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知って得する!!鹿児島市外壁塗装DIYの注意点とポイント
2025年08月04日(月)
鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は
みなさんこんにちは!事務の拵です!
「家のウッドデッキ、自分で塗装したいんだけど、どうやったらいいの?」
「外壁塗装をDIYでやってみたいけど、失敗しないか不安…」
「DIYで塗装するときの注意点って、どんなことだろう?」
最近、お家のメンテナンスをDIYでやってみたい!と考えている方が増えているように感じます。特に、ちょっとした塗装なら自分でできそう、と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに、DIYで塗装ができれば、費用を抑えられますし、何より自分の手でお家をきれいにできる喜びは大きいものです。しかし、一歩間違えると、かえって余計な費用がかかったり、見た目が悪くなってしまったりと、後悔に繋がってしまうことも…。
今回のお役立ちコラムでは、DIY塗装ってどこまでできる?とウッドデッキの塗装のコツとDIY塗装で気をつけることとプロに相談について詳しく解説します。
DIY塗装ってどこまでできる?
「ちょっとしたところなら、自分で塗れるんじゃないかな?」
そう思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。もちろん、DIYでできる範囲の塗装はたくさんあります!例えば、室内の壁の一部や、家具の塗り替えなどは、DIY初心者の方でも挑戦しやすいでしょう。
しかし、外壁や屋根などの高所作業や、専門的な知識が必要な部分は、無理にDIYしようとすると、かえって危険だったり、失敗して後から大きな修繕費用がかかってしまったりするリスクがあります。
DIYで塗装に挑戦するなら、まずは「どこまでなら自分でできるか」をしっかり見極めることが大切です。特に、今回は「外壁塗装」がキーワードなので、外壁に付随する部分、例えばウッドデッキの塗装について、プロのおすすめと注意点をお伝えしていきますね。
DIY塗装におすすめ!「ウッドデッキ」の塗装のコツ
DIY塗装を初挑戦する方におすすめしているのが、「ウッドデッキの塗装」です!
ウッドデッキがDIYにおすすめの3つの理由についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。
・比較的安全に作業できる場合が多い
・劣化しやすい部分だからこそ、こまめなケアが必要
・業者に頼むと費用がかさむ
比較的安全に作業できる場合が多い
足場が不要なケースが多く、高所作業が少ないため、比較的安全に作業を進めることができます。
劣化しやすい部分だからこそ、こまめなケアが必要
ウッドデッキは、建物に使われている建材の中でも、雨や紫外線、湿気などの影響を受けやすく、非常に傷みやすい部分なんです。こまめに塗装してあげないと、あっという間にボロボロになってしまい、10年ほどお手入れをしないと、もう使い物にならなくなって作り直さなければならない…なんてことも。
業者に頼むと費用がかさむ
「そんなに細かくお手入れするなら、業者さんに頼んでいたらお金がいくらあっても足りない!」というお声もよくいただきます。だからこそ、DIYで定期的にメンテナンスすることで、費用を抑えることができるんです。
ご自宅にウッドデッキがある方は、ぜひDIY塗装に挑戦してみてはいかがでしょうか?ウッドデッキの塗装をする上で、まず最初に確認していただきたいのが、「今の木材がどういう状態であるか」ということです。
具体的には、
・過去に塗装をしたことがあるか(塗装をしている状態か)
・一度も塗装をしたことがないか(塗装をしていない状態か)
によって、選ぶべき塗料や塗り方が変わってくるんです!この見極めが、塗装の仕上がりに大きく影響します。
ホームセンターなどで手軽に購入できる塗料として、スマイルハウス坂口工務店がおすすめする神東塗料さんの「ガードラックアクア」という塗料です。
これは「半造膜タイプ」の塗料で、
・簡単に手に入りやすい
・施工しやすい
という特徴があります。ウッドデッキの木目を少し残しつつ、保護してくれるので、DIY初心者の方でも比較的きれいに仕上げやすいでしょう。
失敗しない!DIY塗装で気をつけたい3つのこと
ウッドデッキに限らず、外壁やフェンスなど、お家の様々な場所をDIYで塗装する際に、共通して気をつけるべき3つのポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。これを間違えてしまうと、「塗膜が膨れてきたり剥がれてきたりして、見た目がすごく悪くなってしまう」という失敗に繋がってしまうそうなので、しっかり確認しましょう!
・塗装する「素材」を正確に判断する
・「劣化症状」を見極める
・「塗料選び」は慎重に!下塗り・上塗りの重要性
塗装する「素材」を正確に判断する
「今から塗ろうとしているものが、何で作られているのか?」
これが、DIY塗装の第一歩であり、最も重要なポイントです。例えば、
・壁であればモルタルなのか、サイディングボードなのか、板壁なのか、コンクリートなのか…
・屋根であれば、スレートなのか、瓦なのか、金属なのか…
・塀(ヘイ)であれば、ブロックなのか、木材なのか…
など、様々な素材がありますよね。素材によって塗料の選び方や塗り方が全く変わってきます。間違った塗料を選んでしまうと、塗料が密着せずすぐに剥がれてしまったり膨れてしまったりする原因になります。ご自宅の素材が分からない場合は、設計図書を確認したり専門業者に相談したりして、必ず正確に把握するようにしましょう。
「劣化症状」を見極める
次に大切なのが、「今、その部分がどれくらい傷んでいるのか?」を見極めることです。
・チョーキング現象(塗膜が粉状になる)は出ているか?
・ひび割れ(クラック)はあるか?
・コケやカビが発生しているか?
・塗膜が剥がれていたり、膨らんでいたりしないか?
・築年数は何年くらい経っているか?
劣化の度合いがひどい場合は、単に塗料を塗るだけでなく、ひび割れ補修や下地の調整など、専門的な下地処理が必要になることがあります。適切な下地処理をしないまま上から塗料を塗っても、すぐに不具合が出てしまうので注意が必要です。
「塗料選び」は慎重に!下塗り・上塗りの重要性
塗装する素材と劣化症状を把握したら、いよいよ塗料選びです。
素材に適した塗料を選ぶ 例えば、モルタルにはモルタル用の塗料、サイディングにはサイディングに適した塗料など、それぞれの素材に特化した塗料があります。ホームセンターなどで店員さんに相談する際は、必ず「塗装したい素材」と「劣化症状」を伝えて適した塗料を選んでもらいましょう。また下塗り塗料と上塗り塗料の組み合わせ 一般的な塗装工事では、通常「下塗り(したぬり)」を塗ってから「上塗り(うわぬり)」を2回塗る、合計3回塗りの工程が必要です。
下塗り塗料: 下地と上塗り塗料の密着性を高めたり、下地の吸い込みを抑えたりする役割があります。この下塗りを省いてしまったり、適さない下塗り塗料を選んだりすると、上塗り塗料の性能が十分に発揮されず、短期間で剥がれや膨れといった不具合が発生しやすくなります。
上塗り塗料: 実際に色やツヤをつけ、建物を保護する役割があります。
DIYで塗装を行う際は、必ず下塗り塗料も準備し、正しい手順で塗装するようにしましょう。
「分からない」はプロに相談!無理は禁物です
「ちょっと分からないな…」と思った時は、無理せず専門家に相談することが一番です!
ホームセンターの担当者の方も、塗料に関する知識が豊富な方が多いので、まずは相談してみるのも良いでしょう。ただし、ホームセンターの店員さんはあくまで商品の専門家であり、実際の建物の診断や、複雑な劣化に対応する専門家ではありません。
「ひび割れがひどいんだけど、これで大丈夫かな?」
「屋根の塗装も自分でできるのかな?」
「高所の作業はちょっと怖い…」
このように少しでも不安を感じたり、専門的な判断が必要だと感じたりした場合は、迷わず私たちのような専門業者に相談してください。無理にDIYを行って、かえって危険な目にあったり、最終的に高額な修繕費用がかかってしまったりする前に、プロの診断を受けることが、結果的に安心で安全な住まいを守ることに繋がります。
屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!
外壁塗装のDIYに関するプロのアドバイスをお伝えしました。ウッドデッキのような場所はDIYで挑戦しやすいですが、お家の主要な外壁や屋根の塗装は、専門的な知識と技術が必要です。
スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。
お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。
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