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雨漏りの原因とは?火災保険で修理できるってホント?鹿児島市の屋根修理スペシャリストがくわしく解説!

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みなさんこんにちは!事務の拵です!

「雨漏り」というと屋根から発生するイメージが強いですが、実際には外壁からも雨漏りは発生します。

💬「雨漏りなんて屋根の劣化が原因でしょ?」

と思われるかもしれませんが、じつは外壁の劣化も雨漏りにつながっているのです。もちろん、屋根の劣化も雨漏りの原因の1つです。

屋根にしろ外壁にしろ、雨漏りの修理には相応の費用がかかります。しかも外壁塗装や屋根塗装と違い、雨漏りの対応は緊急性が高いため、修理費用をいますぐに支払うのはむずかしい!と考える方も多くいらっしゃいます。

結論から言うと、雨漏りの原因が「天災」の場合、加入している火災保険によっては、保険適用となって、費用の全額もしくは一部が戻ってくる可能性があります。

そこで今回のお役立ちコラムでは

  • 雨漏りの原因について
  • 雨漏り修理は火災保険で修理できるのか?

についてお話ししていきたいと思います。

外壁から雨漏りが発生する2つの原因

まずは気になる「外壁からの雨漏り」についてお話しします。外壁から雨漏りが発生するおもな原因は次の2つです。

  • 施工不良
  • 外壁の劣化

それぞれをくわしくお話ししていきますね。

外壁から雨漏りする原因①|施工不良

💬「家を建てたばかりなのに、雨漏りしている!しかも屋根からじゃない!え?壁から?」

雨漏りと聞くと、90%の人は天井をチェックするものです。しかし、新築の戸建住宅の場合は、天井に雨漏りの発生兆候(水が滴り落ちる、水滴の跡、天井板材などの浮き)が見られるならば「施工不良」が原因です。

外壁材をつなげるシーリング材(コーキング材)の密着不良や外壁材のズレなどが考えられます。

施工不良の場合は、施工した工務店やハウスメーカー、大工さんに伝えることで無償で修理対応してくれるはずです。

ただし、築年からすぐではなく、2年~5年程度で外壁から雨漏りしている場合は、無償修理してもらえないこともあります。まずは施工した工務店やハウスメーカーに相談することをオススメします。

外壁から雨漏りする原因②|外壁の劣化

外壁は屋根と同じように、雨や風といった気候から住まいを守る「鎧」のような存在です。「鎧」がボロボロだと、敵の攻撃をそののまま生身に受けることになりますよね。

外壁の劣化は「鎧がボロボロな状態で敵の攻撃を受けること」と同じ状態になるのです。

雨漏りしている外壁に見られるおもな劣化症状には以下が挙げられます。

  • シーリングの割れ
  • シーリングの剥がれ
  • ひび割れ
  • 欠けている箇所がある

「シーリングの割れ」とは、住宅など建物に使われる樹脂製の充填材です。建物の隙間を埋める、建材同士を接着するといった役割をしていますが、劣化してひび割れを起こすと雨漏りの原因になることがあります。

「シーリングの剥がれ」とは、寿命により硬化して弾力性や接着性がなくなってしまった場合に発生します。

「ひび割れ」とは、紫外線などの影響によってコンクリートやモルタルが乾燥し、収縮や膨張を起こすことで外壁の表面にひび割れが発生します。

「欠けている箇所」とは、台風で物が飛来したなどが原因で起こる症状のこと。

外壁から雨漏りしている可能性があると考えるならば、まずはこの4つの劣化症状が発生していないか確認してみると良いでしょう。

屋根から雨漏りが発生する5つの原因

雨漏りの発生原因が屋根の場合、考えられる原因は以下の5つです。

  • 屋根瓦の割れた部分から
  • ベランダの防水塗膜のひび割れから
  • サッシ枠と外壁防水シートの隙間から
  • 給排水管から
  • 天窓から

「屋根瓦の割れた部分から」とは、経年劣化もしくは台風・地震による外的要因から、屋根のスレート瓦のひび割れ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生します。

「ベランダの防水塗膜のひび割れから」とは、ベランダの防水工法が塗膜防水(塗料で行う防水工事)の場合、人の出入りによって擦り切れ、ヒビなどのダメージが屋根や外壁よりも早く現れる傾向があります。加えて、排水口が詰まっていると雨水が流れず、ヒビから雨水が浸入し雨漏りに繋がります。

「サッシ枠と外壁防水シートの隙間から」とは、外壁をつたって流れていく雨水が、経年劣化によって発生したひび割れや縮んだシーリングの隙間から浸入します。そのような浸入を防ぐためにサイディング/モルタル外壁の裏面には、外壁防水シート「透湿防水シート(サイディング外壁)、アスファルトフェルト(モルタル外壁)」がはられています。

しかし、施工不良や経年劣化によってサッシ枠とシートの間に隙間ができていると、そこから建物内部へ雨水の浸入を許すことになります。

「給排水管から」とは、給排水管もサッシ枠と同じように、外壁と防水シートと貫通しているためそこに隙間があると雨水が浸入してしまいます。

「天窓から」とは、建材・施工技術が進化して雨漏りがしにくくなってはいますが、それでも通常の窓と比較すると雨漏りの原因になりやすい箇所と言えます。

自分でできる雨漏りの緊急処置

先ほどもお話ししましたが、雨漏りは緊急性の高い劣化です。そのため、素早く業者に修理を依頼しないと、大切なお住まいの躯体(建物の核となる構造)に多大な悪影響を及ぼします。

修理依頼から実際に修理するまでには業者によるものの、最速でも1日、2日はかかります。その間に雨に降られてしまうと、さらに症状を悪化させかねません。

緊急的な処置として、以下の2点をしておくと良いでしょう。

  • ブルーシートで覆う
  • 防水テープで雨の浸入口を防ぐ

自分でできる雨漏りの緊急処置①|ブルーシートで覆う

「ブルーシートで覆う」とは、ホームセンターなどで購入できるブルーシートを雨漏り箇所に覆って、雨水の侵入を防ぐ方法です。外壁の場合は雨水が浸入している箇所が明確にわかっていなくても壁一面を覆ってしまえばいいので、一時的ではあるものの雨水を建物内部に入れるのを防ぐことができます。

屋根の場合は落下のリスクもあるため、雨が止んでから、もしくは室内にバケツを置くなどして対応することをオススメします。高齢者の方が雨漏り対策をしようとして屋根から落下して大けが!というニュースもあったため、雨漏り対策には十分な安全確認が必要です。

自分でできる雨漏りの緊急処置②|防水テープで雨の浸入口を防ぐ

「防水テープで雨の浸入口を防ぐ」とは、ホームセンターで購入できる「防水テープ」を雨漏り箇所に貼り付けることで雨漏りを防ぐ方法です。作業自体も簡単で、雨水の浸入箇所に防水テープを貼るだけなのでブルーシートに比べて手軽な処置方法と言えます。

こちらも屋根の雨漏り対策には十分な安全確認をしてから行いましょう。

処置をしたあとには、すぐに修理業者、専門業者を呼ぶようにしてください。

雨漏り修理業者選びの際にチェックしたい2つのポイント

雨漏り修理業者を選ぶ際にチェックしたいポイントは以下の2つです。

  • 雨漏り修理の実績の有無
  • 建築士、雨漏り診断士、外装劣化診断士などの専門資格があるかどうか

雨漏り修理業者選びの際にチェックしたいポイント①|雨漏り修理の実績の有無

「雨漏り修理の実績の有無」とは、業者を選ぶ際に必ず確認をしたいポイントです。雨漏り修理は誰でもできる工事ではありません。

雨漏りの原因調査方法や修理方法、雨漏りを今後発生させないようにするための対策工事など、かなり複雑な工程で成り立っています。

パーフェクトな雨漏り修理をできる業者はじつを言うと、あまり多くはありません。そこで注目すべきが過去にその業者が施工した雨漏り修理の実績です。

実績が豊富にある業者の方が、知識の面でも技術の面でも、より安心であることは間違いありません。

雨漏りの発生原因を突き止めるのはプロでも難しいというのが現状です。そのため、雨漏りの発生原因を突き止め、確実に雨漏りを止めるためには、確かな知識や技術を持った業者に工事を依頼することが鍵となります。

雨漏り修理業者選びの際にチェックしたいポイント②|建築士、雨漏り診断士、外装劣化診断士などの専門資格があるかどうか

「建築士、雨漏り診断士、外装劣化診断士などの専門資格」とは、雨漏りの原因を確実に突き止められる知識や経験を持つ業者の証と言っても過言ではありません。

雨漏り修理には専門資格が必要というわけではありませんが、資格の有無は依頼する業者のレベルを見極める一つの判断指標となります。

雨漏りは火災保険対象?

自然災害による雨漏りの場合は、火災保険が適用される可能性があります。しかし、経年劣化による雨や雪の吹き込みによって雨漏りが発生しても、適用されない場合もあるため、加入している火災保険証券を確認してみることをオススメします。

「吹き込みによって」となると、そもそも経年劣化による外壁や屋根にひび割れと保険会社に判断される可能性が高いでしょう。

「風災」によるものではなく「経年劣化」による雨漏りとして判断されてしまい、火災保険の適用外となる可能性があります。

火災保険が適用となる損害には以下のものが挙げられます。

上記以外で雨漏りが発生した場合、経年劣化として火災保険の適用外になります。

雨漏り修理の火災保険申請の流れ

雨漏り修理に火災保険を使いたい場合の申請の流れについてお話しします。雨漏り修理を火災保険で直す場合、見積書や報告書の作成など専門性が高く難しい作業が発生します。そのため、書類の作成は修理業者へ依頼することとなります。

①保険会社・保険代理店へ連絡

まずは、保険会社または保険代理店に、被害の内容(雨漏りの原因等)を説明します。その際に、詳しい状況を説明できるほうが良いので、予め修理業者に相談し、見積や報告書を作成してもらっておくとスムーズです。

②保険会社からの案内・書類の記入・申請

申請時に提出する主な書類は、下記の通りになります。

③保険会社による現場調査

申請を受けた保険会社が、損害鑑定人を派遣し、現場調査を実施します。

具体的には、第三者機関のプロの鑑定人が、保険申請内容をもとに現場調査を行ない、損害状況の調査や自然災害による被害の有無、被害額を算定した報告書を作成し、依頼された保険会社に報告書を提出します。

保険会社の現場調査で災害による雨漏りと認定されてから保険金の振込み、または修理後の費用補償が行われます。

雨漏りでお悩みならスマイルハウス坂口工務店/プロタイムズ鹿児島中央店にご相談ください!

雨漏りは緊急性の高いお住まいの劣化症状です。今回お話しした雨漏りの発生原因を覚えておくことで、急な雨漏りでもパニックに陥ることはないでしょう。

応急処置を行う場合は、十分に安全確認をしてくださいね。すぐに修理業者に依頼することも忘れないでください。

鹿児島市で雨漏りにお悩みならば、ぜひ弊社スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店までご相談ください!

外壁劣化診断、お見積り、ご相談は無料で実施しております!

あなたからのご連絡、ご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!

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