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初めての外壁塗装でも安心!鹿児島市の優良業者完全ガイド
2024年07月11日(木)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
外壁塗装を初めて考える方にとって、業者選びは大きな不安材料です。このガイドでは、鹿児島で信頼できる外壁塗装業者を見つける方法を解説します。これを読めば、安心して外壁塗装を依頼できるようになります。
鹿児島で外壁塗装をするべき理由は?
鹿児島の気候が外壁に与える影響は?
気候は塗装の品質に直接影響を与えます。湿度が高い環境だと塗料が乾燥せずに、塗膜の強度低下に繋がります。また雨が降ることにより塗料が落ち、塗膜が不均一になることがあります。
外壁塗装のタイミングはいつが最適?
外壁塗装を考えるのはどのような時ですか?
「家を建ててから10年で塗り替えと聞いたから」
「ご近所さんが塗り替えを始めて、そろそろうちもする時期かな?」
「お盆・正月に親戚やお孫達と集まる前に、キレイにしておきたい」
など色々な理由があると思います。
しかし、本当に今塗装をする時期なのか分からないなどと必要性を深く感じてない人もいるかと思います。
ここでは、
・劣化のサイン
・定期的なメンテナンス
・適切な時期
についてお話しさせていただきます。
劣化のサイン①:外壁の色あせ
塗膜に劣化がなくても、当初より色あせしている時は、塗装の検討をオススメします。色あせは劣化が進んでいる証拠です。
劣化のサイン②:チョーキング
チョーキングとは、白い粉が手につくことを言います。紫外線・直射日光・風・雨による原因で塗装表面の劣化が発生しています。そのままにしておくと、壁にひびやカビが発生する恐れがあります。
劣化のサイン③:塗膜の膨れ・剥離
壁の塗膜の膨れや剥がれを見つけた!このまま放置しておくと、内部へ水が浸入しひび割れを引き起こします。
劣化のサイン④:クラック(ひび割れ)
クラックとは、外壁のひび割れのことを言います。しかしクラックにも2種類あり幅が0.3㎜以下のものを「ヘアークラック」、幅0.3㎜以上のものを「構造クラック」と言い、中でも幅0.3㎜以上の構造クラックを見つけた時は、早めに補修を行いましょう。そのまま放置しておくと、そこから水が浸入しカビになる原因その他にも、住宅の強度低下にもなります。
劣化のサイン⑤:シーリング材の割れ・剥がれ
壁の継ぎ目や窓のサッシ廻りにあるシーリングが劣化しひびが入っていることがあります。劣化をしていると「打ち増し」や「打ち替え」と言った補修が必要となり水の浸入を防がないといけません。しかし2006年以前に建てられたお客様は、シーリング材にアスベストが入っているため、打ち増しをし新しいシーリング材を充填することをオススメします。アスベストをそのままにしておくと、知らない間に体の肺に浸入そこから大きな病気に繋がります。
定期的なメンテナンスとは、壁は建物全体を守っているとっても大切な箇所です。そのため、定期的にメンテナンスを行うことにより、劣化が少なくなり建物の寿命を短縮できます。しかし、塗料の種類や外壁の素材により異なります。メンテナンスを行うことにより、建物の長持ち・外観の見た目・大掛かりな費用削減など様々なメリットにもなります。
メンテナンス時期としては、
・窯業系サイディングの場合7~8年
・金属系サイディングの場合10~15年
・木質系サイディングの場合約10年
・樹脂系サイディングの場合10~20年
・モルタルの場合8~10年
・ALCボードの場合10~15年
・タイルの場合約20年
※ただしあくまでも目安となります。住んでいる地域や環境、外壁材の種類によって大きく異なります。メンテナンスもせずに一番長く持つのは、タイルになります。タイルは劣化が起こりにくくあまり手間をかけなくて済む外壁材です。家を少しでも長持ちさせたい場合、メンテナンスの目安や外壁材の製品を選ぶとともに、定期的なメンテナンスを考えることが一番です。
信頼できる外壁塗装業者をどう選ぶ?
良い業者の見分け方は?
信頼できる外壁塗装業者を選ぶためには、以下の3つのポイントに注目することが重要です。
- 口コミと評判の確認
- 見積もりと契約内容の透明性
- 資格の有無
1. 口コミと評判の確認
具体例を確認する
施工事例をウェブサイトやパンフレットで確認し、実際の仕上がりを見てみましょう。
口コミをチェック
優良業者を探す時には、ネットに書かれている口コミの確認をする。実際に工事をしてもらったお客様より様々な口コミを頂いているので、一番信頼情報となります。しかし中には、業者側で操作可能なため実績数に対しあまりにも良い意見ばかりという場合や一切口コミがない業者は、悪徳業者の可能性があります。Googleレビューや専門サイトでの評価を確認し、多くの顧客から高評価を得ている業者を選びましょう。
地元の評判を聞く
友人や親戚の中で塗装をしたことがある方がいらっしゃったら、業者の紹介をしてもらうのも一つの手です。信頼している人からの紹介であれば工事を安心してお願いできるでしょう。
2. 見積もりと契約内容の透明性
複数の見積もりを取得
見積りは1社だけに絞らずに複数の業者に対して見積りを依頼しましょう。1社しか取っていない場合、悪徳業者は相場よりも高い見積りを出してきますが他の業者にも依頼していますと言うと高い金額は出せません。高い見積りを出せば顧客獲得に繋がらないからです。相見積もりへのプレッシャーをかけることにより、金額の不正や詐欺を行う恐れがなくなります。ただし、あまりにも沢山の業者へ頼みすぎるとどこに頼んだら良いのか、逆に分からなくなるため、3社程度に抑えておきましょう。安すぎる業者も避けた方が良いですね。なぜなら、安すぎる見積りは手抜き工事をする可能性があるからです。
詳細な見積もり内容を確認
業者から提出された見積りは、良いのか悪いのか見極めましょう。見極めるには、金額以外にも確認すべきところがあります。まず、使用する塗料の塗料名やメーカー名が記載されているかの確認をする。出された見積りに「プラチナ塗料」や「外壁塗装工事」のみしか記載がなくどこの何という塗料を使うのか記載がない業者も多数います。自分の家がどこの何の塗料を使っているのかも分からずに費用を払うのはおかしいです。使用する塗料によって費用が変わりますので、記入してもらいましょう。
次に、材料費と施工費が分けて書いてあるかを確認する。「使用塗料費用」、「職人さんの人件費」かかる費用は全く別の物になります。まとめて「工事一式」と書かれていると、塗料費や施工費の判断ができません。見積りをもらった際には必ず確認しましょう。
最後に、面積や使用塗料の缶数の記載の確認。家の面積の広さにより金額も異なるため、正しい塗装面積を知っておきましょう。その面積に対し使用缶数が記載されているととても良いです。塗料の金額も使用塗料缶数によっても変わってきます。面積に対して缶数を何缶使うのかしっかりと提示してもらいましょう。
契約前の説明を受ける
契約内容について、業者から詳しい説明を受け、納得してから契約を結びましょう。
3. 資格と認定の有無
資格を持つ職人がいるか確認
資格その①:塗装技能士
塗装技能士とは、塗装技能士の合格者。塗装技能士といっても、「1級」「2級」「3級」の3種類があり、1級は7年、2級は2年以上の実務経験が必須となります。実技と学科の両方に合格する必要があるため、資格を持っている人は、認められている方ということです。資格がないと工事できないということではなく、資格がなくても腕の良い職人は沢山います。
資格その②:外装劣化診断士
外装劣化診断士とは、住宅保全推進協会の認定資格。外装劣化診断士の有資格者は、屋根・外壁・雨漏り・劣化のリスクを見極めることができ、塗装時期や必要な工事など見立てるスキルを持っています。現調(現場調査)は、資格がないと点検できないということではありませんが、知識のない方が正確な診断ができないこともあり、正確な診断ができなければ、劣化や雨漏りの原因を突き止められないため、ちゃんとした計画を立てることができません。外装劣化診断士かどうかは、その会社の診断信頼性を量る判断基準となります。
保険や保証の確認
塗装ではアフターサービスとして保証をつけるのが基本です。「保証」とは品質に責任を持つこと。現在ではほとんどが工事保証がついていますが、その中でもプロタイムズに加盟している会社さんはプロタイムズしかないW工事保証がついております。W工事保証とは、万が一に備え製品保証と施工店の工事保証に加えて、プロタイムズの塗料メーカーが工事保証をしてくれます。製品保証とは、塗料メーカーが工事で使用した塗料に対しての保証。工事保証とは、保証期間中に塗装工事に施工店が工事に対して行う保証のことを言います。
保証内容としては、一定期間内に剥がれや膨れの発生、もし発生した場合保証期間内であれば無償で補修を行います。契約時の塗料や保証の種類にもよりますが、約5~7年高価格な塗料を使用すると長くて10年となっております。保証書は、口頭ではなく必ず保証書というかたちで交わすこと大事です。
外壁塗装の流れと注意点は?
施工の流れはどうなっている?
外壁塗装の流れについてご紹介しますね~。
ご依頼・施工前①:お問い合わせ
お電話やホームページからのお問い合わせをします。
ご依頼・施工前②:現地調査診断(無料)
お客様のご都合に合わせてお家の点検にお伺いします。ドローンでの撮影・屋根裏点検(事前に雨漏りが起きていないかチェック)を行います。正確なお見積もりを出すために建物の図面を写真に撮らせて頂きます。点検にかかる時間は、約1時間半~2時間程度となります。
ご依頼・施工前③:お見積りの作成
建物診断と一緒にプランを5つご用意し、お客様へご提案します。その際に、写真付きの診断報告書も作成させて頂きます。
ご依頼・施工前④:ご契約・打合せ
内容・金額・工期にご納得頂けましたら、ご契約とさせていただきます。その時に、色の打合せも出来ればさせて頂く場合もございます。
ご依頼・施工前④:近隣への挨拶
ご近所へ工事が始まる前に挨拶にお伺いさせていただきます。
ご依頼・施工中⑤:足場組立
職人が安全に作業を行うために足場を立て、塗料が飛び散らないようにシートで覆います。
ご依頼・施工中⑥:高圧洗浄
壁に付着した汚れを高圧洗浄にて落としていきます。今後の塗装作業にも関わってくるため重要な作業となります。
ご依頼・施工中⑦:下地処理・シーリング
コーキング作業は建物を揺れから守るとても大事な作業になります。また、下塗り塗料と密着を高めるためのこちらも大事な作業になります。
ご依頼・施工中⑧:外壁塗装工事
養生→下塗り→中塗り→上塗りの順番で塗装を行っていきます。
(塗り替え交換日記にその日の作業を全て記入していきます)※職人へ直接言いにくい事がありましたら、不在時にはポストへ投函致しますので、遠慮なくご記入ください。
ご依頼・施工中⑨:付帯工事
軒天・雨戸・雨樋・シャッターボックス・フェンス・庇・水切り・笠木・ウッドデッキ・竪樋・横樋・駐車場などもお客様のご要望に応じて塗装を行います。
ご依頼・施工後⑩:最終確認
担当営業が自信を持ってお渡しできるように最終チェックを厳しく行います。
ご依頼・施工後⑪:足場解体・掃除
最終確認ができたら、足場を解体し最後の後片付けや掃除をします。
完工後⑫:完了(お引渡し)
初めに建てた新築時の様に生まれ変わったお家が完成しました。
その後、点検時のお写真やご契約書、打合せシート、見積書、工事の保証書を全て一つのファイルに入れてお渡し致します。大事に保管をお願いします。
外壁塗装の注意点!施工後のメンテナンスはどうすればいい?
外壁塗装を行う一つとして外観を美しく保つことができます。一回でも塗装を行えば一定期間キレイな状態を保つことができますが、太陽光や紫外線、雨や風に当たると美しさはどんどん低下していきます。年数に限らずキレイに保ちたいという方は、定期的に点検することが重要となります。定期的にメンテナンスを行っていれば、ちょっとした不具合にもすぐ気付くことができ、塗料を新しく塗ることにより直接当たる劣化の原因となる紫外線や太陽光・風や雨が当たらなくなるため、長期間健康状態を保つことができます。
また、外壁を保護するだけでなく
・防汚性
・遮熱性
・断熱性
という3種類の塗料を取り入れると快適な住まいに早変わりします。
「防汚性」とは、壁に汚れを付着しにくくする
「遮熱性」とは、熱を反射し室内への熱を防ぐことできる
「断熱性」とは、太陽光の熱を防ぎ部屋の温度を安定することができる
鹿児島市で優良塗装業者をお探しならばスマイルハウス坂口工務店におまかせください!
鹿児島で口コミ数ナンバーワンの「スマイルハウス坂口工務店」は、外装劣化診断士の実績と一級建築士をもとに、お客様の住宅に最適な外壁塗装をご提案します。
壁にひび割れ・カビや苔の発生・反りや剥がれなどの症状が見られる場合、無料診断や無料お見積もりも承っておりますので、一度お気軽にご相談ください。
お客様の笑顔のために、誠心誠意対応させていただきます。ぜひ弊社ホームページのお問い合わせフォームもしくは直接お電話にてご相談ください!
あなたからのご相談をスタッフ一同、心よりお待ちしております!
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