鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

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みなさんこんにちは！事務の拵です！

悪いリフォーム業者はどう見つける？

お盆に親戚が帰省するなどを理由に外壁塗装をする方が増えております。その中で最近、様々な手口を使って外壁塗装を勧めてくる悪質業者が増えております。今住んでいるご自宅を守るためにも悪質かどうかを見極めて、外壁塗装工事を依頼することをオススメします。

悪い業者を見分ける簡単な方法

・安い価格を提示

・不安を煽り決断を急がせる

・先払いを要求し持ち逃げ

・追加費用

「安い価格の提示」とは、安い価格を提案し手抜き工事より安い価格を提示してくる業者が、人件費材料費を削減し手抜き工事をするケースがあり、そうすることによって塗装の質が下がるため、劣化が早くなり問題が発生する可能性があります。

「不安を煽り決断を急がせる」とは、外壁の劣化が進んでいるため、すぐ塗装をしないと大変なことになりますよ～などと様々な理由をつけて不安を煽り、その場で契約を勧めてくる業者がいます。

「先払いを要求し持ち逃げ」とは、先払いを要求して持ち逃げする業者や、工事完了前に完工金の前払い請求し、入金もしくは集金後に担当者と連絡が取れなくなるということもあるため、塗装する際は契約金額の半分を契約日から一週間以内にお支払し、工事終了後一週間以内に残りの残金をお支払して頂くことが一般的な支払い方法となりますが、全額先払いを請求してくる業者は要注意です。

「追加費用」とは、塗装が遅れて費用が膨らみ劣化が進み塗装を行うと、追加作業が必要になるため思っていた以上に費用が膨らむことがあり、予算を超える費用が追加されます。

注意すべき兆候とは？

自己防衛のための戦略と悪質業者との契約回避チェックリスト

・複数の業者からの見積り

・業者の実績と評判

・概算内容の確認

・慎重に検討

・費用増加防止

・契約書内容の詳細

・クーリングオフ制度

・工事中も注意を怠らない

・工事完了検査の徹底

「複数の業者からの見積り」とは、複数の業者に見積りを依頼し金額が信頼できる業者を見つけ、最低でも３件以上の相見積もりを依頼しましょう。そうすることで、正確な金額や工事内容を比較し検討することができます。

「業者の実績と評判」とは、その業者のホームページを見て施工実績数や口コミ数、会社情報の確認をする。※実際にその会社が存在するのか？

「概算内容の確認」とは、概算詳細に具体的に使用缶数や量、使用塗料の種類が明確に記載してあるかの確認します。

「慎重に検討」とは、「本日中に契約頂ければ大幅割引します」と決断を煽ぐ勧誘には、即決せずに一度時間をかけて十分に検討しましょう。

「費用増加防止」とは、正確なタイミングで塗装をすると劣化の状態を定期的にチェックしながら正確なタイミング塗装を行うことで、思ってもいなかった費用を抑えることができます。

「契約書内容の詳細」とは、契約書には工事内容、価格、保証内容など様々な詳細が書かれているため隅々まできちんと確認しましょう。

「クーリングオフ制度」とは、訪問販売による契約の場合、８日以内であればクーリングオフ制度を受けることができます。※このクーリングオフ制度の詳細については、事前に自分でチェックしておくことをお勧めします。

「工事中も注意を怠らない」とは、工事中も定期的に進捗状況の確認、疑問に思うことがあればどんなことでも業者に質問をしましょう。

「工事完了検査の徹底」とは、工事完了後は隅々まで丁寧に完了検査を行います。手直しがあれば担当業者へ連絡し足場を解体する前に対応をしてもらいます。

悪い評判の業者の典型的な問題

評判の悪い業者はいくつかのトラブルを起こしています。しかもそのトラブルには共通点が多いことも…。どのようなトラブルがあるか、そしてそのトラブルの共通点についてお話ししていきたいと思います。

【事例１】突然訪問してきた業者に急がされて契約したがその後音信不通

突然、無料点検にやってきた業者から「屋根がズレてます」「地震が来たら屋根が落下します」「今急いでしないと大変なことになりますよ」と言われたため不安になり、思わず契約してしまった。

見積書や契約書がない業者を信用し代金を支払ってしまった。しかし、工事の予定日当日業者が来なかった。頂いた連絡先に連絡したが、音信不通になってしまった。

悪徳業者の典型的な手口ですね。先払いをする業者の場合、しっかりとショールームがあったり、本社事務所が実在するかを確認することが重要です。訪問販売がメインの業者の場合、事例のように「飛ばれる」可能性もあるのです。

【事例２】ひどい施工に見積りと違う高額請求

クロスの汚れが気になっていたので業者へ張替依頼をし契約を行った。口頭での見積り金額は３０万だった。普通は、古い壁紙を剥がして凹凸を無くす下地処理という処理を行わないといけないのですが、下地処理はせずに古い壁紙の上からそのまま貼っていくというひどい工事をしていた。結果はもちろん、ひどい仕上がりとなった上に、口頭で３０万の見積りが５０万請求された。

リフォーム工事は契約書ありきです。見積書があり、見積書の金額を施主（あなた）様が確認し、Goサインを出さないと工事をしてはいけません。工事中に口頭で追加工事などを提案された場合は、かならず見積りを出してもらいましょう。

【事例３】自ら準備をしていたシロアリを見せ、シロアリ駆除の契約を迫ってきた

突然訪問してきた業者が床下を無料点検してくれるとのことでお願いをした。床下から持ってきたと言い、シロアリによる腐食木材とシロアリを見せられた。それを見た瞬間に不安になり、その場で契約をし工事をしてもらった。

その後、別の業者に床下を見てもらったところ、ひどい工事が行われたことが発覚しました。全然意味がないところの補強工事、必要ない床下換気扇が設置されており、実際シロアリの発生しておらず、検査して頂いたときのシロアリはその業者が事前に準備したシロアリと腐食木材ということが後から分かった。その業者に確認しようと連絡したが、繋がらず会社自体も存在されてなかった。

事例1に近い悪徳業者の手口ですね。ひどいのは、シロアリというわかりやすい劣化症状の原因を見せて契約を迫ったところです。しかもシロアリは施主様の自宅からではなく、他所から持ってきたもの…。かなり悪質です。

この場合は、実際にシロアリが発生している場所を見せてもらいましょう。もしくは病院のセカンドオピニオンのように、ほかの業者を探してシロアリ点検をしてもらいましょう。セカンドオピニオン業者を選ぶ場合は、事務所がきちんとあり、連絡が取りやすい業者を選びましょう。

悪い業者からどう守る？

自分を守る方法と大切なポイント

ポイントその①：即決契約はやめましょう

「営業がしつこくて契約するまで中々帰ってもらえない」といった経験ありませんか？

これらを理由にして契約を交わしてしまうことは絶対に避けた方が良いです。思わぬトラブルに巻き込まれることになりかねないので注意が必要です。

本当に提示された見積りが合っているのか、本当に信用しても良い業者なのかすぐに判断するのは危険です。まずは一旦保留にしてから、何社か見積りを依頼し比べて見ましょう。

ポイントその②：契約内容は隅々まで確認

契約する前に隅々まで契約書に目を通してから、少しでも不明な点がある場合は業者へ質問をして納得いくまで説明を聞きましょう。契約内容を理解せずに契約書へサインをしてしまうと、後々トラブルに巻き込まれることがあります。トラブルとは業者が倒産し連絡が付かない、工事着工日に工事が始まらない、全額前払いしてしまった業者に逃げられたなどのトラブルがつきまといます。

「工事内容について」

塗装工事は、具体的な工事がどのように行われるのかが記載されます。

例として、外壁・屋根・防水工事・雨戸・雨樋塗装工事などといった業者がどのような工事が行われるのか適正に記載されています。付帯部（雨戸・雨樋・軒天・フェンスなど）を塗ってくれるかは別紙の工事内容に記載があるので、そちらをご確認下さい。

「工事金額について」

工事契約書には、工事全体の合計金額を記載します。その金額が正確なのか確認をしましょう。

「工期について」

工事着工日～工事完了日を記載します。外壁塗装は、通常２週間～３週間で工事が終了しますが、作業日数が短いからと言って工事の確認をしていないと、いつになっても工事が始まらない、予定している日数よりも長い時間がかかってしまうことがあります。そのような時にも契約書に工期が記載されていれば、予定日より何日遅れているか分かれば、遅れている場合業者に責任を追せられることができます。

「支払い時期と方法について」

外壁塗装支払いについて、合計金額の半分を契約日から１週間以内に前払いして頂き、残りの半分は完工後１週間にお支払いが一般的となります。全額前払いをしてくる業者は注意が必要です。お客様からお金を受け取り、そのまま業者と連絡がつかなくなるリスクやいつになっても工事が始まらないリスクが発生します。こういった被害に合わないためにも全額前払い業者に依頼をすることは避けましょう。また支払い方法に関しても、振込・現金・ローンを必ず契約書へ記載をします。

「クーリングオフ制度について」

しっかりクーリングオフ制度が記載されているのかを確認しましょう。

契約後８日以内であれば契約破棄が可能ですが、業者がお客様にとって不利なことをした場合、８日過ぎてもクーリングオフ制度が適用されます。クーリングオフ制度について記載がない業者や着工を異常に早める業者は注意が必要となります。早い期間で足場を設置するなどでクーリングオフを使えなくさせる業者も稀にあります。８日以内でしたら、クーリングオフが適用されるので一度考えるのも一つの手となります。

いいリフォーム業者の選び方は？

信頼できるリフォーム業者を探すのって非常に難しいですよね～ホームページを見てもどの業者が信頼できる良い業者なのか自分では良く分からない方が多いと思いますが、その中でも良い業者を見つけることができる３つのポイントをご紹介させていただきます。

良い業者を見つけるポイント

・有資格者の在籍

・アフターサービスの充実

・口コミ数

ポイント①：有資格者の在籍

有資格者の在籍は、作業の質や安全性の保証が大事。現に資格を持っている職人は、最低限の知識を身につけている証でもあります。有資格者は最新の技術も精通しており、万が一施工中に問題が発生しても対処できます。

ポイント②：アフターサービスの充実

塗装後に問題が発生、適切に対応してくれる業者を選ぶことが重要となります。アフター点検が充実している業者は、工事後どんな些細な不具合やクレームにも誠実に対応し、お客様の満足を維持できるよう努力します。アフターがちゃんとしていれば、もしも塗装後に異常を見つけても、迅速に対応してくれます。

ポイント③：口コミ数

ホームページで会社を検索した際に、その業者へお客様から口コミが寄せられています。その中でも良い口コミが多い業者は、高品質のサービス提供、お客様からの評価が高い業者は、問題が発生した際の対応が適切です。仕事をきちんとするのはもちろんですが、お客様とのコミュニケーションやアフターにも力を入れているので、高いサービスを受けることができます。ただひとつだけ言えるのは、塗装業者によって内容は異なります。塗装業者をよく知るのであれば、口コミの内容を細かなところまでチェックし、調べた上で自分と合う塗装業者を選びましょう。

信頼できる業者の特徴とは？

塗装業者の評判って色々調べてもどれが本当に正しい情報なのか？わからないといった事になりかねません。じゃどうしたらいいのかというと、より確かな情報が集まるところを探すことがおすすめです。信頼度がある情報を探せば、信頼できる業者の情報を入手できる可能性もあります。

まず、ご近所さんで塗装をしたことがある方にお話を聞くのが良いです。実際に塗装をしたご近所さんであれば色々な情報を持っているため、信用性は充分です。その業者の評判が聞ければよいので近隣でなくとも外壁塗装をしたという方がいらっしゃったら、ぜひ参考までにお話を聞いてみてください。

次に、ホームページにて「〇〇業者　評判」で検索してみましょう。「すでに自分で決めている塗装業者がありましたら、その業者の評判」を検索することで、その業者に関するさまざまな情報を入手することができます。そこの１社だけに絞るのではなく、少なくとも５つ以上のサイトはチェックしてから決めましょう。

リフォーム契約するとき何に気をつける？

契約前にチェックすべき大事なこと

まず正式な契約書を交わすことです。どのような工事であっても必ず正式な契約書を交わしましょう。書面での記録がない場合、誤解や勘違いが発生し、その結果として工事の最中や工事が終わった後にトラブルが発生する可能性が非常に高くなってしまいます。

工事が終わった後に、依頼内容や工事内容が違うとなっても書面の記録がない場合、証明することが難しくなります。口約束だと問題が起きた時に不利になるのは依頼者になるため、絶対に書面での契約書を交わしましょう。

さらに、押印する前にもう一度契約内容を確認しましょう。正確な契約書を作って頂いたからといって、その契約書を確認もせずに印鑑を押してしまう事は非常に危険を伴います。基本契約書には、細かい工事内容は書かれていないため契約書の他に打合せシートという内容を詳しく書いたシートがあるため、それらも含め全て書類が揃った時点でお話しした内容と異なっていないか確認し、問題がなければ契約書に押印するようにしましょう。

契約書に押印をした時点で、支払いが発生するので契約書の控えをもらうなどし、内容を確認する時間をしっかりと確保するようにしましょう。内容で不明な点がある場合、そのままにするのではなく必ず確認を取るようにしましょう。

安全な契約を結ぶためのアドバイス

外壁塗装のトラブルを回避するには、いくつかのポイントを押さえとかなければなりません。まず一つ目は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。お客様を不安にさせないようにする塗装業者を行なってもらえるところを選ぶのが一番です。しかし、業者任せではなくお客様ご自身も気になる所があれば確認することも必要となります。

また今後のトラブルを回避するためにも、突然の訪問業者から営業を受けたとしても、その場で契約しないようにしましょう。見積書また契約書の内容をきちんと確認した上で、不明瞭な点は注意が必要となります。口頭だけでの見積書や契約書がないような工事は避けた方が良いです。

また色の選び方にも注意が必要となります。色は面積や光で見え方が違ってくるため色選びの際には気を付けましょう。色選びはカラーシュミレーションという有料サイトもあるため、追加で料金がかかるかを事前に確認してみましょう。

工事が始まる前にはご近所への挨拶も大事になります。工事が始まる前には、担当営業がご近所さんへ挨拶回りをします。工事が終わり引き渡し前には、一度ご自身でもムラや塗り残しがないかなどを確認してみましょう。

スマイルハウス坂口工務店と共に、安心できるリフォームパートナーを選ぼう

外壁塗装を検討する際には、今までお話ししてきた内容のポイントを押さえ、ご納得頂ける塗装を行って頂けたらと思います。

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