がガラッと変わります。みなさんのお家はどのタイプでしょうか?代表的な4つのデザインについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・リシン仕上げ
・スタッコ仕上げ
・吹き付けタイル(ボンタイル)
・ジョリパット
リシン仕上げ
細かい砂や砕いた石を塗料に混ぜて、機械でお家に吹き付ける伝統的な方法です。和風のお家にも洋風のお家にも自然にマッチする、ザラザラとした落ち着いたマットな質感が特徴です。
スタッコ仕上げ
リシンよりもさらに厚みを持たせ、凸凹を大きく立体的に仕上げる方法です。まるでヨーロッパのお城や高級邸宅のような、重厚感と高級感あふれる仕上がりになります。
吹き付けタイル(ボンタイル)
ゴムのような弾力性がある塗料を吹き付け、固まる前にローラーなどで表面をなだらかに整える仕上げです。表面がツルッとしているため、モルタルの中では比較的汚れが付きにくくお掃除がしやすいのが魅力です。
ジョリパット
近年、デザイン性の高さから非常に人気を集めている意匠性塗材です。独特の粘り気があるためヒビが入りにくく、職人さんのコテさばき次第で波模様やレンガ風など色や模様のバリエーションが無限大に広がります。
自分でできる!モルタル外壁の「セルフ診断」チェックリスト

「そろそろ我が家もメンテナンスの時期かな?」と思ったらぜひ天気の良い日に、お家の周りをぐるりと一周歩いてセルフチェックをしてみてください。5つの劣化症状についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・【チョーキング】劣化の現象
・【チョーキング】危険度
・【チョーキング】アドバイス
・【苔(コケ)・藻・カビ】劣化の現象
・【苔(コケ)・藻・カビ】危険度
・【苔(コケ)・藻・カビ】アドバイス
・【ヘアークラック】劣化の現象
・【ヘアークラック】危険度
・【ヘアークラック】アドバイス
・【構造クラック】劣化の現象
・【構造クラック】危険度
・【構造クラック】アドバイス
・【塗膜の浮き】劣化の現象
・【塗膜の浮き】危険度
・【塗膜の浮き】アドバイス
【チョーキング】劣化の現象
壁を触ると手に白い粉がつく
【チョーキング】危険度
★☆☆
【チョーキング】アドバイス
太陽の紫外線によって塗膜が劣化し、お家を守る防水機能が落ち始めている初期のサインです。
【苔(コケ)・藻・カビ】劣化の現象
北側の壁が緑色になっている
【苔(コケ)・藻・カビ】危険度
★★☆
【苔(コケ)・藻・カビ】アドバイス
壁の防水性がなくなり、湿気を含みやすくなっています。建材を傷める原因になるので、早めに対策を。
【ヘアークラック】劣化の現象
髪の毛のような細いヒビがある
【ヘアークラック】危険度
★☆☆
【ヘアークラック】アドバイス
今すぐ雨漏りすることはありませんが、これからヒビが大きく広がっていかないか注意深く観察が必要です。
【構造クラック】劣化の現象
名刺が差し込めるような深いヒビ
【構造クラック】危険度
★★★
【構造クラック】アドバイス
大変危険です。すでに雨水が壁の内部に入り込んでおり、お家を支える大事な木材を腐らせる原因になります。
【塗膜の浮き】劣化の現象
壁の一部がポコッと膨れている
【塗膜の浮き】危険度
★★★
【塗膜の浮き】アドバイス
危険信号です。劣化した壁の内部に火山灰や水分が溜まっています。ベリッと剥がれ落ちる前に修理が必要です。
要注意!放置厳禁な「ひび割れ(クラック)」の見分け方
モルタル外壁を長持ちさせる上で「ひび割れ」への対処は切っても切れない永遠のテーマです。しかし、すべてのヒビが今すぐ危険というわけではありません。2つの基準で、プロは危険度を見分けています。2つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・【安全圏】幅0.3mm未満(ヘアークラック)
・【危険ゾーン】幅0.3mm以上、深さ5mm以上(構造クラック)
【安全圏】幅0.3mm未満(ヘアークラック)
髪の毛くらいの本当に細くて浅いヒビであれば構造に問題はないため、焦って大きな工事をする必要はありません。ただし私たち鹿児島市民の天敵である「桜島の火山灰」がこの細い隙間に風で入り込み、少しずつヒビを押し広げてしまう鹿児島ならではの現象もあります。定期的にドローンなどでチェックしてあげると安心です。
【危険ゾーン】幅0.3mm以上、深さ5mm以上(構造クラック)
名刺の先がすんなり入ってしまうような太いヒビは、お家が発している赤信号のSOSです。ここから雨水が容赦なくじわじわと侵入し、見えない壁の中の木材を腐らせたり湿った木が大好きな「シロアリ」を呼び寄せてしまったりします。また大きな地震が来たときに、このヒビを境にモルタル壁がゴソッと地面に剥がれ落ちてくる危険性もあるため、これを見つけたら早急にプロの工務店に相談してください。
お家の状態に合わせたレベル別メンテナンス方法
お肌のトラブルに合わせたスキンケアがあるように、モルタル外壁にもその傷み具合に合わせた最適な治療法(リフォーム)があります。 4つのメンテナンス方法についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・【レベル1】汚れ落とし(ご自身でも可能)
・【レベル2】塗装による保護(防水機能の復活!)
・【レベル3】ひび割れ補修(Vカット・Uカット工法)
・【レベル4】張り替え・カバー工法
【レベル1】汚れ落とし(ご自身でも可能)
表面の軽い火山灰や塵の汚れ、初期のコケであれば、お家の中性洗剤と柔らかいブラシを使ってやさしく水洗いしてあげてください。ここで注意したいのが家庭用の高圧洗浄機です。威力が強すぎると劣化したモルタルの表面や仕上げの模様をゴリゴリと削って傷めてしまうことがあるので、お持ちの方は水圧に十分注意して使ってくださいね。
【レベル2】塗装による保護(防水機能の復活!)
ヒビがまだ浅く、チョーキングが出始めた段階であれば「外壁塗装」がベストです。モルタル特有の動きに追従できるよう、「弾性(だんせい)塗料」というゴムのようにびよ〜んと伸びる特殊な塗料を使って塗り替えます。これにより壁全体が分厚い防水の膜でコーティングされ、将来的な新しいヒビの発生をしっかりと抑え込むことができます。
【レベル3】ひび割れ補修(Vカット・Uカット工法)
すでに深い構造クラックがある場合は、そのまま上からペンキを塗ってもすぐにまた割れてしまいます。そのため一度あえてヒビの溝を専用の機械で「Vの字」や「Uの字」に深く削り広げ、そこに防水性の高いシーリング材や最新のモルタルを奥までぎっしりと充填します。その後、熟練の職人が周囲の壁と模様(リシンやスタッコなど)をきれいに合わせてから塗装を行います。スマイルハウス坂口工務店の職人はこの模様合わせの技術がとっても得意なんです。
【レベル4】張り替え・カバー工法
長年メンテナンスをせず、モルタルの下地まで完全に腐ってしまっている重症の場合、既存のモルタル壁をすべて解体して新しくする「張り替え」、あるいは今の壁の上に軽くて丈夫な金属サイディングを二重に重ねて張る「カバー工法」を検討します。お家の断熱性は上がりますが、費用はその分高くなってしまいます。
やはり、お財布に一番優しいのは「レベル2の段階(築10年前後)での定期的な外壁塗装」です。
鹿児島市特有の環境に勝つ!モルタル塗装に最適な塗料選び
南国特有の強烈な紫外線に加え、激しい雨風、そして全国でここだけの「桜島の火山灰」。この過酷な鹿児島市でモルタル外壁を守り抜くために、特におすすめしたい塗料のポイントが2つあります。2つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・絶対に外せない「弾性(だんせい)」
・お家を健やかに保つ「透湿性(とうしつせい)」
絶対に外せない「弾性(だんせい)」
モルタルは気温の変化や道路を走る車の振動、地震などによって、目に見えないレベルで常に「動く壁」です。そのため、固すぎる塗料を塗ると壁の動きに耐えられず一緒にピキッと割れてしまいます。ゴムのように伸縮する弾性塗料であれば、万が一壁に小さなヒビが出ても表面の塗料の膜が破れずに伸びて追従してくれるため、雨水の侵入を完璧にシャットアウトしてくれます。
お家を健やかに保つ「透湿性(とうしつせい)」
鹿児島は年間を通して本当に湿度が高いですよね。お家の中の湿気(お風呂や料理、人間の汗など)を外に上手に逃がしてくれないと壁の中で内部結露が起きてしまい、塗料が内側からの湿気でポコポコと水ぶくれのように膨れて剥がれてしまうのです。外からの雨は通さず、中からの湿気だけをスーッと逃がす「透湿性」を備えた塗料を選ぶことが鹿児島での外壁塗装の絶対条件です。
最近ではこれらの機能に加え、遮熱・断熱性能を究極に高めた「ダンネスト」という最先端の塗料も鹿児島市内で非常に人気を集めています。夏の日差しが本当に厳しい鹿児島だからこそ、屋内の温度上昇をグッと抑えてくれる断熱塗装を施すことは、エアコン代の節約(省エネ)にもつながって家計が大助かりになります。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!

独特の美しい味わいがあり、火災から家族を力強く守ってくれるモルタル外壁。その寿命を10年から30年へと引き延ばせるかどうかはお家が出している小さなSOS(劣化症状)を早期に見つけてあげる、優しい先回りのメンテナンスにかかっています。
「我が家も建ててから10年経つけど、モルタル壁のヒビは大丈夫かしら?」
「壁を触ったら手に白い粉がついたけれど、これって塗り替えのサイン?」
「鹿児島市の灰や湿気に本当に強い、長持ちするモルタル塗装がしたい!」
どんな些細な不安や気になることでも構いません。鹿児島市で地域密着、親しみやすく誠実な対応をモットーにしている外壁塗装・屋根リフォームの専門店「スマイルハウス坂口工務店」へぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
ハシゴをかけずに安全にお家をチェックできる「最新ドローンによる無料の建物診断・壁・屋根点検」を実施しています。お客様もリアルタイムでお家の健康状態を自分の目で確認できるので「これなら納得して任せられる!」と大変ご好評をいただいております。
もちろん点検やお見積もりを出したからといって、強引な営業やその場での契約を迫るような不誠実なことは一切いたしません。お家の主治医としていつでも正直でありたいですから。
鹿児島市のみなさまの大切な資産であるお家を守るため、みなさまからのお電話やメッセージを、心からお待ちしております。ぜひお気軽にご連絡くださいね。一緒に素敵なお家を守っていきましょう。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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