鹿児島市の外壁塗装・屋根塗装ならスマイルハウス坂口工務店へお任せください!

スタッフブログ

【鹿児島市】アパートの雨漏り、放置は絶対にNG!構造劣化・費用増大・入居者退去を招く3大リスクと緊急時の対処法

鹿児島市で屋根塗装・外壁塗装、屋根葺き替え工事でお悩みの方は

スマイルハウス坂口工務店・プロタイムズ鹿児島中央店まで!

みなさんこんにちは!事務の拵です!

「アパートの天井にうっすらシミができているけど、まだ大丈夫かな?」

「入居者から雨漏りのクレームが来たけど、費用が怖くてすぐには動けない…」 

「雨漏りって、屋根だけじゃなくてどこからでも起こるの?」

アパートや賃貸物件を経営されているオーナー様、雨漏りの問題は建物へのダメージだけでなく経営そのものに大きなリスクをもたらします。特に温暖多湿で台風の影響も受けやすい鹿児島では、雨漏りを放置すると劣化が急速に進行する危険性があります。

「目に見える水漏れがないから大丈夫」と思っていませんか?実は、目に見えないところで建物内部に水が浸透し、建物の寿命を縮め修繕費用を数倍に膨らませているかもしれません。

今回のお役立ちコラムでは、アパート経営における「放置=コスト増」の典型とアパートの雨漏りを放置する3つの深刻なリスクと主な侵入経路と劣化箇所と費用を抑え確実に直すための3つの重要なポイントについて詳しく解説します。

アパート経営における「放置=コスト増」の典型

アパートの雨漏りは、建物の寿命だけでなくオーナー様の収益にも直結する深刻な問題です。雨漏りを「まだ大丈夫」と放置してしまうことは、アパート経営においてまさに「放置=コスト増」の典型的な例と言えます。台風の通り道になることが多い鹿児島は、ひとたび雨漏りが発生すると、強い雨と風によって被害が急速に拡大しやすい地域です。目に見えない浸水被害も含め早期発見・早期対応こそが、大切な資産を守るための鉄則です。

アパートの雨漏りを放置する3つの深刻なリスク

アパートの雨漏りを放置する3つの深刻なリスクについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・建物の構造劣化が急速に進行する

・修繕費用が数倍に膨れ上がる

・入居者トラブル・退去・訴訟リスク

建物の構造劣化が急速に進行する

雨漏りは単に「天井が濡れる」だけでは終わりません。水は建物内部に浸透し、構造材(柱・梁)を長期的にむしばんでいきます。特に木造アパートでは、雨水による腐朽やシロアリのリスクが急上昇し「建物の寿命を20年以上縮める可能性がある」と言われるほど構造的なダメージは深刻です。

修繕費用が数倍に膨れ上がる

雨漏りを放置すると、本来は数万円程度の軽微な補修で済んだはずのものが内部の見えない損傷へと進行し、最終的に高額な修繕工事につながるケースが非常に多く見られます。「シミができているくらいだからまだ大丈夫」という判断が、半年後には全面改修という結果になりかねません。

入居者トラブル・退去・訴訟リスク

雨漏りの放置は入居者様との関係を悪化させ、賃貸経営そのものに重大なダメージをもたらします。3つのダメージについてご説明します。

信頼の喪失

「天井から水漏れした」という苦情に対し対応が遅れると、入居者からの信頼は一気に失われます。

退去・風評被害

カビ・湿気による健康被害を訴えられ入居者が退去するだけでなく、SNSなどに状況をアップされることで物件の評価が下がる(風評被害)リスクもあります。

損害賠償

家財に被害が出た場合、オーナー様が損害賠償請求を受けるリスクも発生します。

SNSが発達した現代では、入居者からの報告は「緊急のシグナル」と捉え早急な現地確認と専門調査を行うことが不可欠です。

雨漏りの原因は屋根だけじゃない!主な侵入経路と劣化箇所

「雨漏り=屋根の劣化」と思われがちですが、実際には雨水の侵入経路は多岐にわたります。原因を特定できないまま修繕すると再発して費用が無駄になるリスクが高まります。3つの原因についてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・屋上・陸屋根の防水層の劣化

・外壁のひび割れやコーキングの劣化

・サッシまわりやベランダからの浸水

屋上・陸屋根の防水層の劣化

特に鉄骨造やRC造のアパートでは、屋上や陸屋根の防水層(シート防水、ウレタン防水など)が経年劣化により破断・剥離し、雨漏りが発生することが最も代表的な原因の一つです。

外壁のひび割れやコーキングの劣化

外壁のクラック(ひび割れ)特にALCやモルタル壁に生じる目に見えない「ヘアークラック」やサッシ周り、外壁の目地のコーキング(シーリング)の劣化も、雨水の主要な侵入口となります。コーキングが剥がれたり弾力がなくなったりすると、壁のつなぎ目から直接雨水が侵入します。

サッシまわりやベランダからの浸水

屋根や外壁が無傷でも、窓枠(サッシ)と外壁の接合部のコーキング劣化やベランダの床防水や排水不良から雨漏りが発生するケースも少なくありません。特に強風を伴う横殴りの雨の際に雨漏りする場合は、サッシまわりが原因である可能性が高いです。

費用を抑え、確実に直すための3つの重要なポイント

3つの重要ポイントについてそれぞれ詳しくご紹介させていただきます。

・火災保険や補助金制度を徹底活用する

・原因を正確に特定してから修繕する

・相見積もりを取って適正価格を見極める

火災保険や補助金制度を徹底活用する

雨漏りの原因が「台風」「強風」「大雪」「雹(ひょう)」などの自然災害によるものである場合、加入している火災保険の「風災(ふうさい)」補償が適用され自己負担ゼロで修繕できる可能性があります。また、自治体によっては老朽化したアパートの修繕補助金が用意されている地域もあります。私たちはご要望があれば保険適用の可否の調査や申請書類作成のサポートも行っています。

原因を正確に特定してから修繕する

最も費用を無駄にするケースは「調査不足による原因誤診」です。原因を特定しないまま工事を始めても本当の原因が解決できず、再発して余計な費用がかかることが多発しています。費用を抑えたい方ほど、無料診断付きの優良業者を選び「雨水の侵入口」「広がりの範囲」を明確にした写真付きの詳細な診断レポートを受け取ることが成功のカギになります。

相見積もりを取って適正価格を見極める

最低2〜3社から見積もりを取得することで工事内容と相場感を把握できます。価格だけでなく「診断レポートの有無」「再発保証の期間」「使用する塗料や防水材のグレード」なども比較し安心できる業者を選びましょう。

 

必ず1社だけではなく2〜3社相見積もりを取る事が重要です。

 

屋根・外壁塗装をお考えの方はスマイルハウス坂口工務店にご相談ください!!

アパートの雨漏りへの対応は、建物を守るだけでなく、入居者様との信頼関係を守り、安定した賃貸経営を続けるための緊急投資です。

「天井のシミが広がってきたけど、まずは費用だけ知りたい」

「入居者からクレームが来たので、すぐに現地調査に来てほしい」

「火災保険が適用できるか、専門家に相談したい」

と少しでも感じたオーナー様は、ぜひ私たちスマイルハウス坂口工務店までご相談ください。

スマイルハウス坂口工務店へのお問い合わせは、お問い合わせフォームからのご連絡、メール、電話でのご相談、またはショールームへのご来店をお待ちしております。

お気軽にご相談ください。私たちのサービスが皆様の期待に応え、満足していただけるよう全力でサポートいたします。

人気記事

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら|鹿児島市の屋根塗装・外壁塗装ならお任せください
お問い合わせ
  • 無料イベントお申し込み
  • お問い合わせ・無料お見積もり
  • LINE公式アカウント
to top